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2009年6月

2009年6月30日 (火)

然るべき

 永田町が何だか騒がしくなってきました。役員人事や閣僚人事や解散のこと等々、それぞれの思惑というか、保身というか、要は国のためではなく自分のための思いが絡み合っているようです。端から見ているとワイドショーのようで面白いです。

 麻生さんがインタビューでやたら使っている言葉があります。「然るべき」という言葉。然るべきときに私が判断しますといったことを連発していました。然るべきというのは適当とか、ふさわしいという意味です。この然るべきがいつなのかというのも、国民にとってふさわしいではなく、自分にとってふさわしいという感覚だから、あきれるほど面白いです。

 明日から7月です。7月は毎日ニュースのトップが政治になりそうです。政治家のみなさんは大真面目なのでしょうが、何だかおかしく思えてしまいます。こんなに堂々と自分の都合を押し通そうというのも珍しいです。小学生でも少しは遠慮しますから。

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2009年6月29日 (月)

努力義務に対する保護者の価値観

 石川県議会で小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「県いしかわ子ども総合条例」改正案を可決したそうです。条例による所持規制は全国初のことです。

 携帯電話を介してのトラブルが後を絶たない中、何かをしなければいけないということはわかります。しかし、この『臭いものに蓋』的な発想が本当に良いのかは疑問ではあります。結局のところ、ネットワークに関する指導を親も学校もできないということなのでしょう。となると、持たせないというのが1番手っ取り早いですからね。

 ただ努力義務です。努力義務というのは保護者に自分の子どもの面倒をしっかり見なさいという思いが込められてのものです。どこまで思いが通じるものでしょうか。昨年の道路交通法の改正で13歳未満の子どもがヘルメットを着用することを保護者に対して努力義務が科せられました。しかし、努力義務なのでヘルメットをかぶっていない子どもなんていっぱいいます。保護者の価値観の差です。

 携帯電話の努力義務も同じだと思います。この義務のおかげでと思う方もいるだろうし、この義務があろうがなかろうが関係ないと思う人もいるだろうし。まあ1番の問題は携帯電話がある生活にどっぷり浸かってしまっている中学生から努力義務を盾に携帯電話を奪い取れるかですがね。ここでも保護者の価値観が問われるんだと思います。

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2009年6月28日 (日)

眼鏡

 日曜日の朝はたいてい目覚めがよいです。休みなので寝てりゃいいのに、6時に起きて、ボーっと新聞を読みます。目が悪いため、そのままでは新聞が見られないので、眼鏡を掛けます。休みの日は特別出かける用がない限り、ずっと眼鏡で過ごします。髪もボサボサのままです。急に買い物に行くようになった場合は、とりあえず髪がボサボサなので帽子をかぶります。眼鏡はそのままです。だから、多分、僕と出会っても誰だかよくわからないと思います。

 子どものころは目がよく見えていたのですが、高校生のころ急激に悪くなりました。勉強のしすぎが原因ではないのは確実です。多分、ただの不摂生のような気がします。バイクの免許を取りに行ったときも、視力が悪くて落ちてしまいました。急遽眼鏡を買い、試験に再チャレンジしたほどでした。悲しいです。

 目が悪いと不便なことが多いです。平日はコンタクトをつけていますが、コンタクトと目の間に埃が入ってしまい、よく泣いています。ハードコンタクトを使っているので、毎日洗浄する必要があります。何より値が張ります。今さら目が良くなることはないのですが、体は大事にしなくてはいけません。最近、実にそう思います。

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2009年6月27日 (土)

二日酔い

 昨日は飲み会でした。ということで、今日は朝から頭痛。二日酔いです。土曜日の朝のよくある光景です。大学のころに家庭科の栄養学の講義で「二日酔いの対策」の話がありました。もちろん、二日酔いになるほど飲むこと自体問題だがという前提で、①水を大量に飲むこと。②お風呂に入ること。が効果的という話でした。ということで、こういう場合、水を大量に飲みます。といってもそんなに大量に飲めるものでもなく、結局、そのまま寝てしまうのです。せっかくの休日にもかかわらずのこの状態、家族から大顰蹙なわけです。あらら。

 しかし、二日酔いのモヤモヤ感は次第に薄れてきます。昼前には正常に戻りました。モヤモヤ感がなくなるとなんて爽快なのでしょう。朝の時点では、あんまり飲んではいけないって反省モードだったのに、爽快になると、反省をすっかり忘れてしまいます。でも、本当に飲み過ぎるの止めないと。最近、あんまり飲めなくなったし。 

