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2008年9月

2008年9月30日 (火)

面積

 算数で面積の勉強をしています。覚えていますか?長方形の面積の公式?縦×横ですよ。ちなみに正方形は一辺×一辺です。公式ばかり重視するとただ数字を当てはめるだけになってしまうので、あくまでも基本単位の1平方センチメートルが長方形の中にどれだけ敷き詰められているかを意識させながら進めていきます。繰り返しテンポ良く問題の数をこなしていくことを心がけて授業を進めていきました。結構順調だったのですが、あるところでピタッと止まってしまいました。それは長さを2桁に変えたところからです。

 どういうことかというと、縦×横が九九の計算の範囲ですめば答えもすぐに出るのですが、長さが2桁になり、筆算で答えを求めなくてはならなくなったときに鉛筆が進まなくなりました。要するに2桁以上のかけ算の筆算で躓いていたわけです。あらら。でも、たいていの子は何度か問題をこなしていくと、やり方を思い出してスムーズに事が進んでいくのですが、そうでない子もいるわけです。ここでできる子とできない子の差ができてしまいます。黒板に書く問題にレベルをつけて、できる子は猛烈に難しい問題を、できない子には基本的な問題をさせていきました。できない子に同じように問題を出したところで、苦痛になるだけですからね。まあ、できる子に易しい問題を出しても苦痛になりますしね。

 算数は昨年度、一昨年度の学習を習得したものとして、授業が進んでいきます。だから面積の場合でも2桁以上の筆算ができることを前提に取り組むようになっています。ということなので、できない子にとっては、躓きがさらに躓きを呼ぶようになってしまいます。躓くと算数がどんどん嫌いになっていきます。躓きから救うのが僕たちの仕事です。できない子にできる喜びを感じさせられる授業展開、きちんとしていかなくてはいけませんね。

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2008年9月29日 (月)

お別れ1日前の突然計画

 今日は飛び込み授業のその3でした。5年生の音楽のプロフェッショナルの先生に音楽祭に向けて教えていただく代わりに、そのクラスの授業を僕がするのです。しかし、そのプロフェッショナルの先生は臨採の先生で、明日で最後なのです。朝、通勤中の車でふと考えました。感謝DVDを作ろうって。そこで僕がビデオカメラを向けて、すべての先生方に個別に言葉を頂きました。こういうことに喜んで協力してくれるので素敵な職場です。もちろん、本人には秘密です。

 飛び込み授業に行きました。5分ほど授業をして、明日どうするのか子どもたちに聞きました。すると、お別れ会をする予定との事。でも、深くまで計画していないとの事。ならば、担任の先生がいないこの時間は計画を立てる絶好の機会です。感謝は思っているだけでは伝わらないという趣旨の話をして、この時間を有効に使うように言いました。一応、最後に担任の先生にさっきの時間何の勉強をした?って聞かれたら、4年生のころの復習をしたと言うということで口裏を合わせました。その後、担任の先生からは何で教科書を進めていないんですか?って、かなり疑いの目で見られましたが。

 それにしても、この先生には指揮のやり方などを教えていただき大変お世話になりました。休む間もなく明後日からまた別の小学校で教壇に立たれるそうです。先生の素敵な力を大いに発揮して下さいね。

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2008年9月28日 (日)

 どうも車の左後方のタイヤの空気圧が下がるのです。で、車屋さんで見てもらったら、案の定、釘が刺さっていました。これでもう、今年4度目です。刺さりすぎです。車のタイヤに釘が刺さる場合、たいていは後ろのタイヤになるらしいです。それは前輪がわざわざ寝ている釘を起こして、後輪が踏んでしまうというパターン。もう、寝かせておけばよいのに。

 だいたい道路のどこに釘が落ちているなんてわかりません。気をつけようがありません。悲しすぎです。今後、釘を踏みませんように。

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2008年9月27日 (土)

半分

 コスモスを見に行きました。桜でいうと五分咲きといった感じでしょうか。空気もひんやりしてきました。すっかり秋です。そういえば、今朝は寒いくらいでした。風邪をひかないようにしないと。

 お弁当を食べる場所を探し、丘の上の素敵な木陰を見つけました。そこでお弁当を食べていると、何だか寒いのです。そこで、半分日があたり、半分木陰になるようにシートをずらしました。寒くもなく熱くもなくちょうどよい感じ。そのまま寝てしまいました。

 今は昼と夜の時間も半分ずつです。今年度の半分が終わりを告げようとしています。

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2008年9月26日 (金)

