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2007年11月

2007年11月30日 (金)

不覚

 不覚にも、風邪を引いてしまいました。それまですごく元気だったのに。おとといの14時30分頃、急に体に異変が。悪寒がする。で、その日の夜中は鼻水が止まらない。次の日はフラフラしながらも1日何とか乗り切ったけど、まずいと思い、早めに職場を後にしました。急いで病院へ行こうと思ったら、途中で今日は木曜日なので午後は休診だと気づき断念。家でずっと寝ていました。

 昔の4年生の教科書に「汗をかくことで体温が下がります。」という内容がありました。その言葉を風邪を引いたときには忠実に実行しています。服をたくさん着込んで、つまりサウナのような状態にして布団に潜り込みます。これは結構効きます。ただし、ものすごい量の汗をかくので、奥様からは相当嫌がられますが。背に腹は代えられません。今回もそのパターンで。で、今日。ずいぶんマシになりました。まだハスキーボイスですが、今日も暖かくして寝たら大丈夫かな。

 風邪がはやっています。皆さん気をつけましょう。健康管理は自己責任ですから。

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2007年11月28日 (水)

ハートオブガーナ

 勤務校に非常勤の先生として来られている方から「ハートオブガーナ」の話を聞きました。この方、NGOのハートオブガーナに参加されているそうです。ハートオブガーナとはガーナーエイズ予防教育、ストリートチルドレンへの職業訓練コース(洋裁、美容、電気工、自動車整備、大工)、青年スポーツ教育、奨学金制度を支援するために国際交流フェスタ参加,チャリティコンサート開催、ビーズアクセサリー製作講習等の活動をしているそうです。

 で、この方がなぜハートオブガーナに参加したかというと、10年前のある事件がきっかけだそうです。10年前、1997年。あの神戸児童連続殺傷事件です。ごく普通の家庭のごく普通の中学生が起こした世の中を震撼させたあの事件。この事件で彼女は「日本の教育は大丈夫なのだろうか?」と感じたそうです。それが世界に目を向けるきっかけになったそうです。世界を知ると、日本の豊かさとともに、現地の人のひたむきさを感じるそうです。また、奴隷制度があったガーナという土地。人間とは何なのか、考えさせられます。

 僕は彼女の話を聞きながら、自分の視野の狭さに情けなくなりました。もっと広い視野で物事を見ないと。思っているだけじゃ誰にも伝わらないし。行動しないと。心が温かくなる素敵な時間を提供していただきました。

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2007年11月27日 (火)

ポテトサラダ

 調理実習でポテトサラダ作りをしました。用意したジャガイモは2種類。男爵とメークインです。ポテトサラダには男爵の方が合いそうですが、皮をむくとなったら難しそう。それでメークインも用意しました。子どもたちは2種類のポテトサラダを作ります。1つは教科書に書かれてあるそのままのものを。もう1つはアレンジを加えたものを。ということでどちらかを男爵に、どちらかをメークインで調理します。ちょっとこういうのってあまり家庭ではできない、実習ぽいことです。

 できた2種類のポテトサラダ。比較して気づくことが。男爵とメークインで色が違います。たまたまかもしれませんが、メークインの方が鮮やかでした。そして味。これまた違っていました。男爵の方が崩れやすいとかメークインの方が煮物料理にはよいとか知識としては知っていますが、実際に調理して比較した方が明らかに差がわかります。

 実際に自分の目で確かめること。百聞は一見にしかずということわざがありますが、こういうのこそ生きた知識なのでしょうね。

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2007年11月26日 (月)

CMづくり

 テレビ局の応募でクラスでCM作りに挑戦しました。テーマは友情。全員でアイデアを絞り出し、撮影が今日完成。それをずっと編集してました。

 今までクラスでドラマを作って編集をしたことはあるけれど、CMは初めてです。どうなることやらと思いながら編集してはみたものの、難しいです。というのは30秒の枠に収めないといけなからです。最初に余分なところを全部切り取ってつなげてみたら、1分30秒でした。これを1/3にしないといけません。だからといって、切り取りすぎたらなんのこっちゃ訳のわからないものになります。いるものと捨てるものの選択が難しかったです。

