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2007年12月 4日 (火)

無関心・無意欲

 経済協力開発機構(OECD)が、57カ国・地域で約40万人の15歳男女(日本では高1)が参加した国際学力テスト「学習到達度調査」(PISA)の06年実施結果を世界同時発表しました。理科学習に関するアンケートで、日本は関心・意欲を示す指標などが最下位になるなど、理科学習に極めて消極的な高校生の実態が初めて明らかになりました。学力テストでも、数学的活用力が前回03年の6位から10位となり、2位から6位に下げた科学的活用力と併せ大幅に低下しました。<インターネットのトピックスニュースより>

 関心・意欲の低下が著しいです。原因として考えられることの1つに、子どもたちの周りに情報が多すぎることが挙げられると思います。至る所に物が溢れています。だから、自分から発見したりしなくても、勝手に向こうからやってくるのです。それに麻痺しているので、あまり『感動』することもありません。また、めんどうなことをしなくてもたいていの物は手にはいるので、『苦労』することを極端に嫌がります。

 『感動』と『苦労』。子どもたちに必要なキーワードだと思います。大人は意識的にこの2つを子どもに与えないといけないんだと思います。この2つは関連していて、『苦労』して得た物は、やはり『感動』的なのです。『苦労』がないから『感動』が生まれません。子どもに『苦労』させないツケがこういう結果に表れている気がします。

 「かわいい子には旅をさせよ。」ということわざがあります。きちんと旅させないと、結局、あとあと『苦労』するのは本人だし、その親なんだと思います。あとあとの『苦労』には『感動』は生まれないですよ。

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