利用

 音楽祭まであと3週間。ソロでリコーダーを演奏する人を決める試験を行いました。今回行う曲はメインがリコーダーなので、リコーダーを担当する人が全体の半分を占めています。1人1人試験をし、同学年の先生とチェックしていきました。そうすると何とビックリ、全員きちんと演奏できるのです。4月にはうまく音すら出なかった子たちもいたのに、普通に演奏できているのです。誰がソロをやっても良いくらい立派でした。

 音楽祭に向けて同学年の先生と決めたことは、『当たり前のことを当たり前に。』。つまり、音楽祭というのはあくまでも授業の延長線上と考えること。見栄えの良い演奏にしようと思えば、うまい人を前面に出せばよいのです。しかし僕たちの仕事はうまい人は今以上に、そうでない人は普通にできるようにさせないといけないのです。だから、全員が当たり前にリコーダーを演奏できることを最大の目標に音楽祭を利用してきました。

 敢えて利用という表現を使ったのは、僕は音楽祭というのにものすごく抵抗があったからです。だって1年間で学習指導要領に定められている音楽の授業時数は4年生の場合、たった60時間です。週あたり1.7時間の割合です。教科書の内容を進めていってこの時間です。そこに音楽祭が入ってくるのです。たいてい教科書には載っていない別のものをもってくるわけです。実質無理があるのです。60時間で教科書も音楽祭も両方なんてできるわけがないのです。まあ、音楽祭は特別なものって割り切ってしまえばよいのかもしれませんが。ただ、うまい人だけが活躍でき、そうでない人はそこにいるだけの人になりがちな音楽の発表。それに時間をかけることにメリットをあまり感じませんでした。しかし、考え方を変え、せっかくの機会を全員がリコーダーを演奏できるように利用するという方向で進めると、音楽祭も捨てたものじゃないなって思いました。

 子どもたちの腕は急速に上がっています。上がっていないのは、僕の指揮の腕だけです。あらら。

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2008年9月25日 (木)

勉強の秋

 来週、新採の先生が研究授業をするということで、同学年の学年主任の先生が同じところを授業公開しました。僕もこっそりと見に行きました。人の授業を見たり、見られたり、こういうことって良いですね。口でいくら言ったってわからないですからね。

 運動会も終わりました。ようやくまともな勉強モードに入りそうです。でも4年生には音楽祭という、おまけがまだ残っていますけれどね。 

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2008年9月24日 (水)

いろいろ

 麻生総理大臣が誕生し、麻生内閣が発足しました。閣僚名簿の発表のシーン、この1年で何度見た光景でしょう。ただ、今回は官房長官ではなく麻生総理自身が発表するという異例なケース。名前の発表と同時に、そこでやっていただきたい仕事を紹介していました。おもしろい企画です。でも、なぁ~んだか、ぱっとしません。それはやっていただきたいことは国民がよくわかっているので、敢えてそれをなぞるように言われても新鮮みがないのと、やたらと『いろいろ』という言葉を使ったためだからだとと思います。

 この『いろいろ』という言葉。閣僚名簿の発表の中で何十回も登場してきました。いろいろやっていただきたいとか、いろいろな仕事がとかって。いろいろあるのはわかるのですが、いろいろって重みのない言葉のように感じます。だから僕はできるだけ『いろいろ』という言葉を文章を書くときに使わないようにしています。曖昧で具体性がなく、なんのこっちゃわからない面があるからです。僕が文章で『いろいろ』という表現を使うときは、僕自身に具体性のある考えがないときです。自信がなかったり、お茶を濁すようなときに『いろいろ』という表現で誤魔化したりします。いろいろあって、例えば・・・というように流れれば多少具体性は増しますがね。

 まあ、この1年で閣僚も『いろいろ』代わりましたからねぇ。今の政治は曖昧で具体性のない『いろいろ』という言葉が似合うのかもしれません。おそらく今年中にあるであろう総選挙でまた『いろいろ』と政治が変わるのでしょうね。政治家のみなさんも『いろいろ』と忙しいですね。 

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2008年9月23日 (火)

最後の運動会

 今日は下の娘の幼稚園の運動会です。朝から場所取りです。7時開門で、6時30分以前には並んではいけないという通知がありました。いつものように、幼稚園の近くに住んでいる知り合いの先生の家の前に車を勝手に止めさせてもらい、10分前の6時20分に行ってみました。幼稚園の正門前には並んではいないですが、すでに結構な方々がいらっしゃいました。今年こそは最前列をと思ったのですが、今年もダメでした。まあ、小さな運動場なのでどこからでもよく見えるのですがね。

