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2007年11月20日 (火)

少年・・・だから

 中学時代の後輩3人を呼び出し、うち1人にけがをさせたとして岡山市内の土木作業員(18)と私立高2年生(16)が傷害容疑で逮捕された事件で、けがをした私立高1年の男子生徒(16)が、岡山県警の調べに「(一緒に呼び出されて)自殺した同級生が、(2人から)川を泳ぐよう強制され、上着を焼かれていた」と証言していることがわかったそうです。<インターネット上でのニューストピックスより>

 逮捕容疑は傷害です。これから恐喝もつくでしょう。でも、自殺なので殺人にはなりにくいところがあります。しかし、立派な殺人事件です。暴行するは、金を奪うは、服焼くは、寒い中、川で泳げというは、いったい何なんだ。しかし、少年ということでこの人たちの顔が映像で映し出されることはありません。何年か少年院にいて、また普通に社会で暮らせるわけです。一方は命を失い、一方はほんのちょっと社会から隔離されるだけ。あまりにも違いすぎませんか。

 もちろん罪を重くすりゃいいってものでもないのかもしれませんが、最大限被害者の立場で物事を進めてほしいですね。失った命は戻ってきません。この2人に命の重さを、そして自分のしたことのバカらしさを、さらに残された遺族の恨みを、しっかりと感じさせないといけないと思います。

 加害者の周りにいたすべての大人も同じです。感じないといけないです。そして、この事件を知った我々も感じないといけません。自分が『大人』としての責務を果たせているか、改めて考えてみないと。

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