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2007年11月15日 (木)

研究発表会

 勤務校で研究発表会がありました。文科省の指定を受けてのものです。勤務校は道徳教育の指定を受けていて、それを特別活動で培っていこうということを研究してきました。発表会で教育庁の方が「道徳教育を特別活動でという無理なお願いをしました。」と何度も言っておられましたが、無理ではないですが、無理しないといけない面がたくさんでてきます。無理な面がでると、どうしてもこじつけようとします。でも、勤務校の先生方は『できる』方が多く、無理をこなしていきます。ビックリです。

 今日に至るまで教職員の話し合いが何度も行われました。「特別なことをするのではない。普段通りのことを。」ということで進めていきましたが、一応発表をするので、普段通りというわけにもいきません。発表会って大変だなあと感じました。付属なんてしょっちゅう発表会しているからすごいです。僕自身、研究発表会というものに携わるのが初めてなのでいい経験になりました。

 ただ、モヤモヤしている部分が。なぜ故に文科省は「道徳教育を特別活動で」としたのでしょう。ある程度の見込みがあったのでしょうか。道徳教育といった『心』の面なんてすぐに結果が出るものではありません。とかく、私たちはできる子には目が行きがちです。やさしくできる子、手伝える子、自分から動ける子・・・できる子が何人かいれば、「ずいぶん心が育ったなぁ。」と表面的には思えるかもしれません。しかし、できる子はある程度ほたっていてもできるのです。本当にしなくちゃいけないのはできない子をどうするかです。30人いて29人はできるから良いというものではありません。1人のできない子を救うのが我々の仕事なのだと思います。全体ばかり見ていたら、隅っこが見えなくなります。文科省は隅っこを意識して「道徳教育を特別活動で」って考えたのでしょうか?それなら立派ですが・・・。それならばね。

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