 幼稚園の運動会は平和です。ほのぼのとしています。ゆったりとしているし、跳び箱とか鉄棒での多少の失敗は「もう1回やってみよう。」で済まされる空気があります。それで多少時間がおしても許されるところがあります。それに先生方の指導が良いのでしょう。開会式とかも子どもたちが『きちんと』こなしています。小学校は『きちんと』できているかなぁ。もちろん求めるもののレベルの違いがあるけれど、幼稚園の子どもたちが能動的なのに対して、小学生が受動的に行動しているように感じます。幼稚園の子が『きちんと』できたら褒められる対象なのに、小学生は『きちんと』できて当たり前。できなきゃ叱られるような雰囲気があるからかなぁ。開会式とかあまりにも受動的になりがちな儀式を能動的に『きちんと』こなすための指導を幼稚園の先生のように心がけないといけませんね。なぜ『きちんと』が必要なのか。口で「きちんとしなさい。」というだけでは、ますます受動的になりますからね。

 下の娘は今年で幼稚園の運動会が最後です。ということで、我が家の幼稚園運動会も最後です。上の娘と下の娘で4年間、幼稚園の運動会から親としても先生としても学ぶことが本当に多かったです。何より娘をはじめ、園児みんなが能動的に活動している姿に感動を覚えました。他の幼稚園のことはよく知らないから何とも言えませんが、娘たちが通った幼稚園は本当に素敵な場所です。

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2008年9月22日 (月)

月曜日の運動会

 昨日の雷雨とは一変です。今日は快晴です。絶好の運動会日和です。やはり運動会という行事は魅力的な行事だと思います。僕はたいてい娘の運動会の日とかぶるのでリアルタイムに見ることはできません。ということで家でおじいちゃんが撮ってくれたビデオを見ました。それだけでも、娘の生き生きとした様子が見られてすごくうれしかったです。運動会って、こういうエネルギーを与えてくれるものなのだと思います。

 運動会という場は溢れんばかりの可能性を秘めています。その場を僕らがうまく生かさないといけないのだと思います。ただ練習の量だけこなしても、他の勉強に影響しますし、何となく惰性で練習しても実になりません。多少の精神論を語ることも必要でしょう。でもやはり、運動会当日がゴールではなく、運動会はあくまでも通過点であって、それ以降の生活にも生かすことができる指導をする必要はあるのでしょうね。

 運動会の日はたいてい職場の打ち上げがあるのですが、初めて断りました。運動会の日は『学校の先生』としても『パパ』としても大事な日だと感じたからです。そう感じさせられたのも、娘のがんばりであり、妻やおじいちゃんおばあちゃんの姿であり、そして勤務校の保護者の姿であります。とにかく素敵なのです。僕は運動会のような忙しいときに自分の姿しか見えないことにとてつもなく恥ずかしさを感じました。ごく普通の当たり前のことすらできてないって。

 運動会は良い行事です。点から線につながるような行事です。

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2008年9月21日 (日)

延期

 まだ勤務校に着いたころは、運動会ができるのではないかと思っていました。雨もパラパラと降っている感じでした。ところが、6時前に強烈な雷雨。ガラガラガラドッシャンっと爆音。その瞬間に、停電。あらら。是が非でも今日やりたかったのに。開始時間を遅らせてでも今日やりたかったのに。残念でした。明日に延期になったら来られない方、結構いるだろうな。子どものがんばっている姿、見たかっただろうな。せつないなぁ。

 とはいえ、明日に延期になったことで見ることが可能になった方もいるはずです。まあ、物事は前向きに考えましょう。教員生活13年目にして初の運動会延期です。明日は大丈夫よね。

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2008年9月20日 (土)

運動会前夜

 ここ最近の週間天気予報でずっと晴れ予報だった運動会の日が突然怪しくなりました。台風一過なのに予想外のことです。テレビ各局のデータ放送やインターネットの天気予報を見ても変わらず。困ったことです。

 天気ばかりはどうあがいても僕たちの力ではどうしようもありません。ただ、運動会は子どもたちのためだけではなく、おうちの人や地域の人のためのものです。是が非でも日曜日にやりたいのです。子どもたちのがんばりを多くの人に伝えたいのです。

