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2009年5月16日 (土)

焦る親

Photo  本屋さんでたまたま見かけた『日経Kid+』。特集が『「当たり前ができる子」に育てる!』。思わず買ってしまいました。その中で「今は、親がプレッシャーを感じやすい社会」という項目がありました。親に聞いた「子どもにできてほしいこと」と、子どもがいない人に聞いた「子どもができるべきだと思うこと」の比較です。まあ、当然のごとく、前者の方が期待度は高いのですが、かなり差が開いています。解説として、「早く1人前になってほしいという親の焦りではないか。」というコメントが記されていました。

 親はなぜ焦るのでしょうか。それは自他と比較するからです。そりゃあ、自分の子が出来が良いに越したことはありません。しかし、子どもには子どものペースがあります。我が娘2人も姉妹でかなり違います。お姉ちゃんが6歳の時にはできたからといって、妹もって訳にもいかないことは多々あります。その逆もあります。子どもそれぞれにそれぞれのペースがあるということを受け入れる大らかな心をもたないといけないのでしょうがね。とはいえ、他の子と比べて、うちの子だけできていないとなると、どうしても焦ってしまいがちになりますが。

 それに携帯電話をはじめ情報網があまりにも発達しすぎて、すべてのことが筒抜けでわかってしまい(時には歪曲した情報も流れますが。)、良きにつけ悪しきにつけ比較される情報がどんどん親の耳に入ってくるのです。まあ悪しきの方が多いような気もしますが。

 この子どもにできてほしい調査の中で、子を持つ親とそうでない人が最もかけ離れていたのが「やる気、集中力がある」という項目でした。でも、やる気や集中力にみなぎっている子どもの方が稀なのかもしれません。だから大人はあの手この手を使って、やる気と集中力をつけさせるのでしょうがね。でも、大人自体にあの手この手を使う余裕がないのかもしれませんが。

 親としての今の自分のあり方、ちょっぴり振り返ることができました。まあ、ちょっぴりですが。

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