« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

2008年4月30日 (水)

北朝鮮という国

 ワシントンに本拠を置くピーターソン国際経済研究所は、世界的な食品価格高騰と資金拠出に消極的な支援国の姿勢から、北朝鮮が再び飢餓に向かっており、北朝鮮政府が支配力を維持するためにますます抑圧的になる可能性があるとのリポートを発表しました。リポートでは「北朝鮮は前回10年前の飢饉以降で最も危うい状況になっている。」と指摘しているそうです。

 北朝鮮という国は不思議な国です。テポドンやノドンを作る資金があるのに、飢餓が起こるという現実。誰もが矛盾を感じているのに、矛盾を感じる人たちに抑圧的な態度をとる悲しさ。不思議です。

 もともと北朝鮮が食糧不足になったのは天災の影響というよりも、エネルギー不足により肥料が生産や運搬ができなくなったことと、政府の主体農法の押しつけが原因のようです。この主体農法、要は根性で農業をやり抜くといった農法です。伝統的な農法も科学的知識に基づく近代農法もまったく無視し、例えば食料が足りないなら山林を農地に変えればよいとする単純な理論で、山を切り開いて棚田や畑を造ります。それには土留めとか全くないので少し雨が降っただけでその田畑は崩壊したりするらしいです。強引な農法により山は禿げ山となり、山の土砂が川に流れ込んで水位が上がり、ひいては洪水が多発する原因となりました。トウモロコシ畑においては連作障害を引き起こし、増産という目的に反し不作、そして食糧難を招くこととなりました。それに洪水のせいで大量の土砂が海に流れ込み、海岸の生態系が破壊されてしまったため漁業まで不振に陥ることとなってしまったそうです。

 でも、これらはすべて上層部の命令であって、おかしいと思っても言えないのです。言えば処罰されるだけです。

 いつか、「おかしい」って上層部の人が気づく日が来るのでしょうか。ていうか、本当はもう気づいているのでしょうね。気づいているんだけど・・・、行動に移せないのでしょうね。

| | コメント (0)

2008年4月29日 (火)

庭改造計画

 毎年、連休や夏休みに庭改造計画を実行しています。この連休は、レンガで小道を造ろう計画を行います。で、今日は初日。レンガをとりあえず並べてみました。それだけでくたびれました。でも、ここからが本当の仕事。穴を掘って、レンガを埋めていきます。強烈に腰に激痛が走ります。なぜ、こんなことをやっているかというと、雑草対策です。とにかく、草を抜く作業をしなくていいようにいろいろ工夫しています。

 とりあえず、全工程の1/5が終わりました。あと4/5は3日からします。作業の後のビールだけを楽しみに、今日はがんばりました。明日は確実に筋肉痛でしょう。

| | コメント (2)

2008年4月28日 (月)

男が見えない

 出産した嬰児をトイレに流したとして、風俗店員の女性が死体遺棄の疑いで逮捕されました。調べでは、容疑者は自宅マンション内のトイレで、妊娠6ヶ月の状態で男児を出産したけれど、そのままトイレに流した疑いがもたれています。

 命の扱いがあまりにもずさんすぎる事件です。こういう事件は後を絶ちません。ちょっと前にも女子高生が同じように、トイレで出産し、そのまま胎児を死なせたという事件がありました。がしかし、こういう事件のたびに、思うことがあります。「男」が見えないのです。

 女性だけで命が誕生しません。命の誕生に関わった「男」がいるわけです。基本的にこの「男」も同罪なのでしょうが、新聞紙上に名前が出ることはありません。産んだ女性のみが罪を被るかのようです。確かに、女性は悪いに決まっています。でも、女性のみ悪いっていうのはどうもおかしいように思います。何か、違うよなぁ。

| | コメント (0)

2008年4月27日 (日)

裁判官の爆笑お言葉集

Photo_3    インターネットの無料立ち読みサイトでいろいろな本を立ち読みしてました。ごく1部しか見られないのですが、結構おもしろいです。特に「裁判官の爆笑お言葉集」がおもしろかったです。これは実際の裁判の中で、裁判官が語ったお言葉を集めたものです。

 立ち直らないといけないのは、あなたでしょう。国語の先生だったのに言葉を選べないのか。

 女子中学生の体に触るなどし、強制わいせつの罪に問われた元中学校教師が、弁護人から反省の気持ちを尋ねられ、「被害者がどうしたら立ち直れるか考えたい。」と答えたことに対して、裁判官が述べた言葉です。

 おもしろいですが、はっとさせられる言葉でもあります。

 「あなたでしょう。」・・・あなた、つまり自分が変わらないと。人のせいばかりにしている自分。文句ばっかり言っている自分。そして相手のことを考えているつもりでいる自分。情けない自分から抜け出さないと。

| | コメント (0)

2008年4月26日 (土)

動物園

KirinLion   動物園へ行きました。最近の動物園は旭山動物園の影響か、おもしろいです。キリンさんがいるコーナーでは階段を上って 、キリンさんの目の高さと同じ 位置から見られたり、ライオンさんが目の前で骨をガリガリと食べる様子が見られたりと迫力満点です。動物園は水族館と違って、入園料もそんなに高くなく、1日楽しめるので好きです。だだっ広い敷地にいるだけで心も癒されます。