 みんなでてるてる坊主をつくりましょう。晴れは望みません。運動会が行われたらいいですから。

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2008年9月19日 (金)

運動会の準備

 日曜日に行われる運動会の準備が午後から行われました。高学年の児童と教員だけではできないので、保護者にもお願いするわけです。うれしいことに結構たくさんの保護者が来て下さいました。心の底からありがたいと思います。

 子どもは学校と家庭と地域で育てるものってよく言われます。しかし、実際にはどうなのだろう。その3つがうまくトライアングルを形成していればよいのですが。学校は家庭のせいにし、家庭は学校のせいにし、地域は学校と距離を置き・・・となりがちです。そして、「昔はこうだったのに。」と回顧するのです。よくある光景です。なぜそうなるのかは、多分、みんな忙しくて、周りを見る余裕がないからだと思います。自分のことで精一杯だから。

 でも、今日の教師も保護者も一緒になってテントを組み立てている姿ってすごくすてきでした。保護者が手伝ってくれたことが当たり前のことと考えてはいけません。僕たち教師は感謝しなければいけません。本当にありがとうございました。

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2008年9月18日 (木)

算数で教える国語力

 時計台の高さは84mです。時計台の高さは役場の高さの3倍です。役場の高さは学校の高さの2倍です。学校の高さは何mでしょうか。という問題。今、算数で勉強しているところです。予定では2時間で勉強するところです。考えようによっては1時間で身につきそうなものです。しかし、最も授業の中で時間を割くだろうと思ったのが、どれが1番高いかです。つまり、これは算数の問題というよりもむしろ国語の文章を読み取る問題なのです。

 実際に何人かの子が1番高いのは学校だと考えたようです。とにかく徹底的に図を描かせてイメージを視覚的につくらせました。とかく算数に限ったことではないですが、文章が読めないために問題ができないということが結構あります。国語力が大切なんだと感じます。

 図を描いて、イメージが見えて、式をたてて、計算する。この一連の流れが身につけば、ある程度どんな問題にでも対応ができます。1つの問題をどうかみ砕くか、考えどころですね。いきなり、さあ、この問題やってみようなんて言ったところで、ごく数人の賢い人のためだけの授業になってしまいますからね。そういうときに「何でできないの?」って先生は思いがちになります。子どもができないのは、子どものせいではありません。教え方が上手ではないからです。これを常に頭の中に入れておかないといけませんね。と、ブログに書きながら今日も自己反省をしています。

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2008年9月17日 (水)

最重要の仕事

 新採の先生が今度研究授業をするので、ブロックで検討会をしました。みなさんそれなりに経験を積まれていて、それなりに自分なりの授業観があるので、話を聞いているだけで面白いです。

 学校の先生はやるべきことがたくさんありますが、最重要の仕事は授業をすることです。クラスの人間関係づくりや保護者との関係の基盤になるのも普段の授業です。子どもが授業に意欲的に取り組めるようになれば、学校が楽しくなります。そして、子どもが学校に楽しんでいく姿を見れば、保護者は安心します。やっぱり授業です。

 授業力、日々鍛えないといけませんね。

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2008年9月16日 (火)

話す聞くの単元

 2学期の国語の最初の単元が「話す聞く」の教材です。今回は暮らしに役立つものをリサーチしてみんなに紹介する番組をつくるというもの。そう言えば、去年も同時期に同じようにニュース番組作りをしたような気がします。ちょっと前にはパネルディスカッションのようなものを。だいたいパターンとしてはこのような類のものが多い気がします。

 興味をひくということでいえば、番組をつくったりする類のものは効果的なところもあります。だから僕は国語という教科ではなく、例えば理科でNHK教育に負けない地層番組作りとか、家庭科で地域にアピールする番組をつくることがあります。ただ、これはあくまでも手だての1つで、大切なのは番組構成ではなく、その中身です。番組づくりはあくまでもおまけです。しかし、話す聞くに登場する番組づくりの類の教材は番組をつくること自体がメインとして考えられています。確かに話す場、聞く場は必然的に設けられますが、「話す聞く」力をしっかりつけられるかといえば、どうなのでしょう。

 番組をつくると問題点があって、①時間がかかる。②できる子が圧倒的に活躍しやすく、そうでない子がそうでないまま終わりやすい。③本来力を注ぐべき話す聞くではなく、番組の構成といった別のことに意識が向いてしまいがち。ということが起こりやすくなります。もちろん、上手に授業をすればそんなことは起こらないのかもしれませんが。