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2009年6月25日 (木)

古墳時代の豪族みたい

 福井県で、県が所有する多目的公園内に、元県議が無断で自分の銅像を建てようとしていたことが分かりました。基礎工事のために芝生を勝手にはがしてしまいました。自分の功績を残したかったそうですが、変わった方です。古墳を作る豪族のようです。

 そういえば新採の頃の話です。夏場、近くの川で遊泳ができるように、遊泳区域に杭を打ち込んでいく仕事がありました。硬い川底に重たい杭を何十本も打っていきます。ものすごくくたびれる作業です。全部打ち終わってその場でへばっていると、いかにも私は偉い人ですよといったオーラを醸し出している人がやってきました。その人はニコニコしながら「ご苦労様で~す。」と僕たちに愛想笑いをします。そして、その人はハンマーを持って、杭を打つまねごとをします。変な人だなぁと思っていたら、その姿を何枚か写真に撮っていました。写真撮影が終わると、あっさり帰っていきました。

 ビックリしたのが次の日です。新聞にその人がハンマーを持って杭を打っているかのような写真がデカデカと載っているのです。1本たりとも杭を打っていない人なのに。この事実を知らない多くの方は、「この人はみんなのために汗水流して働いてくれているのだ。」って思うに違いありません。恐るべき編集の力です。

 銅像を建てようと思った人も、写真の人も本当に偉い方なのでしょう。それなりに地域のために尽くした方なのでしょう。それなりに立派な方なのでしょう。その立派さをわざわざ見せつけなくてもよいのに。本当にみんなのために一生懸命にがんばっている人はわざわざ功績を残さなくても、みんなにそのがんばりが伝わっています。まあ、がんばりなんて自分からわざわざ伝えるものではなくて、相手が感じるものですがね。何だか今の政治家の方々もこの自分からわざわざ伝えようとする傾向が見られるような気がしますが。

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2009年6月24日 (水)

授業の進め方の雑談

 現勤務校に勤め始めて6年になりますが、僕は毎年、同学年の先生に恵まれています。今年は3クラスなので、同学年の先生が2人いらっしゃるのですが、2人とも素晴らしい方です。言い方が適切かどうかわからないですが『できる』先生方です。

 放課後に授業の進め方について話をする機会が多いです。話といっても本格的な会議ではなく、ただの雑談です。別に歩調を合わせているわけでもないので授業の進め方も三者三様なのです。これは本当は良くないことなのかもしれませんが、それぞれがどのような形で授業を進めているかの話が猛烈に参考になるのです。「へぇ~そういう進め方があるのかぁ。」と感心することばかりです。そして、次の日にすぐに生かすことができるのです。かなり価値のある雑談です。

 こういう授業の進め方について雑談ができるってステキなことです。僕たちの仕事のメインは授業です。だから授業のことに関してはさまざまな情報をどういう形であれ仕入れたいし、仕入れないといけないのです。しかし、日々の忙しさのせいで雑談をする余裕すらないのも現実です。余裕がなくなると殻に閉じこもってしまいがちになります。こうなると新鮮なモノが入ってきません。

 時間のゆとりを作らないといけません。それが心のゆとりにもなります。それが結果的に、子どものためにもなります。

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2009年6月23日 (火)

野菜の話

 総合的な学習で取り組んでいる100円市場の野菜調べ。今日は実際にその市場に出品されている農家へ見学に行きました。そこで子どもたちは直に野菜に触れたり、話を聞いたりします。貴重な体験です。そこの方が「野菜作りは子育てに似ている。子育てと違うところは結果がすぐに出るところ。」っておっしゃっていました。愛情たっぷりの野菜です。

 その方が言われたことにジーンときたものがあります。それは「以前は野菜は買うものだと思っていた。しかし、自分が野菜を作る立場になって、野菜を作ることの大変さを知ると同時に、なぜ農家の人はもっとこの現実に声を上げないのかと思った。だから市場に野菜を出品することで、少しでもお客さんに野菜のことを知ってもらいたい。」と。この行動的でしかも前向きな発想、実にステキです。