Tinpanji  そんな中、あるチンパンジーの親子が目にとまりまし た。子どもの世話をするチンパンジーとその横でいかにもグータラしているチンパンジーと。この微笑ましい光景を見ていた多くの人たちは「うちの家族みたいだね。」と言っていました。たぶん、子どもを世話をしているのが母親で、その横でグータラしているのが父親で。でも実際にはどっちなのだろう。案外世話していた方が父親だったりして。

 の~んびりした時間は自分のエネルギーになります。こういう時間は絶対に必要ですよ。

| | コメント (0)

2008年4月25日 (金)

3年

 尼崎の脱線事故から3年がたちました。3年前の今日も家庭訪問の時期でした。107人の方が亡くなり、562人の方が重軽傷を負った事故。ある遺族の言葉に胸が痛くなりました。

 私は、乗客はJR西が言う安全第一を、運賃というお金を払うて、安全を買うて乗っていると思います。違いますか。一つの家庭を築き上げるのには、何十年とかかります。崩壊させ、つぶすのは、ものの5分、いいえ数秒だと思います。このことを、JR西は忘れずにいていただきたい。そう願うばかりです。

 最近、チューリップを切ったとかの事件がニュースをにぎわせていますが、崩壊させ、つぶすことは簡単なのです。チューリップも家族も今の形にするまでには、大変な苦労があってのこと。大変な苦労の積み重ねで、『今』という輝かしい瞬間があるのに。ほんの一瞬の欲や保身でそれらをすべてつぶしてしまうってあまりにも酷な話です。

 ただ僕たちも他人事で考えてはいけないと思います。僕たち教師も多くの家族と関わっているわけですから。子どもを預かっているという責任をしっかりと背負っていかないと。

 あの日から3年が経ちました。経ったのは時間だけです。遺族の悲しみや怒りが消えることはありません。と同時に、この事故を風化させてはいけません。107人の魂のためにも。

| | コメント (0)

2008年4月24日 (木)

来年度から週プラス1時間

  文部科学省は小中学校の新学習指導要領について、全面実施前に一部を先行して学校の授業に取り入れる移行措置案を発表しました。来年度は、数学(算数)、理科合わせて年間で最大45時間拡大し、小学校では総授業時間も週1時間ずつ増えます。指導内容が教科書の範囲を超えるため、同省は今年度中に両教科の補充教材を用意するそうです。

 そのうち授業時数が増えるのかぁ~なんて呑気に構えていたら、何とビックリ来年度からです。週1時間増やすといってもどこに増やすのだろう。これはどこの学校も頭を抱えてしまう大問題だろうな。パターンとしてはモジュール学習のように朝の時間を15分ずつ3回とるか、4時間とか5時間で終わる日のあとに組み込むかでしょう。まあ、6時間ではなく4時間5時間で終わらせているのは職員会議や研修をするためであって、組み込んだはいいものの、会議や研修はいつするのだという問題が当然出てきますが。どうなるのでしょう。

 授業増で伸びる子は伸びるでしょうね。でも、そうでない子も増えるということになります。授業増=学力向上という、そんな絵に描いたような図式は普通考えられません。結局、教師も子どももやることだけ増えてくたびれてしまうような気がしますが。ん~、でも前向きに考えようっと。文句言っても変わらないし。

| | コメント (0)

2008年4月23日 (水)

保護者のブログ

 インターネットを見ているとあるブログにヒットしました。ある学校のある保護者のブログです。保護者視点から見た「学校」ということで、それなりに面白いです。ただ・・・。どうかなって思って見てみたら、案の定、コメント欄はきつかったです。わざわざネットワークという不特定多数の方が見ることのできるシステムにコメントをしなくてもよいことが、文字として残るんだから、考えて投稿しないと。まったくもう。

 学校裏サイトが社会問題化しつつあります。子どものネットの使い方同様、大人も正しい使い方ができないと困ります。携帯電話でのメールが当たり前に使われる時代です。画面上に残るのは感情のない「文字」だけです。その「文字」は相手によって受け取り方も違ってきます。面と向かって言えないようなことや、自分の素性を明らかにしてないから書けることはネット上で書き込んではいけません。それは卑怯です。

 それにしても、保護者が学校に対してのブログを書く時代です。悲しいですが、これがリアルな学校評価なのかもしれません。まあ、ごく1部の意見なのでしょうが。でも学校って、ごく1部の意見に結構弱いですからね。

| | コメント (0)

2008年4月22日 (火)

少年犯罪の裁判、一歩前進

 光市母子殺人事件の高裁差し戻し審で広島高裁は『死刑』の判決を出しました。本来、当然の判決なのかもしれませんが、これは過去の前例から考えれば大きな判決です。今まで数多くの被害者の前に立ち塞がっていた『少年だから』の壁が崩れた瞬間でもありました。

 当時18歳だった被告は、犯罪は卑劣極まりなくても、18歳という理由だけで世間に名前を公開されていません(まあ、インターネット上では普通に知られていますが。)。そして、18歳だからという理由で「更正の可能性」を信じられ(被害者ではなく裁判所が)、無期懲役という刑で確定しそうな勢いでしたから。