 とはいえ、今も番組をつくっています。3つの問題点を解決するために意識することは①時間がかからないように、極力アドリブを有効活用します。つまり、大まかな話す内容だけを書き留めるなど、台本を簡素化するように子どもには指示します。②できる子ばかりが活躍することがないよう、1人1人に役割と責任を持たせます。③あくまでも話す聞くが中心なので、先生の前で何度もリハーサルと試験をします。といった感じで、現在は進めています。とはいえ、運動会の練習真っ最中です。なかなか集中して進めません。これが1番の問題だったりして。

 話す聞く力をつけるためには、番組づくりのような国語の単独教材も必要なのかもしれませんが、普段の授業の中で話すこと、聞くことを意識づけることの方が遥かに力がつくように思います。

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2008年9月15日 (月)

サスペンス

Photo  土曜ワイド劇場とか今はないけれど火曜サスペンス劇場とか、いわゆる2時間のサスペンスドラマが好きです。連ドラと違って1回で完結するのがとてもよいです。ただ、最近は夜2時間も番組を見る体力がないので、あまり見ませんが。今日は何となくサスペンスものが見たくて、DVDを借りてきました。『犯人に告ぐ』。

 ニュース番組の中で現職の警察が犯人に挑発するかのごとく訴えかけていきます。警察同士の関係や家族との関係、そして6年前に起きた誘拐事件との関係等々、さまざまな要因が絡み合いながら話が進んでいきます。いやぁ、サスペンスです。

 まあ、こういうサスペンスものって、たまぁ~に見るからよいのでしょうがね。たまにね。

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2008年9月14日 (日)

今年も行列ができるパン屋さん

 昨年の同時期にもブログに書きましたが、市内のあるパン屋さんが記念セールをしています。3周年記念ということでパンを買った額の半分の額の無料券をさし上げるとのこと。昨年もあったのですが、普段から人気のパン屋さんで客が多いのですが、その日は行列ができていました。去年は開店時に行きました。とんでもない行列に驚きました。ということで今日は時間をずらして11時ぐらいに行きました。それでも長蛇の列。店内は人が多すぎて前にも後ろにも動けない状態。できたてのカレーパンが出された3秒後にはなくなるような事態。ビックリです。そんな中でも店の方々は冷静沈着に業務をこなしているのですばらしいです。

 忙しいときって、顔にそのオーラが出てしまいがちです。僕はリアルに出ます。気持ちをきちんとコントロールしないとと思うのですが、まだまだ足りません。忙しいときやしんどいときこそ、普通に自分を出せる人にならないと。店の方々が何事もないかのような普通の対応だからこそ、長蛇の列にいても、不平不満が出ることもなく、普通に並んでいられますからね。店の人が苛立っていたら、その雰囲気が客にも移りますからね。 

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2008年9月13日 (土)

だだっ広い海

 海を見に行きました。だだっ広い海を見ているだけで元気が出ます。今日は、3連休初日のせいか、同じように海を見に来ている人が結構いました。多くが僕たちのような家族連れではなく、カップルです。若いっていいなぁ。

 風がひんやりと感じます。1ヶ月前の夏の風とは全然違います。靄のせいか、水平線の境が見えにくく、遠くにある船はまるで空に浮いているかのよう。あわただしく時間だけが過ぎていく日々の中で、ボーっと海を眺めることができる時間って貴重です。心の向きが少し変わります。

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2008年9月12日 (金)

運動会と授業時数

 毎日毎日運動会の練習です。体育の年間授業時数は90時間です。おそらく2学期始まってから運動会までの短期間で年間の1/4~1/3ぐらい使っているのではないでしょうか。そして、この運動会の練習のほとんどが『表現運動』に当てられます。

 文科省が学習指導要領で示している体育の目標および内容の『表現運動』の項目を見てみると3.4年生の場合は

(1)  表現及びリズムダンスについて,身近な生活の中から題材を選んでその主な特徴をとらえて表現したり,軽快なリズムに乗って踊ったりして,みんなで踊りを楽しむことができるようにする。
(2)  互いのよさを認め合い,協力して練習や発表ができるようにする。
(3)  表したい内容にふさわしい動きやリズムに乗って踊るための活動を工夫することができるようにする

 となっています。よく組体操とかでは、地域を題材にしたりはしますが、他の表現運動ではそこまで考えていません。さらに工夫となると、これは難しいです。ほぼ先生の考えた通り踊ります。そして、それらに多くの時間を費やしています。ん~どうなのでしょう。

