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2008年2月 6日 (水)

授業公開

  勤務校では1人1授業、校長先生に授業を公開することになっています。今日は僕の番。校長先生のご希望は『道徳』の授業のようですが、敢えて「詩のボクシング」で。なぜかというと、勤務校では交流学習で道徳心を培う研修を積んでいるので、言葉を媒介にしてクラス内で交流を図る手段として、1度校長先生に見ていただきたかったからです。まあ、年間指導計画にない詩のボクシングではありますが・・・。

 道徳心を培うために勤務校ではさまざまな形で交流を実施しています。しかも、文科省の指定を受けています。交流先は例えば、幼稚園だったり、知的障害のある方とだったり、地域の高齢者だったり。しかし、そういう方々との交流では優しく接することができたり、積極的に関わりを持てたりするのですが、それが実際のクラスの場面では生きてこないという問題が、研修のあといつも問題になってきます。そりゃそうでしょう、相手が明らかに違いすぎるから。幼稚園児に優しくできたからって、クラスの子に優しくできるなんて、そう世の中都合良くできてませんから。もちろん、こういう積み重ねは必要なことだし、場面を取り上げて褒めることもできます。でも、他の場所との交流は、あくまでも間接的なものであります。ボクシングでいうジャブのようなものです。ジャブも何度か打ってれば効いてはきますが・・・。

 校長先生は、わざわざA4の紙1枚に感想を書いてくださいました。ちょっと感動しました。授業を向上するためにはどんどん授業を見ていただくのが1番だと思います。そして、いろいろアドバイスを受けるのが良いと思います。本やインターネット内にはすばらしい授業実践がいくつも掲載されています。それをそのまま追試しても良いとは思いますが、それを子どもにどう伝えるかは先生の技術だと思います。良い実践でも伝える側がうまくなければ焦点がぼけます。先生の仕事は1番に授業ですから、授業に対しては貪欲にならないといけませんね。 

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教育」カテゴリの記事

コメント

tssune3さん、本当にいつもありがとうございます。ガス欠になりかけのとき、いつもガソリン注入していただいているような気がします。しかもハイオクガソリンを。

投稿: パパ | 2008年2月 7日 (木) 20時57分

 心に残る素晴らしい文です。頑張ってるね!ジャブも何度か打ってれば絶対効いて来るよ。年間計画について追伸:今日の午後、県人権連との懇談会。気が重い時間。しかし、トップのN氏の話には、納得する部分が多かった。「人権教育を変に意識しないで欲しい。軽い気持ちで励んでほしい。なぜなら、今まで実践してきた教育活動全てが人権教育と考えるからだ。年間計画など、県が言うから『形』は作らなければならないだろうが(笑)……。」休憩時間に喫煙室に行くと、N氏と一緒になった。約1分間ほど二人きり。「先ほどの話、肩の力が抜けてよかったです」と私。いつも気むずかしい顔をして怖い感じのN氏が笑った。パパさんの年間計画にない授業の話をした。「年間計画にない!けど」と指摘した人の話をした。「その人はバカだね。」と私と同じように言う。そして、こう笑顔で言った。「年間計画など関係ない。目の前の子どもに今必要なことを指導する。臨機応変に……ね。」

投稿: tssune3 | 2008年2月 7日 (木) 19時48分

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