 今までも数多くの少年犯罪がありました。「綾瀬女子高生コンクリート殺人事件」「名古屋アベック殺人事件」などなど卑劣極まりない事件も多々ありました。犯人たちは考えられないほど卑劣な事件を起こしているのだけれども、『少年だから』というよくわからない理由で死刑になることはありませんでした。もちろん、死刑が正しいかどうかはわかりません。ただ、現在の日本の最重刑罰が死刑です。死刑ではないということは、裏を返せば、死刑ほどの罪ではないということになります。しかも、その理由が『少年だから』では、被害者側はたまったものではありません。

 確かに未成年は守られるべき存在です。若さ故に過ちを起こしてしまうこともあるでしょう。更正の可能性だって、年を重ねた大人に比べたら高いのかもしれません。しかし、被害者が受けた罪の重さは、犯人の年齢なんて何の関係もありません。度を超えた犯罪に対しては、正しい判決が望まれるべきだと思います。

 弁護側は即日上告したようです。もうやめましょうよ。弁護側は何を守りたいのだろう。加害者?それとも自分のプライド?

| | コメント (2)

2008年4月21日 (月)

明日、判決

 山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人と強姦致死などの罪に問われた当時18歳の元少年に対する差し戻し控訴審判決が明日、広島高等裁判所で言い渡されます。最高裁は「特に酌量すべき事情がない限り、死刑を選択するほかない。」として審理を差し戻していて、高裁の判断が注目されています。弁護側は、元少年の殺意と乱暴目的を否定し、有期懲役刑しか科せない傷害致死にすぎないと主張。検察側は「差し戻し審では荒唐無稽な弁解をし、死刑に処すべきことがより明らかになった。」と非難しています。

 死刑が正しいことなのかはわかりません。世界の半分以上の国で、死刑制度が亡くなっています。しかし、被害者側は一生苦しみを背負って生きないといけないのに、加害者側がのうのうと暮らしている形というのはどう考えてもおかしいです。

 本村さんは死刑を求めることには当初、葛藤もあったそうです。しかし、悩んだ末に「人をあやめた人間は命をもって償うべきだとの結論に達した。」と話しています。第3者の僕たちは加害者が死刑で死んだところで、失った命はもう戻ってこないと考えてしまいがちです。本村さん自身もそう感じていたでしょう。それでもなお死刑を求める本村さんの思い。加害者に届いているかな。

 明日、判決です。正しい判断を。

| | コメント (0)

2008年4月20日 (日)

日経Kids+

Photo 新聞の下の方の広告欄に『日経Kids+』が掲載されていました。全く知らない雑誌なのですが、タイトルに惹かれました。『1人の人間として「当たり前」ができる子に育てる』と。早速本屋さんに買いに行きました。親としてわかっていること、知識として知ってはいることなのだけれど、実践されていないことってたくさんあります。でも結局は『大人が子どもの手本になること。』これにつきるのだと思います。

 その中の1つのコーナーに「谷川俊太郎さんに聞く、当たり前のことって何ですか?」というものがありました。ある方がこのように質問しています。「子どもに数学を教える仕事をしているが、生徒から数学なんて将来必要ないから勉強しても意味がないと言われて困ってしまう。このようなときどう答えればよいか。」と。ここで谷川さんはいかにも彼らしい返答をします。「生徒の苦情に答えるには、美しい数学、おもしろい数学を生徒に教える方法を、あなた自身が学んで、それを応用することを考えるしかないのでは?」って。そりゃそうだ。自分自身の理念を子どもに伝えないと。谷川さんの理念ではなく、自分の理念を。これは僕自身にも言われているような気がしました。

 谷川さんはこう続けます。「本を読んで「こうしつけなければ」とマニュアルどおりにしつけても、子どもに伝わらないと思います。みんな本や情報に頼りすぎるところがある。だけど情報や知識は、知恵化しないと身につかない。つまり、自分の腑に落ちているかどうか。腑に落ちれば、血肉にもなる。知識を頭だけで理解してもダメなんですよね。」と。

 子育てにマニュアルなんてないけれど、知恵化できるものを自分で学ばないと。情報や知識は至るところに転がっています。頭の中だけで処理せずに、姿として子どもに示していくこと。まあ、先生も同じですね。

 ※また車がパンク。タイヤに思いっきり釘が刺さっていました。この1年で3度目です。あらら。

| | コメント (0)

2008年4月19日 (土)

ADSLから光へ

 ADSLから光回線への工事をしました。ちょっとしたクレーン車がやってきて、結構大がかりな工事。設定とかいろいろあって、2時間で工事終了。パチパチパチ。

 光にして、速度が速くなったような、あんまり変わらないような・・・。まあ、値段が変わらないなら光にしてみようといった程度だったので。でも、少し環境を変えると気分も変わります。空も晴れ間が出てきました。

 

| | コメント (0)

参観日

 昨日は参観日、学級懇談、PTA総会、そしてPTA歓送迎会とスペシャル企画でした。というわけで、帰宅が次の日になってしまいました。娘が小学生になって以来、『保護者』のすごさ、たくましさを改めて感じています。自分自身も同じ『保護者』という立場ですが、それぞれにいろいろな経験をされてきた方々です。『保護者』の話は結構重たいです。と同時に、考えさせられることも多いです。

 そんな『保護者』に見ていただく参観授業。参観授業に対しては先生方もいろいろな考え方を持っているようです。発表形式の授業にしたり、全員が発言できるようなものに意図的にしたり、特に意識せず普段通りの授業を展開される方もいます。どれが良いとかないのでしょうが、基本は普段の授業と同様に授業が始まって45分後に子どもたちに得るものがないといけないということだと思います。