 運動会というもの自体、かなり特別な存在で授業とは切り離されたものだからなのでしょう。もっと、授業の延長線上と考えるのであれば、跳び箱をしたり、マット運動や鉄棒の発表の場になるはずです。まあ、障害物競走の中で跳び箱やマット運動とかがちょっとだけ登場しますが・・・。

 運動会は特別だって割り切って考えればよいのかもしれません。しかし、授業時数が足りないっていろいろ言っている割に、毎年同じような時間配分で運動会を迎えるシステム。これでは何も変わりません。例えば毎年、伝統的に同じ表現運動をすれば、練習時間は大幅に削減されます。その中で少しずつアレンジを加えていけば、工夫も加えられます。

 これから先も9月に運動会をするのであれば、少し考えましょう。でないと、9月はほとんど国語や算数の勉強ができません。

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2008年9月11日 (木)

指揮

 運動会の練習と平行して、音楽祭の練習も行っています。僕は指揮をすることになっています。今日は、全体の前で初めて指揮をしてみました。ちょっと緊張しました。5年生の音楽のプロフェッショナルの先生に指揮について伺うと、打点をはっきりと言われました。ん?打点?なんじゃそりゃ?野球?というのが情けないですが僕の現状の音楽の知識です。もう少し気合いを入れてがんばらないと。一生懸命練習している子どもたちに失礼ですから。

 でも初めてやることって何でも面白いです。学校の先生って特に惰性に流されやすい環境ですから。チャンスだと思ったものは、何でもやってみた方が良いように思います。そりゃ、失敗するかもしれないし、恥をかくかもしれませんが、それらすべて自分の財産になりますからね。

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2008年9月10日 (水)

緑のカーテンもどき

 勤務校では各学年に花壇が割り当てられています。そこにサルビアとかポーチュラカを植えています。学年によって花壇の大きさが違います。4年生の花壇が長いのです。だから、各学年に振り分けられた同じ分量の花を植えたら、スペースが空くのです。空いたらもったいないので、ヘチマとゴーヤを植えました。4年生の理科で勉強をしているので、観察にもなるかなって思って植えました。

 植えた当初はひょろひょろっとした感じで、そのうち枯れてしまうのではないかと思っていたのですが、一夏超えてビックリです。どんどん大きくなっていっています。植えたころは2階まで届けばいいなぁって夢を描いていたのですが、2階まで伸びてしまいました。ちょっとした緑のカーテンです。ちゃんとそれなりに影もできています。

 無計画で始めたものなので、ビニールひもを何本かを支えにしていたのですが、それでは全く足りず、網のようにビニールひもを増やしています。それにしても恐るべきゴーヤとヘチマパワーです。無計画なのでできたゴーヤをどう処理しようかとも考えていません。ゴーヤですからねぇ。みんなで食べようって言っても、あんまり子どもは喜ばないかなぁ。

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2008年9月 9日 (火)

ガチャガチャテレビ

 同学年の先生の教室のテレビの調子が悪いのです。スイッチを押したら、スタンバイの橙色のランプがつくのですが、ずっとスタンバイのまま。で、しばらく放っておくと緑色のランプに変わるのです。しかし、このしばらくが異常に長く、4時間くらいかかるのです。だから、いざテレビを見ようとしたら、スイッチを押して4時間待たないといけないのです。ところが、現在は4時間どころかずっとスタンバイのまま。えらく準備時間の長いテレビです。ということで事務の先生に、その旨を伝えました。すると、事務の先生は「男性の更衣室でテレビを見たよ。」っと。

 そう言えばテレビがありました。しかしまじまじと見たことがないのでどんなテレビかはわかりません。さっそく事務の先生と調査へ。すると、驚くべきことに、ガチャガチャとチャンネルを回す式のテレビでした。何と懐かしいテレビでしょう。映るかどうか試してみると予想以上にクリアに。結構使えます。ただ、1つ問題が。ビデオの接続ができないのです。残念。日付を見たら昭和54年になっていました。今からほぼ30年前のテレビです。僕が6歳の時にこの学校にやってきたであろうテレビです。よく電化製品は10年で壊れるといいますが、かなりの長寿ものです。

