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2007年10月28日 (日)

授業時間

 次の学習指導要領を審議している中央教育審議会が、近く公表する中間報告「審議のまとめ」の中で、現行の指導要領による「ゆとり教育」が行き詰まった原因を分析し、「授業時間を減らしすぎた」などと反省点を列挙するらしいです。

 ただ、「授業時間が減ったこと=学力低下」なのでしょうか。違うと思います。勉強する時間を増やせば賢くなる人は賢くなるだろうし、そうではない人はますますそうではなくなるだけです。つまり、二極化がより顕著になるだけだと思います。授業時間と学力は別に比例しているわけではないと思います。勉強すりゃ、賢くなるなんて、学力ってそんな単純なものではないでしょう。

 もっと答えって単純なような気がします。ただ、学校の先生を増やすだけでずいぶんといろいろな問題が解決するような気がします。少人数の担当の先生とか、そういう誤魔化しではなく担任の先生を増やすこと。40人学級をやめて、30人とか25人学級にするだけで変わると思います。社会がいろいろと多様化しているので、40人を1人の先生で見るのは困難です。

 こうなると上の人たちは非常勤の先生を週12時間とかでつけたりします。そういうまやかしは現場では通用しません。クラスを増やしましょう。となると上の人たちは予算がどうのこうのといいます。ならば77億円かけて学力調査なんてしなきゃいいのです。

 でも、授業時間は確実に増える方向です。ごたごた言っても増えるものは増えます。もう割り切って、増える時間分、子どもたちに「学力」をつけるためにがんばりますかね。

 

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