 今回は「道ばたのタンポポは摘んでいいか?」で話し合いをしました。よく6年生で取り組んでいたものですが、4年生バージョンにアレンジして取り組みました。この授業が始まって45分後に子どもたちに得させたいことは、摘んでいいのかいけないのか、自分の考えをしっかりと持つこと。そして、なぜそう思うのか、理由を具体的に示すこと。さらにはそれをみんなに伝えることです。とりあえず、45分後には全員がこの経験ができました。あくまでもとりあえずです。今後、こういう機会をどんどん取り上げ、彼らの力量を高めていくのが僕の仕事ですから。

 しかし、参観日ってやはり「特別」になってしまうので、ものすごく普段の様子の方が結構『保護者』が見てもおもしろいと思います(特に1時間目が始まるまでの朝の時間とか)。1週間ぐらい、いつどの時間に来てもいいですよといったフリーの参観日にしたらいいのにって思ったりもするのですが。まあ、不審者のこととかあるし、あまりフリーすぎてもよくないのでしょうが。でも、普段があって特別がありますからね。普段が大事です。 

| | コメント (0)

2008年4月17日 (木)

NHKデジタルコンテンツ

 以前SYOさんに教えていただいた「NHKデジタルコンテンツ」を授業の中で使ってみました。しかし、いざ使おうと思うと、教室のネットワークが繋がりません。ん?仕方なく、絶対に繋がる理科室へ移動(移動時間2分)。そこで見ました。なぜ繋がらないのか、放課後、原因究明へ。なぁ~んか、こんなNTTの配線工事の方のような作業ばかり最近しています。まあ、結局、教室のある校舎側のハブ専用のブレーカーが落ちていただけなんですけどね。

 それにしてもデジタルコンテンツは使えます。SYOさんが「授業が変わるよ。」って言っていましたが、可能性の広がりを感じました。動画はインパクトがあります。でも、せっかくのものだけに、授業の中のどのタイミングで使うのが効果的かとか、しっかりと考えてからしないといけませんがね。

 この優れたコンテンツ、パッと使えるような教室環境を作らないとなぁと思いました。でも、勤務校では難しいかな。だいたい、空いてる教室ないし、パソコンルームだって、無理矢理日当たりのものすごく良い図工室にパソコン置いているだけだし(灼熱の夏を乗り越えられるのだろうか。)。でも、どうにかしたいな。そのうち考えようっと。

| | コメント (0)

2008年4月16日 (水)

個性か、わがままか

 今日の新聞を見ると、社会面に『教師に暴行、父子逮捕』というセンセーショナルな記事が。記事の内容は、派手な髪飾りを教師に注意された長女が父親に携帯電話で連絡。父親は学校へ「娘の個性を生かせ。」などど30分訴えた後、学校に押しかけ、教師を突き飛ばしたらしいです。あらら。

 「個性」という言葉があります。昔はすごく好きでした。自分自身が「個性」的な存在でありたいってすごく思っていた時期もありました。でも、ここ最近、「個性」という言葉が勝手に一人歩きしているような気もします。「個性」という言葉の使い方が違うのではないかと思われることが増えてきました。何でも「個性」。人が傷つこうが、迷惑がかかろうがお構いなしに。「個性」というのは、本来『人のためになる特性』だと思います。人に迷惑をかけるのは個性ではありません。

 それにしても、髪飾りだの、茶髪だの、作りものの個性で、よく恥ずかしくもなく「娘の個性を生かせ。」なんて言えるものです。この人は「茶髪は他の人もやっている。」といって校長室に何度も抗議しに来たそうです。他の人もやっていたら個性でも何でもないのに。結局、個性ではなく、単なるわがままなのでしょう。情けない。

| | コメント (2)

2008年4月15日 (火)

コンビニで刺身

 コンビニエンスストアのファミリーマートは、刺し身の販売を東京都と神奈川県の計60店でスタートしたそうです。今年度中に400店導入するそうです。刺し身はこれまでも他チェーンが一部店舗で扱っていたようですが、本格的な販売は初めてだそうです。当初は「めばちまぐろ赤身」(358円)や「甘えび」(同)の刺し身などを販売。試験店舗では1日平均5000円の売り上げ上乗せ効果が出ており、同社では「これまで弱かった和食メニューの強化にもなる。」と話しているそうです。

 とうとうコンビニで刺身まで売られる時代が来ました。品質管理とかクリアできたからでしょう。確かにコンビニは便利だと思います。たいていのものが置いてあるからです。この間もどうしても靴下が欲しくて、あるかなぁ~と思いながらコンビニに寄ってみたら、きちんと置いてありました。しかもくるぶしの出るタイプまで。恐るべきコンビニです。

 よくスーパーとかで刺身は閉店が近づくと100円引きのシールを貼ったりするけれど、コンビニではそんなことはしないでしょう。まあ閉店がないし。買い手がつかなければ、おそらく処分される形になるのでしょう。コンビニのお弁当などの食材は大量に廃棄されています。安全な食を提供するためには仕方ないことではあります。しかし、世界の4人に1人は、今日の食べるものがなく、生きるか死ぬかをさまよっているのです。

