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2009年2月27日 (金)

馬鹿野郎

 道徳の時間にある詩を見せました。ビートたけしさんの『友達』という詩です。

 困ったとき、助けてくれたり、自分のことのように心配して

 相談に乗ってくれる そんな友人が欲しい

 この詩、どう思う?と尋ねました。いまいち抽象的な不合格発問ですが・・・。子どもたちは、僕も私も、そんな友達がほしいと言っていました。だから一言、「それは甘いです。」と。そして、この詩には続きがありますと言い、後半の部分を見せました。

 馬鹿野郎、友達が欲しかったら

 困ったときに助けてやり、相談に乗り、

 心配してやることだ

 そして相手には何も期待しないこと

 それが友人を作る秘訣だ

 子どもたちは、ドキッとしていました。まさか後半があるとは思っていなかっただろうし、こんな内容だとも思わなかっただろうからです。馬鹿野郎ですから・・・。

 敢えてこの詩を取り上げたのは、先日の「携帯を持つ中2の2割が1日50件以上のメール使用」の記事を見てです。相手に求めすぎているのです。そのくせ、自分は大して何もしていないのに。自分さえよければよいのです。この歪曲した考え、これを根本的に変えていかなくてはいけません。

 馬鹿野郎、いい加減に目を覚まさないと。・・・と、自分自身の甘さにも言い聞かせて。 

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