 とりあえず、今、完成しました。作品の善し悪しは別として、まあ、クラスで何か1つのものを作り上げるということに価値があると思います。締め切りは今週末まで。間に合いそうです。

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2007年11月25日 (日)

千代大海

 今日は千秋楽。今場所それなりに調子の良かった千代大海が、とりあえず千秋楽まで優勝争いをしているので、今日のテレビ放送を楽しみにしていたら・・・休場。しかも結びの1番で白鵬は負けるし。あらら。まあ、千代大海らしいっちゃ、らしいですが。

 「それにしても千代大海、出て来てくれたらねぇ。」と解説の親方が言っていたけど、本当にそう思います。今の相撲界を象徴したような歯切れの悪さ。もうすぐ朝青龍が戻ってくるけど、大丈夫でしょうか。

 

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2007年11月24日 (土)

いきものがかり

 ビデオ編集の効果音CDを借りにレンタルショップへ。4本借りてレジに行くと、もう一つ借りた方がお得ですよと。親切な店員です。そこで、もう1つ探しに。そこで目にとまったのが「いきものがかり」。その中から、『コイスルオトメ』。

 つのる思いを打ち明けた 大きくうなづいてくれた

 初めて握る左手は あたしよりもふるえていた

 恥ずかしがり屋のあなたは いつもやたら早足で

 スキがあればじゃれつこうと たくらむあたしを悩ませた

Photo 最近、完全に忘れかけているドキドキ感。こういう純情な恋の歌っていうのもなかなかグッと来ます。別に恋に限ったことではないけれど、ドキドキする気持ちって必要ですよね。何かに挑戦するとか、新しいものに出会うとか。惰性で生きていると楽だけど、成長しないような気がします。人生になれてくると1歩踏み出すのが面倒になりますが、いばらの道とわかっていても、1歩踏み出す勇気。いつも持っていたいですね。

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2007年11月23日 (金)

殉職

 職員会議で不審者対応の避難訓練の話題が出ました。付属池田小の事件があって以来、こういうケースの避難訓練も多くの学校で取り入れだしています。こういうとき、たいてい男性教員が犯人確保役にかり出されます。まあ、当然ちゃ、当然の話なのですが。

 前任校で公開授業ならぬ、公開避難訓練をしたことがあります。その後、検討会をして、職員室に戻ったあと、校長先生がおっしゃった言葉が今でも忘れられません。「実際に、こういう事が起きたとき、先生たちに犯人を捕まえる指示は出せない。」と。先生たちにも家族があって、まだ小さな子どももいる。先生たちがそのせいで命を失うことになっては申し訳が立たないということです。たぶん、この校長は、いざ何かが起こったら、先生たちよりも先に自分が先頭に立って、犯人を捕まえにいくでしょう。

 世間では英雄であっても、英雄の残された家族は・・・。もちろん1番悪いのは不審者ですが、学校の子どもを守るのも教員の仕事です。しかし、家族を守るのも仕事です。まあ、だいたい不審者が簡単に入れるような学校のシステム自体、問題があるのかもしれませんが。でも、「いざ」というとき、本当にきちんと動けるか。だからこそ、こういう避難訓練は必要なのでしょうね。

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2007年11月22日 (木)

いい夫婦の日

 今日は11月22日、いい夫婦の日です。10年前の今日、我が夫婦は結納をしました。奥様の実家へ、我が両親と出向き、双方の両親と奥様の祖母が初顔合わせ。互いに相当緊張した1日でした。というのも、帰りの電車内で、緊張の糸が切れたのか、我が両親は大フィーバーでした。もう飲むは飲むは飲むは・・・。止められませんでした。