 デジタル化がどんどん進み、テレビの世界もここ数年でずいぶん変わりました。ボタン1つであらゆる情報を知ることができるようになりました。今後、ますます発展していくのだと思います。でも、このガチャガチャ式テレビを見たときの、ホッとした気分は何なのでしょう。時代が急速に変化する中、流されることなく、ドシッと構えている思いっきりアナログのガチャガチャテレビ。急ぎすぎている世の中に、警鐘を鳴らすかのような存在に感じました。 

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2008年9月 8日 (月)

学力向上に必要なもの

 全国学力テストの結果が思わしくなかったせいか、県も市の教育委員会も危機感を感じているようです。そのせいか市の教育委員会から学力向上のために必要なことを書くアンケートのようなものがやってきました。こんなことを平の教員に聞いている時点でどうかとも思うのですが、そのアンケートを書くのが今日締め切りだったので、ダッシュで書きました。

 2年連続トップの秋田県。秋田県は2001年度から1学級30人規模の少人数制を全国に先駆けて実施しています。放課後の補習なども行っています。これは、結構大きな理由の1つではないでしょうか。1人ひとりを大切になんてきれいごとを言ったところで、目の前に40人も子どもがいたら難しいのが現状だと思います。

 子どもの学力を上げるのは僕たちの仕事です。授業の質を上げるために、それなりに勉強もしているし、これからもしていくつもりです。しかし、僕たちの力ではどうにでもできないことがたくさんあります。僕たちにできることは僕たちでがんばるので、上の人にしかできないことは上の人でしっかりやってくれませんかね。難しいですかね。

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2008年9月 7日 (日)

におわなっとう

Photo 僕は納豆があまり得意ではありません。しかし、なぜか日曜日の食卓によく出てきます。妻や娘たちは喜んで食べます。3人とも好きらしいです。僕はごまかすために大量に辛子を入れて食べます。どうもあのにおいが好きになれません。ところが、今日食卓に登場してきた納豆にビックリしました。その名も『におわなっとう 』。名前負けすることなく、あの強烈なにおいがないのです。

 納豆だけをパクパク食べてもおいしかったです。焼酎を飲みながら、この納豆を食べたらおいしいかもしれません。でも、納豆というのはあの強烈なにおいがセットだからいいのかなあ。こういうのって、邪道なのかなぁ。

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2008年9月 6日 (土)

ゴロゴロしてても浮かばない

 飛び込み授業のその2を月曜日に行います。5年生の歌の指導がプロフェッショナルの先生に4年生が教えていただくので、その教室が空きます。そこで僕が授業をします。急にお願いしたので、授業する教科とテーマが昨日の飲み会の時に発表されました。国語でニュースの授業の導入です。予想外のことでビックリしたのですが、新たな授業を考えるのは楽しいですね。

 とはいえ、手元に教科書も何もありません。基本的には話す聞くの教材で、ニュースを作成することを通して、相手に正確に物事を伝えることを学習するのでしょう。ここで問題なのが、僕が1単元通してするのではなく、導入の1時間だけなのです。この1時間で、これから先の授業の見通しをつけないといけません。

 昨日帰りの電車の中で、いろいろと考えたのですが、なかなか良い案が浮かびませんでした。で、今日はというと、若干二日酔いで1日中ゴロゴロしてました。あらら。明日、明日・・・。

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2008年9月 4日 (木)

どうなる相撲界

 相撲界はかなりどん底にきているようです。若の鵬関の逮捕だけにしたかった相撲協会の大麻抜き打ち検査。本当はこれで相撲界全体の疑惑が晴れる予定だったのに。また陽性反応。若の鵬関と同じくロシア出身。しかも兄弟の2人というのが妙に疑いの目を増させるシチュエーション。まあ、これで陽性反応は痛み止め薬によるものだったとなれば、かなり人権問題のような気もしますが。

 両横綱が日本人でない2人が務めている現相撲の世界。外国人力士は日本の相撲界にとってはなくてはならない存在です。しかし、見知らぬ異国で生活するというだけでも外国の方にとっては大変です。それに加えて、相撲という特殊な世界。女性を土俵に上げないといったようなやたらと伝統に固執する相撲という文化に外国の方が入り込むことは並大抵のことではありません。

 相撲はJUDOのようにSUMOにはなれないのだと思います。伝統を重んじるスポーツなのです。ただ強ければよいというものではないのです。相撲をプロでやる方は外国の方だろうが、日本の方であろうが、そのことを肝に銘じておかなければいけないのでしょうね。そして最も肝に銘じなければならないのが、親方とか指導する側なのでしょうね。 

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2008年9月 3日 (水)

