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2007年11月23日 (金)

殉職

 職員会議で不審者対応の避難訓練の話題が出ました。付属池田小の事件があって以来、こういうケースの避難訓練も多くの学校で取り入れだしています。こういうとき、たいてい男性教員が犯人確保役にかり出されます。まあ、当然ちゃ、当然の話なのですが。

 前任校で公開授業ならぬ、公開避難訓練をしたことがあります。その後、検討会をして、職員室に戻ったあと、校長先生がおっしゃった言葉が今でも忘れられません。「実際に、こういう事が起きたとき、先生たちに犯人を捕まえる指示は出せない。」と。先生たちにも家族があって、まだ小さな子どももいる。先生たちがそのせいで命を失うことになっては申し訳が立たないということです。たぶん、この校長は、いざ何かが起こったら、先生たちよりも先に自分が先頭に立って、犯人を捕まえにいくでしょう。

 世間では英雄であっても、英雄の残された家族は・・・。もちろん1番悪いのは不審者ですが、学校の子どもを守るのも教員の仕事です。しかし、家族を守るのも仕事です。まあ、だいたい不審者が簡単に入れるような学校のシステム自体、問題があるのかもしれませんが。でも、「いざ」というとき、本当にきちんと動けるか。だからこそ、こういう避難訓練は必要なのでしょうね。

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