 家族と家族がくっついて、新たに家族ができるって、本当に不思議なことだし、かなりの偶然が重なってできる奇跡です。奥様の両親にも、おばあちゃんにも、我が両親にも、そして最愛なる奥様にも感謝の気持ちを込めて、ありがとうございます。これからもいい夫婦でありますように。 

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2007年11月21日 (水)

狂言

 勤務校で狂言の鑑賞会がありました。狂言なんて生では見たことがなかったので、それなりに興味をもって見られました。学校の体育館のステージで行ったという関係も多少あるのでしょうが、背景も何もないものすごくシンプルなものでした。しかしさすがプロです。声量は抜群で、マイクなしで声が響き渡っていました。

 進行していた弟子の方が何度も「想像」という言葉を使っていました。想像で見ること、これがシンプルな狂言を作り上げているのかなあと思いました。今の時代は情報があまりにも多すぎて、想像しなくても、いろいろなことが頭を駆けめぐります。でも本当は想像って楽しい行為なのに。いろいろなことを思い浮かべながら、あ~でもない、こ~でもない、こうしたら良いんじゃないって。想像したら世界が無限に広がるのにな。そして「想像」がいずれ「創造」に変わっていくのに。

 狂言を見ながら、想像する能力さえ奪われがちな情報化社会の憂いを感じました。

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2007年11月20日 (火)

少年・・・だから

 中学時代の後輩3人を呼び出し、うち1人にけがをさせたとして岡山市内の土木作業員(18)と私立高2年生(16)が傷害容疑で逮捕された事件で、けがをした私立高1年の男子生徒(16)が、岡山県警の調べに「(一緒に呼び出されて)自殺した同級生が、(2人から)川を泳ぐよう強制され、上着を焼かれていた」と証言していることがわかったそうです。<インターネット上でのニューストピックスより>

 逮捕容疑は傷害です。これから恐喝もつくでしょう。でも、自殺なので殺人にはなりにくいところがあります。しかし、立派な殺人事件です。暴行するは、金を奪うは、服焼くは、寒い中、川で泳げというは、いったい何なんだ。しかし、少年ということでこの人たちの顔が映像で映し出されることはありません。何年か少年院にいて、また普通に社会で暮らせるわけです。一方は命を失い、一方はほんのちょっと社会から隔離されるだけ。あまりにも違いすぎませんか。

 もちろん罪を重くすりゃいいってものでもないのかもしれませんが、最大限被害者の立場で物事を進めてほしいですね。失った命は戻ってきません。この2人に命の重さを、そして自分のしたことのバカらしさを、さらに残された遺族の恨みを、しっかりと感じさせないといけないと思います。

 加害者の周りにいたすべての大人も同じです。感じないといけないです。そして、この事件を知った我々も感じないといけません。自分が『大人』としての責務を果たせているか、改めて考えてみないと。

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2007年11月19日 (月)

日本国憲法

Photo 図書館のわざわざ書庫から出してもらった『日本国憲法』という本。小学生でも読みやすいようにふりがなは打たれているし、言葉の説明もついています。しかし、この程度ならインターネットでも調べられるのに、わざわざ書庫から出してもらってまで借りたのは『写真』がついているからです。憲法と写真?この関係ですが、これがおもしろいのです。日本国憲法がダダッと書かれている途中に突然見開き2ページも使ってさまざまな写真が掲載されているのです。どんな写真かというと、右目のドアップだったり、幕の内弁当だったり、家族で温泉につかっている様子だったりするのです。いやぁ、おもしろいです。

 この写真と憲法の関係、この本の編集者である「写楽」編集部がどういう意図で構成したのかは定かではないですが、推測するといろいろなことが浮かんできます。国民主権であり、基本的な人権が尊重され、そして平和主義をモットーとするからこそ、家族で温泉につかることも、幕の内弁当も食べることができるのかもしれません。そして、その憲法が正しく使われているか、しっかりと目を見開いて見なくてはいけないのでしょう。

