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2008年11月13日 (木)

人権教育

 人権教育の参観日でした。『人権』といっても幅が広いです。たいていこの時間は道徳に充てられますが、国語や算数でも考えられます。情報教育なんてうってつけです。とはいえ、たいていノーマルな授業をします。今日のテーマは「ちがい」です。あって良いちがいとあってはならない違いを考えました。

 最初は「バレンタインデーにAくんはチョコレートを10個もらったが、Bくんはもらえなかった。」これはあって良いちがいか否か。「チョコレートなんていらねぇよ。」って男子はかなり意地を張っていました。その後、同様にいくつか項目があり、最後は「Aさんは生意気だからいじめられるが、Bさんは素直に言うことを聞くのでいじめられない。」これはあって良いちがいか否か。を考えました。事細かに詳しく場面設定をしているわけではないので、若干、子どもたちの思考にブレがありましたが、たいていの子があってはいけないと答えました。でも、ある子は「Aさんには申し訳ないけれど、生意気だからいけない面もあるので、そういうところは直さなくてはいけない。」と発言しました。申し訳ないけれどと言った彼女は本当に申し訳なさそうでしたが、率直な考えでした。

 しかし、生意気かそうでないかを判断するのはいじめる側の都合です。例えば、お金出せと言われて、断ったら生意気だととらえるかもしれないし、素直に出せば、生意気ではないのかもしれないし。まあ理由はどうであれ、人をいじめるのはダメなのです。最低なのです。だから最後に子どもたちに問いました。「なぜ人をいじめてはいけないのか?」と。

 僕はこう言いました。「それは卑怯だからです。」と。

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