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2008年7月 5日 (土)

道路交通法第53条

 たまたまテレビを見ていたら、ニュースで自転車教室の映像が流れていました。前々から疑問に思っていたのですが、自転車に乗っているときに右折や左折をする際にハンドサインを出します。これって片手運転になってかえって危ないのではないかと思うのですが。だから、学校で自転車の指導をするときは、指導員の方がいないときはハンドサインのことは言いません(指導員の方がいるときは、指導員の方がそのことについて言うので。)。

 道路交通法の第53条にこのように書かれています。

第53条  車両(自転車以外の軽車両を除く。)の運転者は、右折し、左折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、または同一方向に進行しながら進路を変えるときには、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。

 自転車以外の軽車両を除くなので、自転車は第53条に含まれているのです。法律によると自転車には方向指示器も灯火もないので、手で合図することになります。しかも、行為が終わるまでです。つまり右折とか左折とかをし終えるまで片手運転をしなければいけないのです。右折のことを考えたら、右手でL字を作り、左手だけでハンドルを持ったまま、右折という行為が完了するまで、そのままの状態で運転するのです。まるでサーカスで自転車に乗っているピエロのようです。曲芸です。

 まあ、街でこのような行為をしながら自転車に乗っている人は見かけません。後ろの車に合図を示す必要性はわかりますが、ちょっと無理がある法律のような気もしますが。6月1日に道路交通法が改正されましたが、この条文は改正されなかったということは、やっぱり必要なのでしょうね。不思議だけれども。 

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