 今、憲法が揺らいでいます。「戦争をしない。」と憲法で謳っているのは世界でも日本とコスタリカだけです。60周年を迎えた日本国憲法がこれからどうなるのか、しっかりと目を見開いて、それが正しいのかどうか、みんなで判断していきましょう。

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2007年11月18日 (日)

世界を見る目が変わる50の事実

 本屋に行くとたいてい児童書コーナーに行きます。というか、子どもを連れて行くと、そこが居場所になってしまうからです。今日も児童書コーナーへ。最近の本屋さんは児童書コーナーに椅子を置いてくれているのでありがたいです。『100万回生きたねこ』を見つけたので、娘に読み聞かせていました。命や人生観について考えさせられるすばらしい絵本です。がしかし、娘はぜ~んぜん興味なし。プリキュアの着せ替えに目を奪われていました。

21zeiwabnnl__aa115_ そんな児童書ばかりの中に目をひく作品が。それが『世界を見る目が変わる50の事実』という本です。世界の衝撃的な事実がわかりやすく書かれています。「世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない。」「毎年、10の言語が消滅している。」など、ビックリする内容ばかりです。日本という平和な国で暮らしていると、気づかいないことがたくさんあります。まずは事実を知ること、そして他人事ではなく自分のこととして考えてみることが大切なのでしょうね。

 私たちが知らないこと、知るべきことはまだまだたくさんあるような気がします。

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2007年11月17日 (土)

ちりとてちん

 朝のNHKのテレビ小説「ちりとてちん」。この時間帯はいつも仕事だし、見るといってもたまの土曜日だけなので内容は詳しくはわからないのですが、今日の放送で号泣してしまいました。めちゃくちゃ感動的でした。奥様曰く、いつもこんな感じでジーンとくる内容らしいです。

 NHKの朝ドラって、視聴率のことがよく言われたりしますが、あんまり気にしすぎると良い番組なんてできません。たくさんの人が見るからおもしろい番組だとも思わないし。まあ実際には視聴率の1%の動きに制作者側は注目しているのでしょうが。多様化の時代です。すべての人のニーズに応えようとする方が、かえって難しいのかもしれません。

 それにしても、朝からヒクヒクなるほど泣いてしまいました。

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2007年11月15日 (木)

研究発表会

 勤務校で研究発表会がありました。文科省の指定を受けてのものです。勤務校は道徳教育の指定を受けていて、それを特別活動で培っていこうということを研究してきました。発表会で教育庁の方が「道徳教育を特別活動でという無理なお願いをしました。」と何度も言っておられましたが、無理ではないですが、無理しないといけない面がたくさんでてきます。無理な面がでると、どうしてもこじつけようとします。でも、勤務校の先生方は『できる』方が多く、無理をこなしていきます。ビックリです。

 今日に至るまで教職員の話し合いが何度も行われました。「特別なことをするのではない。普段通りのことを。」ということで進めていきましたが、一応発表をするので、普段通りというわけにもいきません。発表会って大変だなあと感じました。付属なんてしょっちゅう発表会しているからすごいです。僕自身、研究発表会というものに携わるのが初めてなのでいい経験になりました。

 ただ、モヤモヤしている部分が。なぜ故に文科省は「道徳教育を特別活動で」としたのでしょう。ある程度の見込みがあったのでしょうか。道徳教育といった『心』の面なんてすぐに結果が出るものではありません。とかく、私たちはできる子には目が行きがちです。やさしくできる子、手伝える子、自分から動ける子・・・できる子が何人かいれば、「ずいぶん心が育ったなぁ。」と表面的には思えるかもしれません。しかし、できる子はある程度ほたっていてもできるのです。本当にしなくちゃいけないのはできない子をどうするかです。30人いて29人はできるから良いというものではありません。1人のできない子を救うのが我々の仕事なのだと思います。全体ばかり見ていたら、隅っこが見えなくなります。文科省は隅っこを意識して「道徳教育を特別活動で」って考えたのでしょうか?それなら立派ですが・・・。それならばね。

