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2008年4月 2日 (水)

全国体力・運動能力、運動習慣等調査

 文科省は小学校5年生と中学校2年生全員を対象とした初の体力調査を今年度から実施すると発表しました。いわゆる全国学力調査の体力版です。正式名称は全国体力・運動能力、運動習慣等調査というそうですが、約3億3500万円かけて行うそうです。

 そういえば3年前から、我が県でも生活・体力調査なるものが始まりました。3年前に突然始まったのですが、その文書が体育の主任の方ではなく、当時生徒指導主任であった僕の方にやってきました。ここが最大のミスでしたね。体育主任の机に置けばいいものの、僕の机に置いてしまったのです。「生活」という表現のせいでしょうね。僕はその文書を見てある1点に注目しました。「ご協力よろしくお願いします。」と書いてありました。というわけで、早速、県の体育課に電話を。「ご協力ということは、協力できる範囲でいいということですか?」って。県の方は相当困った感じで、「まあ、そういうことではありますが・・・。」っと。そういうことらしいので、当時6年生担任だったので、6年生だけ協力して、他の学年はしませんでした。だって、調査には時間かかります。それでなくても皆さん忙しいのに。まあ、僕のところに文書がやってきたので、自分の担任している学年だけは一応協力するという形をとりました。

 1年後、市の体育関係の集まりで、体育主任の先生が行ってビックリ。市で全学年やっていないところは、何と勤務校だけ。やっぱり僕のところに文書が来たのが間違いでした。というか、他の学校の人、素直すぎでしょ。でも昨年度から3年ごとに抽出校のみって形になりましたけどね。そりゃそうでしょ。こんなことに時間をかける暇があったら、他にやれることいっぱいあるんだから。もちろん、体力面に関しては考えなければいけないこともあるけれど、もっと合理的に処理しないと。

 って、思っていたら、同じようなことが全国規模で行われます。たぶん、スポーツクラブに入っている子とか毎日外で遊んでいる子とかの体力が高いって結果が出ると思います。ここでも朝ご飯を食べているか否かも登場するでしょう。学力の時もたいていみんなが思っていたような結果でしたからね。地域別とかより詳しいことが知りたいというのであれば、協力してもいいと思いますが、やるならば、じゃあ、どうすれば問題を解決できるのかっていうところまで考えないといけません。学力調査については文科省なりの指導改善ポイントを示していますが、ビックリするほど抽象的でなんのこちゃよくわかりません。やるんだったらやるで、ここを改善するためにこのように指導しましょうといったところまできちんと考察しないと。時間と税金かけてやるんだから。抽象的では困ります。

 でも、本当にするのでしょうか。明日の新聞見たら、やっぱりやめましたってことになってないのかな。 

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