 一方では大量の食が捨てられ、一方では食がなく生死をさまよっている現実。同じ地球に住んでいるのにえらい違いです。コンビニで刺身を売ることは別に悪いことだとは思わないですし、お客さんのニーズに応えるためには必要な方策です。でも、売れ残ったものはどうなるのだろうって考えることも大切だと思います。そのためにも売り上げとかの調査をしっかりとして、売れ残らず、しかもお客さんの満足に応える数を提供することが求められると思います。それが同時に、店の利益にもなります。

 それにしても、コンビニの刺身っておいしいのでしょうか。これが結構いけるとなると、巷の魚屋さんも黙ってられないでしょうね。

| | コメント (0)

2008年4月14日 (月)

伊藤守さん

Photo 家のパソコンを置いてある場所の後ろに本棚があります。ずいぶん昔から置かれている本が多々あるのですが、やたらと伊藤守さんの本が置いてあります。ふと、伊藤守さんって誰だろうと思いつつ、この人の本を寝る前とかによく読んでいます。小説とか、随筆とかの類ではなくメッセージ集のようなものです。その中の『だいじょうぶたいしたことないから』から一節。

 残念ながら、

 あなたがいまかかえている問題は

 そんなに深刻なものではありません。

 ただ、あなたが深刻にしたがっているだけのことです。

 おそらく10年くらい前の本です。こういうフレーズ、結構好きです。別に、こういうメッセージで勇気づけられるとかそういうことでもないのだけれど、多少、暴走していたり、周りが見えてなかったりする自分を立ち止まらせることができます。案外、僕らは不意に目にしたり耳に入ってきたりする一言に左右されることがあります。まあ、それだけ言葉って重いってことなのでしょうがね。

 でも、深刻に考えなきゃいけないこともありますがね。

| | コメント (0)

2008年4月13日 (日)

淡麗アルファ

Photo  昨年の検診で尿酸値が高いと診断されて以来、尿酸値が高くなる原因となるプリン体含有量の多いビール(我が家では発泡酒か第3ビールですが。)を極力飲まないようにしていました。とはいえ、飲まないようにというのは「量」を飲まないようにということです。350ml1本で我慢といったところです。まあ、飲まなきゃいいといえばそれまでなのですが、週末は350ml1本飲んで、後は焼酎というリズムができてきました。本当は、ビールをがぶがぶ飲みたいのですが・・・。

 最近、プリン体を意識したビールが発売されています。その中でもプリン体99%カットという強烈な謳い文句の『淡麗アルファ』。100ではなく、99%というのがかなり刺激的です。今日も淡麗アルファを買ってしまいました。しかもロング缶を買ってしまいました。こういう調子の乗り方がいけないと思うのですが、1つ問題点が。発泡酒の割に値段が高いのです。値段は普通のビールと一般的な発泡酒の間くらいです。だから、箱で買うとなると若干抵抗があります。そこがねぇ、KIRINさんがんばって。

 ちょっと前まではお祝い事があると1本だけエビスビールを買うということがありましたが、これからは淡麗アルファがその立場になりそうです。でも、本当はそこまでして飲まなくてよいというのは重々わかっているのですが。なかなかねぇ・・・。

| | コメント (0)

2008年4月12日 (土)

加護亜依さん

 ここ最近、Yahoo!のトップページのトピックスに『加護亜依』さんのことがよく載っています。ワイドショーが大好きそうなネタです。だから僕も思わず見てしまいます。そして、この話題に関するコメント欄まで設けてあります。それも思わず見てしまいます。でもこういうののコメント欄って、だいたい案の定なのです。2チャンネルと同じなのです。稚拙な表現が目立つのです。

 携帯メールも同じなのだろうけれど、画面上に言葉しかないって、見る側の捉え方が難しいのです。友達同士が目と目を合わせた会話の中で「ばっかじゃないのぁ~。」なぁんて言ったら、和気藹々とした感じなのかもしれないけれど、画面上にただ映される「ばっかじゃないのぁ~。」は受ける側の捉え方としては、相手は私のことを嫌っているのではないだろうかとも考えてしまいます。

 実際には面と向かって言えないことも、画面では映し出すことができます。それをボタン1つで自分が発した言葉と悟られずに送信することができます。ネットワークはそういう面を持っているのです。だからこそ、正しい使い方を知らないといけないのです。そして、そういう使い方をする人もいるということを知らないといけないのです。

 それにしても加護亜依さんも久々に登場したかと思ったら、ネットワーク上でした。彼女が本来出るべきところは、ネットワーク上ではなく、まずはあなたの騒動のせいで、アイドルのあなたに憧れていたのにショックだったと思わせてしまった人たちの前じゃないのかなぁ。何か違うような気がするなぁ。まあ、これがワイドショー的なのかなぁ。

| | コメント (0)

2008年4月11日 (金)

同学年の先生

 放課後、同学年の先生とずいぶんと話をしました。2時間以上は話をしたかな。週末という心のゆとりもあったからかもしれませんが、ものすごく有意義な時間でした。ゆったりと教育について話ができる時間がない昨今、ものすごくうれしかったです。もっと、こういう時間を作らないと。