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2007年11月14日 (水)

娘の持久走大会

 今日は、下の娘の持久走大会でした。2度ほど実際のコースで一緒に練習しました。1度目は歩いたり止まったりしながらも一応完走しました。2度目は、途中で号泣しながらの完走。本番、本当に走れるのかとかなり不安でした。そして今日を迎えました。

 仕事で応援には行けなかったので、妻の撮ってくれたビデオを見ました。そこには小さな体で一生懸命を手を振りながら走っている娘の姿が。感動的です。必死に応援するママの声に後押しされるようにゴールへ。ゴール後の晴れ晴れした顔が印象的でした。

 4歳の娘、また一回り大きくなりました。 

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親の背中

 友人に第1子が生まれました。早速うれしい報告メールが。よかったです。それにしても命が誕生するって不思議なことです。小さな精子と小さな卵子が結合してできた受精卵がこんなかわいい人間の子どもになるんだから。しかし、かわいいだけでは済まされません。親となった以上、子どもに対する責任が発生します。子どもは『親の背中』を見て育つといわれますが、子どもに恥じない背中を見せるためにも、しっかりと親としての責任を果たしたいものです。

 いろいろな価値観を持った親がいます。過保護な親、無責任な親、虐待する親・・・。私も親ですし、友人も親になりました。親業にマニュアルなんてありません。マニュアルはありませんが、人間としてどうあるべきかを子どもにきちんと教えなければいけません。どう教えるか、結局『親の背中』なんだと思います。何百回、口で言っても効かないことも、親のする小さなことは真似しますから。殴る親は子どもも真似します。抱きしめる親は子どもに優しさと安心感をはぐくみます。

 今の自分の背中は子どもにどう映っているのだろう。たまには、背中を気合い入れて磨かないとね。

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2007年11月12日 (月)

魚、逝く

 夏休みに買った熱帯魚が1匹死んでしまいました。ここ最近、ずっと調子が悪そうで、おなかがパンパンに腫れていました。ここ3日は、ずっと横になったまま。それでもパクパクと息はしていました。そして、今日、その息も止まってしまいました。

 2匹同時に買ったのですが、この2匹、完全に優劣関係があり、1匹はもう1匹をいつもいじめるのです。で、死んでしまったのはいじめていた側の熱帯魚です。もう1匹がなんだか寂しそうでした。

 動物を飼うのは難しいです。『命』と直面しているから。ほんの3ヶ月のつきあいでしたが、結構愛着があったので、悲しいです。でも、こういう場面を見て、娘たちは『命』を学んでいくのだと思います。合掌。

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2007年11月11日 (日)

学習発表会の是非

 今日は娘の学校の学習発表会でした。娘が舞台の上で大きな声で音読している姿は感動的でした。他の学年の様子もわかって、とても有意義な発表会でした。と、保護者の立場から学習発表会を考えるとそう思います。しかし、教員の立場から見ると結構意見が割れます。なぜなら、学習発表会の練習のためにかなりの時間を費やすからです。それでなくても授業時数がどんどん削減されている今。6年生の社会はひどいもので、聖徳太子を勉強する時間はたったの30分です。こんな有名な人でさえ、この程度の扱いでないと、他の勉強ができないのです。

 音楽や国語の授業の延長上の発表と考えればいいのかもしれませんが、そう簡単にいかないのが現実です。他の学年や保護者の目もあるし、教師自身のプライドのあるでしょうが、それなりに凝ってしまうのです。凝れば凝るだけ時間を使います。そうなると、本来学習すべきために確保されている時間が削られていくわけです。もちろん、学習発表会に向けての過程も立派な学習です。しかし、実際には、時間をとられる分、教科書の学習をスピードを上げて進めないといけないのです。

 大舞台で発表をする場があるというのは素敵なことです。我が子がステージの上で声を出している姿は教室の中では味わえないものです。ただ、今の教育課程では結構無理のある行事なような気もします。本当に『子ども』のためになるのは、どっちなのでしょうか?

