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2008年3月20日 (木)

涙雨

 昨日は勤務校の卒業式でした。外はものすごい雨。過去12年の教員生活で卒業式の日に雨が降ったのは初めてです。それにしても体育館の屋根をたたく音が響くほどの雨。いくら涙雨とはいえ降りすぎです。

 僕は6度目の卒業担任でした。毎回思うのですが、卒業式後の最後の学級活動はどうあるべきかって。例えばインターネットや文献を見ればこのように展開したとか記載されています。そのままそっくりやるのも手だと思います。たった15分程度の時間ですが、子どもたちにとってもおうちの人にとっても最後の教室での時間です。いい形で締めたいですからね。

 でも、今年はあまり事前に考えずに、そのときありのままに自分の思ったことを伝える15分間にしようと思いました。その方が自然だと思ったからです。僕は『感謝のあり方』の話をしました。子どもたちにはさんざん感謝についての話はしてきましたが、敢えて最後の最後にも取り上げました。後ろに並んでいらっしゃるおうちの方の姿を見ると、それを話さないといけないと思ったからです。

 最後の見送りが終わる頃には、涙雨も小雨になっていました。新しい旅立ちです。もう泣いてなんかいられないしね。

 卒業おめでとう。

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