 今年は4年生を担任します。勤務校ではなぜか4年生が音楽祭に出場することになっています。先生はこのように言います。「学校によっては演奏ができない子をフリだけしなさいって言う。それはおかしいと思う。」って。全くの同感でした。音楽祭はあくまでも授業の延長線上にないといけません。普段の授業の中で培ってきたものを、たまたま発表という場があって、そこで披露するという形。こうでないと。見せることだけを意識したら、できる子はいいけれど、できない子は苦痛を感じるだけです。もちろん、できない子をできるようにさせるのが僕たちの仕事です。だからこそ、授業の延長線上って考えなければいけないのだと思います。見た目のゴージャスさよりも、全員がリコーダーを上手に演奏している姿の方が明らかに価値があると思います。

 僕は勤務校に来て5年目を迎えますが、毎年同学年の先生には恵まれています。今年も素敵な同学年の先生と組むことができました。たくさんのことを学べたらなと思います。

| | コメント (0)

2008年4月10日 (木)

道徳テスト

 朝日新聞の社会面に「道徳テスト、心に偏差値」という興味深い記事が載っていました。何でも子どもの道徳心を検査し、偏差値や5段階評価を示す業者テストが全国の小中学校で実施されているらしいです。そんなところがあるんだぁ、ビックリです。

 新聞に図書文化社発行の「道徳性検査」の5.6年生用の問題が載っていました。こんな問題です。

 正代さんの住む町は、歴史と伝統のある町で、文化財もたくさんあり、国内、国外からの観光客も少なくありません。また、「ふるさとの町をよくする案」の募集も始まりました。正代さんは、自分も案を出そうと思いました。

 正代さんは、いつも自分の町に対して、どのような気持ちでいるでしょうか。

ア この町が大好きで、ほこりにしている。

イ この町を特に好きでもないし、あまり守ろうとも思わない。

ウ この町の文化や伝統を、進んで守っていきたい。

エ 特にこの町を好きだとは思わないが、大切にしなくてはならない。

 僕は「ア」が答えだと思ったのですが、配点を見るとアが3点、イが1点、ウが4点、エが2点でした。え~っ、そうなの?ちなみに妻も「ア」と言っていました。僕たちは道徳性がないのでしょうか。

 点の低い「エ」だって、考え方は間違いではありません。親の都合で引っ越しを頻繁にしなくちゃいけない子だっているのですから。大切にしなくちゃいけないって思うだけ立派だと思います。まあ、「イ」はまずいような気がしますが。

 検査して何が分かるのかは知りませんが、検査して「あ~、この子は道徳性が低いんだ。」だけで終わっては絶対にいけないと思います。道徳性が低いならば、道徳性を高めるためにどうすればよいかを考え、実践しないといけないと思います。学校現場での週1時間の道徳の時間ではどうにもなりません。毎日毎日、1時間1時間が実践の場です。子どもたちの道徳性が低いっていうのは、まあ結局、子どもたちを取り巻く大人が問われているってことですからね。

| | コメント (0)

2008年4月 9日 (水)

よりいっそう

 娘が学校から文部科学省発行の小さなリーフレットのようなものを持って帰ってきました。おそらく勤務校でも近々全家庭に配布されるようになるのでしょう。タイトルが「生きる力」。サブタイトルが「学習指導要領が変わります。平成21年4月から、幼稚園、小学校、中学校で、新しい教育内容がスタートします。」と記載されています。で、最初のページをめくると、「これまでの学習指導要領でも子どもたちの『生きる力』をはぐくむことを目指してきました。これからも『生きる力』をはぐくむ理念は変わりません。」と記載されています。ん?では何が変わるの?次のページにその答えが書いてありました。

 新しい学習指導要領では、学校で子どもたちの「生きる力」をよりいっそうはぐくむことを目指します・・・と。

 よりいっそうって、おもしろい言葉の使い方ですね。今までも良かったけれど、さらに良くってことでしょうが、良いんなら、もうそれ以上がんばらなくてもいいのじゃないのって思うのですが。そういう考え方がよりいっそういけないのでしょうね。

 よりいっそうはぐくむために、授業時数が増えます。1.2年生で週2時間。3年生以上で週1時間増えることになります。この時間、どうやって確保するのだろう。勤務校では水曜日が4時間授業であとは6時間フル活動です。1時間どこに入れるかとなれば、水曜日の午後ということになりそうです。しかし、水曜日を4時間にしているのは、この日に職員会議や研修をするためです。ここで1時間入れると、職員会議や研修をする時間の確保が難しくなります。朝自習の時間15分を3回とってという考え方もできますが、そこまでしなければいけないものなのでしょうか。

 とはいえ来年度にはスタートします。よりいっそうはぐくむために、教師も子どももよりいっそう多忙な生活になりそうです。多忙の「忙」は「心を亡くす。」と書きます。本当にこれでいいのかなぁ。まあ決まったものは仕方ないのかもしれませんが、量ではなく質のような気がするけれどなぁ。

| | コメント (0)

2008年4月 8日 (火)

意地も更新

 昨年度まで意地で更新していた学校のホームページですが、今年も視聴覚担当なので、もう1年とりあえず続けることにしました。年度初めの猛烈に忙しい時期にいったい自分は何をやっているのだろうと思いつつ、意地でやっています。反応がないのでよくわからないのですが、誰かは見ているのです。やるからには絶対に途切れさせてはいけません。「開かれた学校」なんていいながら、情報発信していなかったら口先だけになりますから。