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2007年11月10日 (土)

梅の花

 最初はただ、本屋に行くつもりだったのです。何となく車の中の会話で「梅の花に行こうか?」となってしまったもので、ぶらぶらと1時間半かけて梅の花へ。12時に着いたけれど、予想通り満席。40分待ち。待合室で待っていたら、梅昆布茶を差し出してくれました。子どもたちにはオレンジジュースを。こういう気配りがとてつもなく良いです。

 40分待って、ようやく席へ。4人家族ですが、子どもは1人前食べられないので梅の花ランチを3つ注文。出てくる品がすべておいしいし、やさしいです。料理も終盤になって、ご飯が出てきます。3人前で頼んでいるのに、茶碗は4つ分。「ご飯はお代わりができますから、同じことです。」と。この気配り、また来ようと思わされます。

 お昼時でものすごく忙しく、僕たちが席に着いた後も、次から次へお客が来ているというにもかかわらず、最高のサービスをいつも提供してくれます。多少値は張りますが、ここに来ると心が洗われます。まあ、たまにしか来ないし、来られないですがね。

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2007年11月 9日 (金)

メールごっこ

 授業で『メールごっこ』をしました。これは手紙を書いて誰かに渡すのですが、条件があります。①必ずハンドルネームを付けること。②字の特徴で書いた本人がわかることのないように工夫すること。③先生郵便局を通すこと。①②は書いた本人が特定できないようにするためで、③は最低限の情報モラルを守らせるためです。この条件の下、『メールごっこ』スタート。もう子どもたちは大興奮。やってくるメールにドキドキワクワク。すごく楽しそう。

 ここで、僕がわざとチェーンメールを送りました。すると、見事に(?)引っかかり、不幸の手紙が至る所に回り始めました。顔が見えないというのは恐ろしいです。妙な安心感を与えます。情報モラルを明らかに逸脱しているメールも登場してきます。もちろん、そういうメールは先生郵便局で廃棄されますが。しかし、この1時間で子どもたちは『メール』の光と陰の部分を大いに感じ取ったと思います。

 授業後、感想を書かせました。体験がメインだったので、正直なところ「楽しかったです。」の趣旨の感想が多いのではないかと思っていましたが、そうではありませんでした。「楽しかったけれど、不安だった。」という趣旨の感想が非常に多かったです。『メール』はいろいろな不安を与えます。内容の不安、差出人の不安、そしてメールが来ない不安。

 情報化が進み、便利な世の中になりました。老若男女、普通にメールで会話ができる時代です。しかし、だれもメールのやり方を教えてくれません。学校でもほとんど教えません。教えるといっても口だけです。感受性の高い子どもは時代の波についていっていますが、大人は遅れをとるばかりです。情報化の影の部分まで目が行き届きません。そこが問題なのです。便利な物は使えばいいのです。しかし、影の部分とどう向き合うかです。向き合い方がわからなければ、使ってはいけないし、向き合わせるのは、本来大人の役目です。大人こそ、光ばかりに目を向けるのではなく、影に注目していかねばいけないのではないでしょうか。安易に携帯電話を子どもに与える時代です。それくらい責任を大人が持たないとね。

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2007年11月 8日 (木)

タイムリミット

 明日、検診を受けます。胃ガンと成人病と心電図とバラエティに富んだ検診です。34歳、少しは健康を考えようということで思いきって挑戦します。というわけで、9:00から断食です。水もダメだそうです。残りあと10分です。