 曲がったきゅうり。形が不揃いのトマト。亀裂の入った真桑瓜。スーパーで売られている形が立派な優等生なものとは違いますが、どれもこれも愛情たっぷりで育ったものです。雨の日もカンカン照りの日も毎日世話してできたものです。消費の側にいれば、生産側の苦労はなかなか気づきません。まあ、食べるだけですからね。で、おいしくなければ、形が悪ければ文句だけは言うのです。基本的に消費側が上からモノを見ますからね。悲しいですが。

 物事には両面あります。とかく私たちはある1面の方からしか物事を見ていないことが多いです。だからその裏に隠されている大切なことを見過ごしがちです。というか、そちらが裏ではなく、本当は表なのかもしれませんがね。

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2009年6月22日 (月)

優柔不断な空

 強烈な雨が降ってきたかと思えば、止んで晴れ間が出だし、そしてまた雨。窓を開けたり閉めたり大変です。今日の天気はおかしいです。そして異様なムシムシ感。湿度100%ではないかと思わせるほど。ただその場にいるだけで汗がジトーッと出てきます。すぐにでも着替えたい、いっそのことプールに飛び込みたいといったところです。それにしてもこの劣悪の環境の中、子どもたちはムシムシ度最高の教室で普通に国語や算数の勉強をしているんです。素晴らしいのです。

 それにしても降るなら降る、降らないなら降らないって空も決断してくれないと。優柔不断な天気はいけません。でもしばらくこんな天気が続くのかなぁ。

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2009年6月21日 (日)

 雨が今にも降りそうです。というわけで雨が降らないうちにと朝から庭の草取りを。いつものようにスコップでガリガリと土を削りながら草を取っていく作戦。涼しいので仕事もはかどります。しかし邪魔者が。蚊がやたらやってきます。しかも複数やってきます。どうも僕のところだけやってきます。多分ドロドロのまずそうな血なのに。

 蚊って、新陳代謝の激しい人がさされやすいらしいです。だから運動をした後やビールを飲んだ後はさされやすいそうです。といっても朝から飲んでないぞ。汗のにおいに寄ってきたのかな。

 急遽、蚊取り線香を用意して草取りを開始。蚊取り線香の煙のにおいをかぐと、夏って感じがしました。しばらくして雨がパラパラと降り始めました。ようやく梅雨っぽくなるのかな。でも、すぐやんでしまったけれど。

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2009年6月20日 (土)

クリームソーダ

 午前中に会合があり参加。土曜日ということもあり、あんまり乗り気ではないのですが、一応、勤務校の代表なので仕方なく。2時間の謎の会合の後、せっかく遠くまで来たので、ついでに景色の良いところまでドライブ。そこでクリームソーダを飲みました。

 クリームソーダ大好きです。いかにも着色料をたっぷり使っているぞといわんばかりの緑色のソーダとアイスクリームの融合はすばらしい作品です。氷で冷やされたシャリシャリアイスとソーダのマッチングがたまりません。子どものころ、ファミリーレストランのサンプル棚に並んでいるクリームソーダにすごくあこがれていました。何だか上流階級の子どもの飲みものだと思っていました。まあ、普通のジュースよりはアイス分だけ高いですがね。

 そういえば、メロンソーダって、あんまり缶で売っているのを見かけないですね。色が分からないと、何のジュースだか分からないからかなぁ。 

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2009年6月19日 (金)

たまには副読本で

 久々に副読本を使って道徳の授業をしました。たまには使わないといけませんからね。今日の話はというと、友だちとキャッチボールをしていて、投げたボールが高く飛んでしまい、窓ガラスを割ってしまいます。しかし、そのまま逃げてしまったという話です。子どもたちに一応確認の意味で聞きました。「なぜ逃げたのでしょう。」と。子どもたちは、「怒られるのが怖いから。」といった趣旨のことを言いました。逃げた理由をつかめていて良かったです。ここでつかめていないと、次に進めませんから。

 そして、その後この子の行為の是非を問いました。全員が悪いと答えました。そりゃそうです。しかし、敢えて問いました。この子は悪いに決まっているけれど、逃げてしまう気持ちがわからないでもないと思う人って。すると、5人手を挙げました。その5人は、やはりバレてしまうのが怖いからとか、怒られたくないからといった本音を言ってくれました。しかし、他の大多数の子は絶対にいけないと言い張ります。だから尋ねました。でも、みんな、いけないことをしてしまっても、先生に「すみません。」って言いに来ないよ。どうして?と。 しばしの沈黙。すると何人かの子が、やっぱりこの子の気持ちがわかります・・・って。あらら。

