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2008年5月30日 (金)

電車でGO!

 学年活動がありました。市の環境施設に出向き、廃油を利用した石けんを作ります。例年、4年生の学年活動は土曜日に行われていたとのこと(理由はわかりませんが。)。となると、当然、行けない子どもがいるわけです。学校の活動ですから、主役がいないと話になりません。というわけで学級代表の方には平日の案で考えていただきました。あっさり了承されました。では、次に行き方です。土曜日なら保護者が現地まで車等で連れて行くことができます。しかし平日です。学校の活動です。選択肢は2つ。1つは貸し切りバスか、もう1つは公共の交通機関を使うか。もちろん、後者です。貸し切りバスを使わないと考えたのは、値段が数倍違うことと、もう1つは公衆道徳を学べるいい機会だと判断したからです。

 学校から駅まで25分歩いて到着。そして電車に乗り込みます。他のお客さんから見ると、この小学生の団体、あまりいい感じがしません。だってうるさいだけですもん。まあ、思いっきり静かにしている小学生の団体の方が何か気持ち悪いですがね。しかし、がやがや騒いでいても、途中の駅でお客さんがどっと入り込んできたら、それなりに彼らは考えるのです。席を立ったり、静かにしたりするのです。中にはお客さんの1人に「あなたは子ども料金で半分しかお金を払っていないのだから、座ったらダメよ。」と言われた子もいます。この発言に関しては賛否がありますが、こういうことが言われたりすることが公衆であり、社会であります。この経験は貸し切りバスの中ではできません。

 1度経験すると机上の空論ではなくなります。次に生かせます。というか生かすのが僕らの仕事ですがね。今度浄水場の見学には路線バスを活用していこうと同学年の先生と話しています。同学年の先生は価値観がどちらかというと同じ方向を向いているので面白いです。 

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