窮屈はダメでしょ

  文部科学省は、平成21年度予算の概算要求原案をまとめたようです。新学習指導要領が来年度から一部前倒し実施され、授業時数増加に対応するため新たに非常勤講師を1万1500人配置する計画で、昨年度求めた教員2万1000人増加計画を事実上断念してしまいました。昨年度、学習指導要領の改定や残業時間の多さから、教員の「子どもと向き合う時間を確保する。」として、3年間で2万1000人の増加を計画したのに。

 上の方から、あれをやれこれをやれといろいろなことが下にやってきます。下の方もそれなりに一生懸命にやっているつもりです。でも、下の方も時代の波に乗れていないのも現状のような気がします。たくさんやらなきゃいけないことはわかっているのに、例年通りの行事をなくすことができないでいます。水泳記録会、陸上記録会、音楽祭・・・、時間があればやっても良いものかもしれませんが、時代に合わなくなってきているような気がします。今までも大変だったのに、3年後、本格的に実施される学習指導要領の中で、時間を割いてまで、これらの行事をやるゆとりがあるのでしょうか。でも、多分ゆとりがなくても無理矢理やるんだと思います。だって、例年やっているからです。

 上はいろいろ言うけど、学校の先生の数は増やさないし、下は惰性に流されやすいし。そしてますます「学校」が窮屈になっていきます。窮屈になると、結局子どもが大変です。学校って、もっと楽しいところじゃないのかなぁ。時代が変わっても、原点はそこじゃないといけないと思います。

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2008年9月 2日 (火)

福田さん1年もたず

 鯉太郎さんがメールで福田さんのことを書いていました。鯉太郎さんの昨日の辞任会見の感想は「面白くなかったけど,素直に一応謝った,月亭可朝の方がずっとましです。」と。僕はたまたま見ていた織田裕二さんのドラマが突然、辞任会見に変わったことにビックリ。途中でやめてしまった後のドラマはどうするのだろうって思っていて、別のチャンネルを見ていて、たまたまフジ系列のチャンネルに替えたら、続きがやっていて、しかももう来週の予告になっていたので、またまたビックリでした。
 
 「あなたと違って、客観的に見られるんですよ。」って記者に感情をぶつけたところが、少し滑稽だったけど、人間っぽかったです。でも、やめる理由がいまいちよくわかりませんでした。東京都知事が「力量がなかったのでしょう。」って言っていたけど、その通りなのでしょう。でも、一国の首相が「僕の力不足です。すみませんでした。」なんて言うことはプライドが許しませんからね。
 
 すでに次の総裁選びに事が進んでいます。流れ作業のようです。勝手に流れるなら問題ないのですが、この流れ方が僕たちの生活に直接関わってくるから大変なのです。政治家の方たちも大変なのでしょうが、国民の代表者であります。正しい流れに変えましょうよ。惰性の悪循環では、悪くなる一方です。

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2008年9月 1日 (月)

マリ共和国と水

 同学年の先生がすてきな情報を見つけてくれました。Volvicとユニセフが提携して、水に関する絵を1つ描くとアフリカのマリ共和国の子どもたちに色鉛筆が1本支給されるということを。さっそくVolvicのホームページで調べてみました。

 マリ共和国では、清潔で安全な水を利用できる人が農村部では2.7人に1人、3人に2人は沼や池などの水、人手で掘った浅い井戸の水を使用して生活をしています。これらの不衛生な水は、下痢やメジナ虫病、 コレラや慢性結膜炎を引き起こし、子どもたちの命を危険にさらします。 5歳未満児死亡率が、出生1000人あたり217人と高いマリでは、清潔で安全な水さえあれば予防できる下痢が、子どもの死亡原因の3番目、約15%を占めています。何と下痢で死ぬんです。ビックリです。僕たちは日本というそれなりに平和な国に住んでいるせいか、あまりにも世界の現状を知らなすぎるところがあります。

 だからといって、いきなり大きなことはできません。まずは現状を知ること。そして自分にできることを考えることです。自分たちの描いた絵で遠いアフリカのマリに住んでいる子どもたちに色鉛筆をプレゼントすることができます。マリの子どもたちにとっては、毎日が今日生きるか死ぬかの闘いです。水がないせいで食べるものも育ちません。学校にも思うように行けないかもしれません。色鉛筆が何かの力になれば、すばらしいことです。

 初めて総合的な学習っぽい教材に出会えた気がします。この教材をどう生かすかが、これからも僕たちの役目ですけどね。

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