 困ったときや都合の悪いときは、たいてい自分の保身を考えるものです。大人でもそうです。言い訳をしたり、場合によっては嘘をついたり。でも、それ自体が間違いだということを知らないといけません。めちゃくちゃ怒られるかもしれません。しかし、そこから逃げてはいけないのです。という話を授業の最後にしましたが、道徳という時間に限らず、日々するようにしています。もちろん話をしたからといって、効果がすぐに現れるというわけではありません。だけど、さまざまな角度から、人としての在り方を伝えていくのが大人の役目です。日々の積み重ねが人を変えていきます。1日1ミリの積み重ねでも、1年で36センチにもなりますからね。

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2009年6月18日 (木)

連帯責任

 部員が強盗容疑で逮捕された事件を受けた近畿大ボクシング部が廃部することにしたようです。1943年に創部され、世界チャンピオンや五輪メダリストを輩出してきた名門クラブです。OBや学生たちは廃部の知らせに言葉を失うほどショックを受け、事件に改めて怒りをあらわにしていたそうです。

 つまらない行動をとった、たった2人のために、伝統は汚され、これから夢を抱いていた人たちの希望をもかき消されることになりました。この2人の退部だけでよいのではという選択肢があったにもかかわらず、選んだのは廃部。重たい処分です。

 高校野球でよく部員の喫煙があったりしたら対外試合禁止とかの処分が下ることがあります。この場合にも喫煙には全く関係のない、真面目に目標に向かって練習をしている人にも影響が及びます。まあ、広い意味でチームプレーと考えれば、仕方ないといってしまえばそこまでですが。

 ただこういう連帯責任って、どうなのでしょう。そのチームや部に所属している者はそれなりの責任は感じないといけないのかもしれませんが、処分に納得するものですかね。迷惑を掛けた者への怒りが募るだけだと思いますが。募った怒りも誰にもぶつけることができません。それでも、まあチームの一員のやったことだからって納得するのって難しくないですか。

 同じ部員が起こした不祥事ということだけで、ずいぶん迷惑が被っています。それで連帯責任としてもう十分じゃないですかね。この事件には全く関係のないボクシング部の人は、これからどうすればいいのだろう。廃部を言い渡すのは簡単です。しかし、関係ないのに巻き込まれた人たちがこれからも普通にボクシングができる環境を作ってあげないと。クラブは廃部となっても、ボクシングへの志は消えないだろうし、廃部のせいで消してしまってもいけないし。

 逮捕された2人は、犯した過ちが尋常ないことだということをしっかりと肝に銘じないといけません。

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2009年6月17日 (水)

校内暴力

 中学校の先生に暴行を加えけがを負わせたとして、東京都青梅市の市立中3年の男子生徒4人が逮捕されました。1人は授業態度を注意されたことに腹を立て、通っていた中学校の廊下で先生を突き飛ばし、顔を殴るなどしたそうです。他の3人は同級生を教室で小突いていたことを注意されたことに腹を立て、「じゃあ、お前にやればいいのかよ。」と、別の先生を殴るなどしたそうです。

 授業態度が悪いから注意されて当然です。にもかかわらず、その注意に腹を立てて暴力をふるうじゃ、話になりません。授業を受ける気がなかったら学校に来なかったらよいのにと思うのですが、彼らは学校に来るのです。なぜなら、学校が居場所だからです。授業態度の悪い自分、粋がっている自分を観てもらいたいのです。歪曲していますが、これが精一杯の自己主張なのです。悲しいですが。

 彼らのせいで迷惑をしている人はかなりいるでしょう。一生懸命に勉強に打ち込みたいのに、集中できない環境になることもあるでしょう。学校として、何ができるのだろう。多くのそれなりに真っ当な他の生徒のために彼らを排除してしまうことは簡単なことなのかもしれません。しかし、彼らを救える場所もまた、学校という場でしかありません。

 それにしても、学校の先生という仕事は大変です。

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2009年6月16日 (火)

プール開き

 プール開きでした。学校によっては6月の頭から始めているところもありますが、勤務校は今日スタートです。だいたいプール開きの頃は猛烈に寒くて、唇を青紫色にしながらブルブル震えて学習するのが常なのですが、今日の水温は28度でした。絶好の水泳日和です。

 僕は泳がなくてもよいのに、調子に乗って泳いでしまったためにくたびれてしまいました。といっても、そんなに長い距離泳いだわけではなく、プールの端から端の短い方を往復しただけなのですが、疲れました。まずいです。プールから上がった後、ハァハァ言って言葉が出ませんでした。完璧な運動不足です。

