« 消費税増税案 | トップページ | 内藤VS亀田 »

2007年10月10日 (水)

冤罪

 2002年、富山県で女性暴行と同未遂事件で、ある容疑者が逮捕されました。その容疑者は当初否認していましたがその後自白。2事件で起訴され、富山地裁高岡支部で懲役3年の実刑判決を受けました。しかし、服役後の今年1月、鳥取県警に別の事件で逮捕された男が2事件への関与を自供し、冤罪が判明。富山地検高岡支部は再審請求。無罪になりました。

 この人はやってもいない、しかも婦女暴行という最低な犯罪を犯した者というレッテルを貼られたまま服役していたわけです。取り調べの中で、彼がなぜ自白したのかは分かりませんが、彼にとっての刑務所生活はいったい何だったのでしょうか。さらには婦女暴行の被害にあった方はどこに怒りの矛先を向ければいいのでしょうか。冤罪はたくさんの人の悲しみを生みます。

 「疑わしきは罰せず。」という言葉があります。私たち教員もそうです。決めつけはいけません。99%クロでも1%のもしかしたらがあるのであれば、決めつけてはいけません。教員の勝手な決めつけで多くの子どもが胸を痛めています。我々は警察でも裁判官でもありません。本当はよくはないのかもしれませんが、「グレー」というゾーンも教育には必要な気がします。

 

|

« 消費税増税案 | トップページ | 内藤VS亀田 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 消費税増税案 | トップページ | 内藤VS亀田 »