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2008年10月 9日 (木)

どうやって選考するの?

 同学年の先生の机上に、市教委からの文書が。内容は星の観察学習会のこと。1泊2日で星の学習観察会を開くとのこと。で、各学校で参加を募って欲しいとのこと。ちなみに勤務校の上限は14人。できれば男女同数が望ましいとの括弧書きもありました。同学年の先生が「どう思う?」と尋ねるので、「おかしいですね。」と答えました。

 泊まりがけの学習なので、子どもの希望よりも、保護者の承諾が大切になってきます。そこで参加希望者が14人を越えた場合、どうやって選考すればいいのだろう。20人希望があった場合、6人を残念でしたなんてどうやって決めればよいの?中には友達が希望しているから私もっていう子もいるだろうに。選考でどちらか一方を落としてしまってもいいの?もちろんその選考基準も保護者に説明しなくてはいけません。ジャンケンで決めるなんて訳にはいきません。市教委としては良かれと思って企画しているのでしょうが、選考の段階で問題が起こることぐらい想像がつくはずです。選考基準が曖昧ならば、あの子は行けて、うちの子は行けなかったって、ますます学校不信を煽るだけです。

 最初っから、学校に仲介を求めるからいけないのです。学校は案内だけをして、参加希望者は直接市教委に申込書を送るようなシステムにすればよいのです。そうすると選考も市教委が考えればよいことになります。勝手に企画して、勝手に学校の実情に応じてなんてでは現場は困るだけです。でも、僕がこういう類の話を市教委に電話で問い合わせると、かなり高い確率で暴言を吐きそうなので、同学年の先生がやんわりと聞いてくれるそうです。

 上と現場がかみ合わないのは何でなのだろう。お互いが歩み寄らないのもいけないのでしょうが。それにしても文書には「本年度も」と書いてあったので、何年か前から行われていることなのでしょう。誰もおかしいって思わなかったのかなぁ。というか、僕らの考え方が間違っているのかなぁ。

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