 というわけで、今日はものすごく眠たいのでもう寝ます。おやすみなさい。 

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2009年6月15日 (月)

ROOKIES

 月曜日ですが、土曜日の振り替えでお休みです。娘たちも昨日の振り替えでお休みです。ということで家族で映画を観に。まさかと思ったのですが、勤務校の子どもたちも結構いました。まあ、勤務校の子どもたちも今日は休みですからね。考えていることは同じです。僕は勤務校のある市に住んでいないので、休日にどこかで勤務校の子どもたちと出くわすことがほとんどないのですが、今日は大量に出会いました。

 で、観たのが『ROOKIES』です。予想通りの展開のベタなシナリオなのですが、感動して泣いてしまいました。ひたむきに物事に取り組む姿はどういう形であれ美しいのです。でも、その横で下の娘が「ねむた~い。」と言っていました。暗闇の中で小学校1年生が2時間じっとしておくのはきつかったかな。

 帰宅後、いつもならグータラな午後を過ごすのですが、映画を観たせいでしょうか、庭の草取りに励んでしまいました。何かせねばって、勝手に思ってしまう自分が単純すぎて恐ろしいです。

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2009年6月14日 (日)

変則2日連続参観日

 娘たちの参観日でした。昨日は勤務校の、そして今日は娘のと変則2日連続参観日です。1年生の下の娘の授業を受けている風景を見るのは初めてでした。教壇の前でそれなりに大きな声でみんなの前で発表する姿が微笑ましたっかです。その後の先生の発問に手を挙げそうで挙げない姿。いかにも下の娘らしい姿でした。上の娘は堂々としたものです。がんばって勉強をしているなって感じがしました。

 僕は学校の先生として、そして保護者としても参観日という時間を迎えることができます。これはかなり幸せなことです。参観授業というのは保護者と学校をリアルにつなぐことができます。子どもたちが学校で最も多くの時間を費やしているのが授業ですからね。授業を受けている姿を見ると、子どもの学校での様子がよくわかります。と考えると、発表形式のものよりも普段通りの授業の方がよいのかなぁ。まあ、それも好き好きかなぁ  

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2009年6月13日 (土)

親と子を考える授業

 参観日でした。土曜日ということあって、普段よりギャラリーが多いです。こういうときにたいていする授業があります。それは「親と子を考える。」というものです。事前に保護者に「さすが我が子と思うところ」と「ここを直してほしいなというところ」をアンケートしておきます。そして同じように子どもにも「さすが我が親と思うところ」と「ここを直してほしいなというところ」をアンケートします。それをランキングにして、上位が何か、お互いが当てるのです。かなり盛り上がります。

 たいていさすがの方に優しいというのが両方とも上位にきます。今回は親の方で料理が上手がトップでした。そしてたいてい親のここを直してほしいの上位に「怒る」が入ります。そこで子どもたちに問います。将来自分が大人になったら、怒る親になるか怒らない親になるか。

 毎年、この比率は違いますが、今日は圧倒的に怒る親が多かったです。怒らないとけじめがつかないとか将来困るとか、若干8歳の3年生が言っているのだから、結構面白いです。それにしても彼らは怒られる理由を知っているのです。これはステキなことです。

 最後に怒るのは良い気分ではない、でも怒るのです。なぜなら、みんなのことを真剣に考えているからです。怒ってくれる人がいるということは幸せなことなのです、と話して終わりました。

 ただ、大人側の怒り方というのも考えないといけないのでしょうがね。怒り方にもジャブや強烈な右ストレートがあります。右ストレートを出すタイミングです。頻繁に右ストレートを出すと空振りします。一番効き目のあるときに出さないといけませんから。

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2009年6月12日 (金)

1分間の戦い

 朝、出勤前に勤務校近くの市場へ。ここは100円市場といって、地元の野菜を100円で売っています。総合的な学習でここの市場を取り上げています。今日は、そこの野菜を実際に食べてみることにしました。開店は7時30分。10分前に行くと、既に長蛇の列。見た感じ年配の方が40人くらい、シャッターの前で待っています。ビックリです。