 でも、反応をしてくれる方もいます。前任校の校長先生がメールで「トップページが重い。「小」学校が「用」学校になっている。」って指摘してくれました。ものすごくうれしかったです。これぞ、ホームページを見ましたの証です。メールを見て体のけだるさが一気に吹き飛びました。それと同時に、こういう上司や先輩にいずれならないといけないって思いました。

 とりあえず、朝イチで修正しようっと。あっ、でもやることが山ほどあるので、夕方やろうっと。でも、夕方も山ほどやることあるから・・・。今週中にやろうっと。

| | コメント (0)

2008年4月 7日 (月)

始業式前日

 運が良いのか悪いのか、春休み最終日の今日が当番でした。当番は細々とした仕事があります。とりあえず、雨が降っていたので、花の水やりはしなくてよし。次にウサギの世話。フンだらけのウサギ小屋を掃除。終了したらもう職員会議の時間。年度初めはとにかく議題が多いです。1年間の基礎作りですからね。するともうお昼。午後からは入学式の準備。それが終わったら、日直の仕事、公文書の受付。年度初めはやってくる文書が多すぎです。本当にこんなにも必要なのだろうか。紙の無駄ではないのだろうか。なぁんて、ブツブツ言いながらふと時計を見ると、もう5時30分。え~っ、明日始業式というのに、何もやっていないぞ!

 毎年こんな感じで始業式を迎えているような気がします。最初が肝心!なんていいながら、準備する時間がビックリするくらいありません。だから、今するべきことと、後でもいいこととの取捨選択能力がものすごく大事になってきます。まあ、どんな仕事でも同じでしょうけどね。でも、後でもいいことがなぜか面白いのです。あらら。

 さて、気合い入れていきますかね。教員になって13回目の4月が始まります。よし、もう寝よう。 

| | コメント (0)

2008年4月 6日 (日)

命、そして言葉

 同僚の先生のお父さんが亡くなり、通夜がありました。80歳で亡くなったそうです。喪主のあいさつで「なかなか受け入れられない。」っておっしゃってました。その通りだと思います。死ぬって、もう二度と会えないってことですから。

 通夜から帰宅し、たまたま見たテレビで、アメリカで心臓移植を受けた今井友輝君のことをやっていました。拡張型心筋症と診断され、余命は半年。唯一の望みはアメリカで心臓移植を受けること。しかし、そのためには6000万円もの資金が必要。命を助けるために、街頭募金を始める両親。そして、1つの命を救うために千葉ロッテマリーンズを始め多くの人たちが立ち上がりました。

 本当は「命は地球よりも重い。」はずです。通夜でも友輝くんの放送でも胸が痛くなりました。しかし、別のチャンネルを見れば、平気で芸能人が「死ね!」って言葉を発しています。子どもたちも平気で、「死ね!」って友達に言います。やっぱり冗談では済まないと思います。

 口先だけではもうダメです。本気で考えましょう。命、そして言葉を。

| | コメント (2)

2008年4月 5日 (土)

姿勢

 最近、朝日新聞の3面の「聞く!」の欄に杉並区の和田中学校の元校長先生だった藤原さんのコラムが載っています。結構おもしろいです。改革大好き校長と保守的教師の関係が。多分、どこの現場でも保守的な感じなのだと思います。でも、学校の先生って本当は「保守的」ではないと思います。やりたいことがいっぱいあるのだと思います。でもそれができないのです。できない最大の要因は時間的余裕がないのです。日々いっぱいいっぱいなのです。まあ、やる気がでないという個人的要因も時にはあるかもしれませんが・・・。

 今日のコラムの最後は「日本の教師を信じた方がいい。7割以上は、成績4より上のまじめな人たちだと思いました。だからこそ、校長の姿勢が大事なのですよ。」とまとめていました。 ぼくは7割以上の中に入っているのだろうか。ん~、何とも言えないぞ。でも、最後がいかにも藤原さんらしい、校長の姿勢が大事ですよって。これは教室に置き換えると担任の姿勢が大事ですよっていうことになります。担任の姿勢、子どもたちにとって良きお手本でないといけませんね。それが担任のお仕事です。

| | コメント (2)

2008年4月 4日 (金)

北斗七星

 今日は歓迎会でした。つまり飲みです。3月から怒濤のごとく飲みばっかりです。でも、今年は飲みごとの幹事なので、そんなに飲んでおれません。でも、ちょっとだけ飲んでしまったけれど。

 家に帰る途中、空を見上げたらきれいな星空が広がっていました。わかりやすい北斗七星を見つけました。星空を見ていたら元気が出ました。このモヤモヤしていた気分を吹き飛ばさないと。「自分だけが」なんて思っちゃダメだよ。みんなそう思っているのに、それを口に出さないだけなんだから。与えられた仕事を自分が出来る範囲で一生懸命にこなす、これで十分なのです。

 北斗七星の突先から5つ分数えたところに北極星があります。それを見つけたときの素直な喜び、いつも胸に抱いておきたいですね。モヤモヤなんてしてられません。

| | コメント (0)

2008年4月 3日 (木)

