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2007年10月 3日 (水)

中1ギャップ

 出前授業で中学校の先生が6年生対象に音楽の授業をしてくださいました。さすがプロ教師(私も一応教師ですが・・・)、子どもたちが音楽のすばらしさに引き込まれていきます。できる教師は違うなぁ。

 ところでこの出前授業。小学校から中学校への円滑な移行という趣旨で今年から設けられました。小学6年生にとって中学校という場は不安多きところ。そこで、中学校の先生の授業を実際に受けてみることで、不安を少し和らげようとのこと。まだ始まった段階でどうこう言えませんが、何もやらないよりかは遥かにいいです。

 ここ最近、「中1ギャップ」という言葉がはやり出しています。中学1年生になった途端一気に不登校の割合が増えるのです。小学校の生ぬるい(?)環境から中学校の厳しい現実への移行のせいか、はたまた人間関係が突然変わるせいか、とにかく3倍に増えます。環境の変化にうまく順応できないのです。原因は小学校にあるのでしょうか?それとも中学校?たぶん両方にあるのだと思います。小学校は小学校で何でもかんでも手取り足取りではなく、多少突き放して『自分の力』で解決できるようにしていかなくてはいけないし、中学校は中学校で所詮まだ10代前半の子どもなのだから、『きめ細かい配慮』も必要だという認識のもとで子どもと接する必要があるのだと思います。それなのに、お互いの足りない部分をつつきあっても仕方ありません。小学校・中学校双方が歩み寄らないと解決しません。

 教育って、結果はすぐには出ません。5年先、10年先に私たちのやってきた成果が出るのだと思います。だからこそ、小手先だけの教育ではダメなのです。メッキなんてすぐはがれるんだから。僕らの仕事は重いです。だからこそ、がんばらないといけないのです。教員の皆さん、ファイトです。

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