« 寝屋川の事件 | トップページ | 冤罪 »

2007年10月 9日 (火)

消費税増税案

 今日の衆議院の予算委員会で与党幹部たちが「安定した財源のために消費増税は必要。」との考えを述べています。日本の消費税5%は欧米諸国から比べると遥かに低い割合です。スウェーデンなんて25%です。100円ショップで4つ買えば、500円になる計算です。ただ、この国は商品によって消費税率を変えているのも特徴です。例えばチケットなど文化的なものは6%。食料品は12%といった感じに。それにこの国の場合、消費税が福祉や教育、年金にきちんと還元されています。だから文句を言う人も少ないようで、みなさん納得されているようです。

 いずれ日本の消費税率も上がるんだと思います。でないと日本という国はやっていけないような気がします。もちろん無駄遣いは減らすべきですが、減らしたところでさほど変わらないようにも思います。ただ、税率が上がる理由が「欧米諸国との単純な比較。」では話になりません。税率は上げたけど、生活は苦しくなる一方では「格差」が広がるだけです。なぜ上げる必要があるのか、上げた財源を何に使うのか。みなさんが納得する理由を説明する義務が議員さんたちにはあります。

 そういえば、初めて消費税が誕生したのが僕が高校生になる4月のこと。そのとき、高校の先生が「3月までに教科書は買っておいた方がいいですよ。」と言っていました。当時は3%でしたが、3%でも10000円分本を買えば、300円税金を払うことになります。ジュースが3本(当時は)買えます。日本に消費税というものが誕生して、もう20年近くになります。その間にどれくらいの消費税を国に払ったのだろう。結構払ったような気がするなぁ。そのお金、きちんと役に立ったのかなぁ。誰かの懐にそのまま入ったりはしてないよね。

 

|

« 寝屋川の事件 | トップページ | 冤罪 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 寝屋川の事件 | トップページ | 冤罪 »