わくわくワールド

 NHK教育のデータ放送にある「わくわくワールド」。これがかなり面白いです。しょっちゅうやっているわけではないけれど、やり始めたらはまってしまいます。毎週土曜日にコーナーが変わるらしいですが、たまにしかやっていないのでそのあたりの変わり様はわかりませんが、今はえいごリアンの「めいろでGO!」と「とっさパンダ旅の中国語ゲーム1」です。特に「めいろでGO!」は面白いです。最初は夜、寝る前に寝っ転びながらやっていたのですが、この迷路の面白さにはまってしまい、思わず正座しながらやっていました。まあ、テレビゲームといえばテレビゲームなのですが、NHK教育らしいゲームです。本来、子ども向けなのでしょうが、大人でも十分楽しめます。

 2011年のデジタル放送完全移行に向けてデータ放送を今後各局がどう活用していくか問われていくと思いますが、わくわくワールドのようなものを行っているところは今のところありません。今は、どの局も似たようなことをしています。番組によっては味のあるデータを示したりするときもありますが、それぞれが特色を出していかないとデータの良さを失ってしまいます。

 でも情報が多すぎても、どうなのかなぁ。明日の天気がパッと知れたり、ニュースがパッとわかったりするし、地震が起こったときの状況とかもすぐわかるし、便利だとは思うけれど・・・。便利だけど、便利すぎると時間がゆったりと流れないよね。今は至る所で情報が飛び交っているので、結構窮屈です。わくわくワールドで興奮するくらいのゆったりとした時間、大切だと思うけどなぁ。でもそんな時間が持てるのも今日までかな。明日は職員会議です。2008年度、第1回目の話し合いです。もう始業式です。ゆったり封印です。封印前に1杯だけ焼酎を飲もうっと。

| | コメント (0)

2008年4月 2日 (水)

全国体力・運動能力、運動習慣等調査

 文科省は小学校5年生と中学校2年生全員を対象とした初の体力調査を今年度から実施すると発表しました。いわゆる全国学力調査の体力版です。正式名称は全国体力・運動能力、運動習慣等調査というそうですが、約3億3500万円かけて行うそうです。

 そういえば3年前から、我が県でも生活・体力調査なるものが始まりました。3年前に突然始まったのですが、その文書が体育の主任の方ではなく、当時生徒指導主任であった僕の方にやってきました。ここが最大のミスでしたね。体育主任の机に置けばいいものの、僕の机に置いてしまったのです。「生活」という表現のせいでしょうね。僕はその文書を見てある1点に注目しました。「ご協力よろしくお願いします。」と書いてありました。というわけで、早速、県の体育課に電話を。「ご協力ということは、協力できる範囲でいいということですか?」って。県の方は相当困った感じで、「まあ、そういうことではありますが・・・。」っと。そういうことらしいので、当時6年生担任だったので、6年生だけ協力して、他の学年はしませんでした。だって、調査には時間かかります。それでなくても皆さん忙しいのに。まあ、僕のところに文書がやってきたので、自分の担任している学年だけは一応協力するという形をとりました。

 1年後、市の体育関係の集まりで、体育主任の先生が行ってビックリ。市で全学年やっていないところは、何と勤務校だけ。やっぱり僕のところに文書が来たのが間違いでした。というか、他の学校の人、素直すぎでしょ。でも昨年度から3年ごとに抽出校のみって形になりましたけどね。そりゃそうでしょ。こんなことに時間をかける暇があったら、他にやれることいっぱいあるんだから。もちろん、体力面に関しては考えなければいけないこともあるけれど、もっと合理的に処理しないと。

 って、思っていたら、同じようなことが全国規模で行われます。たぶん、スポーツクラブに入っている子とか毎日外で遊んでいる子とかの体力が高いって結果が出ると思います。ここでも朝ご飯を食べているか否かも登場するでしょう。学力の時もたいていみんなが思っていたような結果でしたからね。地域別とかより詳しいことが知りたいというのであれば、協力してもいいと思いますが、やるならば、じゃあ、どうすれば問題を解決できるのかっていうところまで考えないといけません。学力調査については文科省なりの指導改善ポイントを示していますが、ビックリするほど抽象的でなんのこちゃよくわかりません。やるんだったらやるで、ここを改善するためにこのように指導しましょうといったところまできちんと考察しないと。時間と税金かけてやるんだから。抽象的では困ります。

 でも、本当にするのでしょうか。明日の新聞見たら、やっぱりやめましたってことになってないのかな。 

| | コメント (0)

2008年4月 1日 (火)

4年という月日

 4年前の教え子が、突然の来校。高校に進学するそうです。へぇ~、高校生かぁって、そのままなんだけど素直に思いました。僕が勤務校に来た年に、6年生で担任した子です。もう高校生だっていうのはやはり違いますね。しっかりしてきたっていうオーラが出ています。まあ、中にはもう社会に出るっていう人もいるんだから、しっかりしてもらわないと困るんだけれど、たった4年でこうも変わるものなのかって改めて思いました。

 彼女たちはこの6年生から中学校卒業という俗にいう思春期っていう名の荒波にもまれてきたはずです。もちろんこれからも荒波にもまれるのだろうけれど、この4年間は貴重な時間だったはずです。経験は財産です。そしてまた、新たな旅立ちです。夢があるよね。でも僕はこの4年間どうだったのだろう。なぁんか、反省すべきことが山ほどありすぎるような気がします。あらら。

 4月です。勤務校での5年目が始まります。反省をたまには生かしましょう。

| | コメント (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »