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2008年1月 8日 (火)

命の重み

 2006年、福岡県で起きた飲酒運転の車における追突事故で3人の幼い命が失われた事件の判決が今日、福岡地裁で行われました。25年の求刑に対して裁判所は下したのは『7年6ヶ月』という短さ。有識者の中には妥当という声が上がっています。しかし、3人の命の重みが『7年6ヶ月』と考えると酷な話です。

 7年6ヶ月と25年の違いはこの事件が業務上過失致死傷罪なのか危険運転致死傷罪なのかの1点です。酒飲んで車に乗って運転していること自体、危険極まりないと思うのですが、このあたりの法律の基準はかなり曖昧です。結局、この加害者側が「故意」で行ったか否かです。でも、故意かどうかといった心の内面なんて、わからないですよ。加害者は絶対に故意じゃないって言うに決まっているし。「酒を飲んでいる」という時点で、危険運転と判断しても良いのではないでしょうか。実際に幼い3人の命が失われてるんだから。

 7年6ヶ月たてば、加害者は普通に社会で生活できます。しかし、3人の命はもう戻ってきません。日本の法律は加害者に甘く、被害者に厳しいです。もちろん、刑を重くしたところで失ったものは帰ってはきませんが、裁判は最大限被害者の立場で考えましょうよ。

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