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2008年11月16日 (日)

学習発表会の今後

 娘の学級発表会の日でした。娘がピアノ伴奏をするので、結構ドキドキ。家で練習をしているときはたいてい出だしから躓いていましたから。しかし、本番は完璧な演奏。とりあえずホッとしました。親ってみんなこんな気持ちなんだろうな。

 どの学年も独自の色があっておもしろかったです。特に5年生のいじめを取り上げた創作劇は良かったです。シリアスなものにせず、キャラクターを登場させ、1年生にもわかる内容に仕上げたのが素敵でした。ただ、保護者の目ではなく教員の目で見てしまうとひねくれて考えてしまいます。いけない目です。ここまで仕上げるのに、相当な時間数を使っただろうなぁって。

 音読や合奏の発表ならば、国語や音楽の授業の延長線上として考えられます。しかし、本当はおもしろいであろう創作ものになると、あてはめる教科が見あたらないのです。まあ、無理矢理シナリオを作るのは国語とか、背景を描くのは図工とかにできますが、こういうパターンはたぶん『総合的な学習』という枠に収められるのでしょう。しかし、来年度から総合は削られます。 

 発表会は保護者の目から見ればありがたい機会です。自分の子どもの様子だけではなく、他のクラスや学年の様子を知ることもできるからです。しかし、今の学校のシステムには合わなくなってきているような気がします。だって、授業時数が足りないんですから(まあ、授業をうまくしたり、ムダな行事をカットすれば足りるのでしょうが。)。それを例年通りに無理にしようとすると、本来すべき他の勉強が疎かになります。現状では「発表会のための」という考え方ではなく、あくまでも「授業の延長線上」という考え方の方が理にかなっているのでしょうね。発表会を今後もするのであれば、発表会の運営の仕方そのものを変えていかなくてはならないでしょうね。

 例えば、付属の研究発表会でよくやっているような体育館のど真ん中で授業をするやつ。ああいうのだったら、発表のための準備は何もいらないし、ただ、ギャラリーが半端なく多いけれど、普通に授業をするだけなので良くないですかね。まさに「発表会のための」ではなく、「授業の延長線上」です。題して、「普通の授業の発表会」。でも、やっぱりダメかな。 

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