 「前日の午後9時から検査終了まで、食事はもちろんのこと、水・お茶・コーヒー・牛乳・薬・タバコなど一切口にしないでください。」と改めて読んでみると恐ろしいほど酷な命令が記されています。普段なら別にどうでもいいことなのでしょうが、いざ、水も飲めないと思うとのどが渇いてきます。あと10分かぁ。とりあえず、水飲んどこっと。

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2007年11月 7日 (水)

個店主義

 今日は終日出張です。午後から講演を聴きました。キャスターの福島敦子さんのお話です。さすがNHKのニュースを担当していただけあります。話し方のうまさに引きこまれていきます。経済界のトップの人との会談や義理の弟にあたるイチロー選手の話など実におもしろかったです。特に印象的に残ったのが、『ローソン』の話です。

 大手コンビニエンスチェーンの『ローソン』の社長と福島さんとの会談の中で、社長は「これからは個店主義でないといけない。」と語ったそうです。これは同じ商品を画一的に販売するのではなく、店によってそれぞれのニーズに応じて変えていくということ。画一的に販売した方がコストは下げられるにも関わらず、お客様の立場から物事を考えている点が非常にすばらしいです。東京で売れているものが、決して田舎でも必要とされているわけではありません。若者が多い町とお年寄りが多い町でも必要なものは変わってくるでしょう。その地域ごとにたくさんあった方がいいもの、少なくてもいいもの、是非置いておくべきものは違います。こういう物の見方って、好感持てるよなぁ。

 本当は「無駄」なことって、みんな気づいているんです。地域のローソンも東京と同じ物を売ったってダメだよってわかっていたはずです。でも、それを実践するか否かが大事なのでしょうね。福島さんの話を聞いて、ローソンの青さが輝きを増したような気がします。

 

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2007年11月 6日 (火)

巻き添え

 JR池袋駅東口ロータリー前で、飛び降り自殺の巻き添え事件が。警視庁池袋署では、女性が屋上から飛び降り自殺を図り、下を歩いていた男性を直撃したとみて調べているそうです。どういう理由があって自殺を図ったのかはわかりませんが、巻き添えで直撃を受けた37歳の男性には何の落ち度もありません。たまたま通りかかったときに、たまたまぶつかってきたということ。8階建ての屋上から落ちたということはものすごい衝撃で男性にぶつかったということ。現在意識不明の重体だとのことですが、回復することを願うばかりです。

 巻き添えになった男性にはおそらく家族がいるはずです。もしかしたら子どももいるかもしれません。親兄弟もいるでしょう。友達もたくさんいるでしょう。職場の同僚もいっぱいいるでしょう。何の落ち度もない男性に襲いかかった悲劇に対して彼らの怒りのはけ口は、誰に対して発すればいいのでしょうか。何とも痛ましい事件です。

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2007年11月 5日 (月)

学力テストの結果返還

 2週間金庫に入れられていた学力テストの結果返還が、今日から解禁に。子どもたちに配布しました。まあ半年も前の出来事です。テストを受けた記憶はあれども、問題の記憶など、ほとんどありません。しかし、問題ごとに正答率が記載されているなど、かなり細かいです。さすが77億円かけただけはあります。

 ただ、これでどうすればいいのでしょう。これで終わりなの?この漢字が読めなかったから、読めるようになりましょうねといったところで、半年前のことなので仕方ないし。もう一度問題を見てといったところで、問題をきちんと保管しているところも少ないだろうし。「初」の試みだということで許されることも多いのかもしれませんが、改善すべき点の方が多いように思いますね。さしあたって、半年はきついですよ。普通のテストだって、1週間後に返しただけで新鮮みが薄れるんだから。『鉄は熱いうちに打て』ですから。

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2007年11月 4日 (日)

小沢さん、やめるの?

