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2008年1月 9日 (水)

教育の答え

 東京都杉並区の和田中学校。民間出身の校長先生がメディアにも多く登場していて有名な学校です。この学校で進学塾の講師を学校へ招いて夜間授業をする計画を立てていたのですが、都の委員会がストップをかけました。理由は生徒全員が出られないとか、特定業者に教室を提供するのは如何なものかとからしいですが。

 この方法が良いか悪いか別として、『例年通り』を変えていかない限り、前には進めないような気がします。もちろん、『例年通り』という伝統は大切です。でも、時代とともに必要なものも変わってきます。過去の枠が必ずしも現在の枠に当てはまるとは限りません。だからこそ、時には大胆な計画も必要なのだと思います。

 学力低下、教員の質、モンスターペアレンツ・・・教育が揺れ動いています。いろいろなところで方策が議論されています。たいてい好き勝手なことを皆さん言っていますが、それはそれで結構なことです。それだけ教育に目がいっているってことですから。でも、教育の答えってすぐに出るものではありません。

 ある先輩の先生が保護者に対してこう言っていました。「僕らの今やっていることの答えは、10年たってからわかるんですよ。」って。10年後、彼らが大人になったとき、本当の『生きる力』をつけさせるためにも、『例年通り』にあぐらをかいていてはいけないような気がします。本当にすべきことと別にどうでもいいことをきちんと見極めていきましょう。10年後の彼らのために。

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コメント

今、例年通りの「どんど焼き」を終えました。価値ある時間でした。もうすぐ6年生になる5年生が仕切る初めての行事。とても立派にこなしました。とはいえ、この教育閉塞状態の今、「例年通りからの脱皮」は不可欠です。失敗を恐れず、いいと思ったことはドンドン改革しましょう。

投稿: tssune3 | 2008年1月10日 (木) 11時07分

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