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2009年2月22日 (日)

親であるって

 ここ最近、年度末の授業に「ストリートチルドレン」の事を取り上げます。国連は世界中に1億人はいるのではないかと推定しています。ストリートチルドレンの中には家族との繋がりがすでにない子がいますが、きちんと家族がいる子もいるし、時々は家に帰る子もいます。なのになぜ路上にいるかというと、家が貧しくて、お金を稼がないと生活できなかったり、親が子どもの面倒を見なかったり、家庭内暴力がひどかったりするためです。結局のところ、本来ならば親から普通に受けるであろう愛情を受けることができないのです。

 彼らは常に危険にさらされています。大人から守ってもらえない路上で生活しているがために、事故に遭ったり、暴力を受けたり、性的被害に遭うこともあります。辛さから逃れるため、シンナーや麻薬に手を出す子もいます。犯罪に手を染めてしまう子もいます。子どもは親を選べません。社会情勢など諸問題のために、まともな養育が難しいのかもしれませんが、親がしっかりしないと。

 最近、イギリスで13歳の子がパパになったというニュースがありました。この場合、彼にまともな養育を望むのは酷なのでしょうが、彼の周りにいるすべての人がしっかりしないと。子どもは親を選べないんだから。

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