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2009年3月11日 (水)

6年生を送る会

 6年生を送る会がありました。ここで各学年ちょっとした出し物をします。こういうときの出し物は先生側からこれをしますと言って、決まったレールを提示する方が楽なのです。が、決まったレールは提示しません。4月の出し物ならするかもしれませんが、3月です。1年間それなりに学んできているのです。多少時間がかかっても、子どもたちに考えてもらいます(といっても、大して時間はかからないのですが。)。ここで子どもたちが考えられなかったら、それは1年間の僕たちの教え方に問題があったと考えるべきです。

 しかし、ただ考えなさいといっても考えられません。だから、ある程度の枠だけ示します。今回はたまたま音楽の授業で「明日があるさ」のリコーダーの演奏をしたので、それを基本にしました。6番まであるので、1番はリコーダーのみ。2番はリコーダーに替え歌。3番4番はソロリコーダーと呼びかけの言葉。5番はリコーダーと替え歌で、最後の6番は替え歌のみという枠を作りました。そして子どもたちに、リコーダーをがんばるチーム、替え歌考えるチーム、呼びかけ考えるチーム、自分に1番合ったチームに入りましょうと指示しました。チームに分かれたら、すぐに活動が始まりました。1年間通して、このような学年を解体して、自分に1番合ったチームに所属して活動をするということをしてきたので、子どもたちの動きも速いです。しかも自主的に活動しています。

 たいていダメ出しをするのですが、今回はすべて子どもたちが考えた原案のままにしました。変える必要がないほど素晴らしかったからです。CDなど全く使わず、自分たちが演奏し、自分たちが作った歌を歌い、自分たちが考えた言葉を大声で伝える。最高の『感謝』の示し方です。6年生のためという前提ではありますが、確実に自分たちのためになっています。

 クラスの子どもが今の教室で学ぶ日も、あと10日になりました。あと10日。まだまだやれそうです。

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