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2009年3月26日 (木)

皆勤賞

 平成20年度も最後です。通知票を1人1人に配った後、僕は「通知票で1番大切な数字は『0』です。」と言いました。欠席が『0』のことです。こんなに価値があることはありません。通知票のすべての項目が良くできるに○がついているよりも価値があります。この『0』が1年通しての「皆勤」が、クラスに11人もいました。クラスの人数が28人なので、1/3以上です。猛烈にインフルエンザが流行った年にもかかわらず、素晴らしいことです。

 「皆勤」は本人の努力も必要ですが、家族の協力がなければ難しいです。家族の誰かが風邪をひいたら、移る可能性が出るからです。もちろん、病気になってしまうことは仕方にないことだし、熱が38度もあるのに、学校に来られてもビックリします。どんなに健康に気を配っていても、病気になるときはなるのです。にもかかわらず「皆勤」だからすごいのです。

 学校という社会は、国語や算数の勉強だけではなく、規律や人間関係の築き方をも学ぶところです。これは教科書には載っていません。自分の経験から学ぶのです。だから、学校に来るだけで、社会勉強をしているのです。「皆勤」の人はより多くの社会勉強の経験をしているのです。

 「皆勤」の人には特別に賞状を送りました。最も賞賛されるべきものだと思うからです。

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