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2007年10月19日 (金)

脱形式主義

 昨日、今日と広島へ修学旅行へ。広島といえば平和学習。2学期に入ってからというものの総合的な学習で、しこたま戦争と平和に関する学習をして、いざ当日を迎えるという流れ。どこの学校でも似たようなものなのでしょう。しかし、今年は何となくこの流れに違和感を感じました。とにかく平和公園の人が多いです。時期的にも修学旅行シーズン。原爆の子の像は小学生の団体で長蛇の列。たいていどの学校もささやかなセレモニーを行い、資料館の方へ向かっています。我が校も同じです。でも、こんな形式的な流れで本当にいいのかなぁと考えました。確かに、貞子さんの前で式を挙げること自体、教育的な意味はあると思います。ただ、どの学校も2,3分の式を同じように挙げて、同じように千羽鶴を捧げていく光景を見ながら、必然的の式ではなく、受け身な式に感じました。こう感じてしまうことは、もちろん私たちの企画の責任です。

 自分から式をしなければいけないという必然的な流れを作れなかったことを反省します。流れに乗ってしまっている子どもたちはさほど感じなかったかもしれませんが、この当たり前の形式を流すだけでは、子どもたちの胸に響かないような気がします。わざわざ広島に来たのは何のためなのか。しっかりと胸に刻み込むためにも、もっと前フリが必要だったのかもしれません。

 しかし、平和学習はこれで終わったわけではありません。ここからが大事です。広島の現実を目の当たりにしたことを生かし、形式にこだわらず、「本当の平和とは?」にきちんとこだわっていきたいと思います。形だけの平和学習では、せっかくの修学旅行が台無しになってしまいますから。

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