 2時頃、テレビを見ていたらニュース速報のテロップが。何事かと思ったら、「民主党の小沢一郎代表が辞意の意向」って。え?小沢さん、やめるの?何でも、ここ最近の福田さんとのあやしい密談が原因らしい。でも、やめたら7月の参院選圧勝が薄れないかなぁ。

  小沢さんのホームページに、『政権奪取、日本が動く。』って書かれてありました。自民党と連立したら、奪取ではなくなってしまいます。そりゃ、民主党の皆さんも不審がります。

 でも、やめたって別に政治家を辞めるわけじゃないんだから。そういえば、福田さんも官房長官の時、年金未納問題で職を辞したけど、結局、今は一国の主なんだから。政治家の責任の取り方って、なぁ~んか軽いような気がします。肩書きが多すぎるから、1つや2つやめたところで、あんまり響かないのかな。

 ちょうど今、NHKで小沢さんの会見をやっています。国民の皆さんに何か響くのかな。

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2007年11月 3日 (土)

坂道

 持久走大会がもう間もなくです。下の娘は今回が初挑戦。どこまで走れるものか、大会が行われる公園で実際に娘と走ってみました。コースは急激なアップダウン。坂道がきついです。坂道にかかると娘の足は止まり「あ~もうしんどい。」と。止まっちゃダメ、止まっちゃダメと励ましながら再び走り始め。ゴール地点が見えたら猛然とダッシュ。一応完走はできるんだと思い、ちょっと一安心でした。

 坂道を走りながら、以前あるマラソンランナーが話していたことを思い出しました。「マラソンで走っている途中、同じような走り方をしているのに、やけにつらいときとやけに楽なときがある。その場所がいつも同じなの。で、よくよく調べてみると、つらくなる場所の道が幾分上り坂になっていて、楽な場所の道は幾分下り坂になっていた。」と。

 マラソンは時に人生に喩えられます。しんどいとき、つらいときは上り坂を走っているのでしょうね。だから、上りきったら下りが待っているということです。止まってしまえば下りを味わうことができません。娘もがんばっています。パパもがんばって、上り坂を走ろうっと。

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2007年11月 2日 (金)

値上げ

 急に寒くなりました。我が家はみんな朝から鼻水をすすっていて、鼻かみまくりです。ティッシュの減る速度が異常に速いです。11月に入ってティッシュが値上げしたというのに、困ったものです。ティッシュだけではなく、ガソリンもカレーもビールも値上げ。生活大打撃です。こんなに値上げなのに、一般家庭はどうしてるのでしょう。我が家は奥様が「あなたのお小遣いを減らせばいいだけよ。」と呑気なことを言っていますが、みなさんどうされてますか?

 朝のラジオでエコのことを話していました。ガソリンが1リットル200円の時代がくるかもしれないとのこと。省エネでできることは自分たちですべきだろういうことで、たとえば不必要なアイドリングや、冬場、車に乗る前に車内を暖めておく作業などをしないという内容でした。悲観的になる前に、自分たちの生活を見直すべきなのでしょうね。というわけで、週末ですがビールを2本で我慢しました。とりあえず、今日は、です。

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2007年11月 1日 (木)

リーダーの資質

 落合監督の采配をどう見ますか?パーフェクトピッチングであと1イニング。日本シリーズ史上初の快挙を目前にして、ピッチャー交代。僕はすばらしい判断だと思いました。おそらく明日の新聞には「非情」と書かれるかもしれません。でも、あの場面で情けは必要ありません。それでなくても優勝がかかっていて緊張している場面。1-0のスコア。これにパーフェクトがかかればエラーもできません。山井選手のスタミナのこともあるでしょう。これらを総合的に考えても岩瀬選手へのスイッチが妥当な判断です。

 1匹の羊に率いられた100匹の狼は、1匹の狼に率いられた100匹の羊に破れる。

 これはナポレオンの名言です。結局、リーダーの資質なのだと思います。リーダーがすばらしいから、山井選手も8回で降板に納得しているのでしょう。教室のリーダーである教師にも同じことがいえますね。中日、そして落合監督、優勝おめでとうございます。

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