 そして、7時30分、シャッターが開きました。ものすごい勢いでみなさん中に入られます。完全に圧倒されました。そして、ものを1つ1つ見て選んで買うというのではなく、一気にガーッとかごの中に入れていきます。棚の上の商品をすべてかごの中に横流しといった感じです。唖然としました。商品が猛スピードで棚から消えていきます。ものの1分間の出来事です。

 確かにスーパーで売られている商品よりかははるかに安いです。今日は大玉トマト3つで100円、デカいキュウリ4本で100円でした。また、商品には生産者の名前が記載されているので安心です。一気になくなるのも頷けます。とりあえず、トマトとキュウリとなすと真桑瓜をゲットしました。それらを食べてみました。野菜嫌いな子どもたちもいるのですが、あっさり食べちゃいました。食事の中で出される野菜と、授業の中で出される野菜とは違うのでしょう。もちろんおいしいことも原因でしょうが。

 今回の主目的は市場で売られている地元野菜をお客さんの紹介することです。そのためには、実際に食べてみておいしさを味わおう、ということでやりました。机上の空論とは違う実体験はよいです。準備は大変だけど、得るものの価値は大きいです。

 総合的な学習をそれなりに真剣にやると子どもも教師も面白いです。でも、時数減りますけどね。

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2009年6月11日 (木)

15点

 たまたまインターネットで野球の結果を見ていたら、広島がロッテにめちゃくちゃ点を取られていました。6回の裏の1イニングだけで15点も取られていました。打者1巡どころではありません。3巡目までいきました。打つ方も守る方も大変です。

 しかし野球というスポーツはたとえ100点とって勝とうが、1対0で勝とうが、同じ1勝です。サッカーとか得失点差が関係するものは点が多けりゃ、多いに越したことはないのでしょうが。

 こういう時もあります。それが勝負の世界です。でも、次勝てばよいのです。まあ、今の時点で試合が終わっていないので、もしかしたらスペシャル大逆転があるかもしれませんが。まあ、ないかな。

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2009年6月10日 (水)

研究授業

 研究授業の日でした。勤務校の今年度のテーマは表現力の育成というベタなものですが、その中でも話す・聞くを中心に研修を進めることになっています。勤務校では各学年1名が研究授業をします。僕は今年度のトップです。そういえば、去年もトップでした。別に僕が最初にやりたいといった、すごく前向きな考えを持っているというわけではありません。何となく気づいたらその位置にいるのです。まあいいや。というか、ほんとうにまあいいのです。普通の授業をするのだから、時期は関係ないのです。2学期にやろうが、3学期にやろうが、明日やろうが、いつも同じです。どの時間も真剣勝負でないといけません。というと、聞こえは良いですが、結局のところ、あまり研修をしていないということになりますが・・・。そういえば、去年のブログでも同じようなことを書いていたような。全く進歩がありません。

 でも、研究授業の公開は絶対にしないといけないと思います。こんな僕でも、それなりに授業を考えるのです。一応、発問はどうするかとか、指示はどうするのかとか、授業の流れをイメージしながら、板書計画まで描いたりするのです。こういう機会がないと、そこまでは考えないかもしれません。こういう刺激は必要です。でないと、何となく惰性に流されてしまいますからね。

 「話す」ことはある程度指導はできます。場も多く設定しやすいです。問題は「聞く」方です。いかに授業の中で聞かざるを得ない場面を作るかです。今回は、意図的に友だちのコメントの発表の後に、どの人のコメントが良かったを問いました。また、話し合いの場面では、○○さんと同じで、○○さんと違ってといった言い方を積極的にさせました。そして、できた子を大いに褒めました。最終的には他の友だちの意見に絡んでいきながら、話し合いが進むようななれば最高なのですが、今はかなり初歩の段階です。まあ、3年生の6月の時点で思いっきり絡み合うような話し合いができていれば、すごすぎですけどね。そういうことが既にできる指導力のある方もいるのでしょうが、僕には無理ですから。

 授業後、教務の先生と教頭先生がA4ビッシリにコメントを下さいました。口頭で言われるのと、紙に書かれるものとでは価値が違います。子どもが日記の先生のコメントを読むような気分です。研究授業をして良かったと最も感じられる瞬間です。ステキな管理職です。 

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2009年6月 9日 (火)

軍事費

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所が発表した世界の主要国の軍事費。中国の軍事費が昨年、前年比266億ドル増の849億ドルで世界2位らしいです。849億ドルといったら、今日は1ドル=98円なので、日本円で8兆円くらいです。定額給付金の4倍です。ビックリです。

 しかし、強烈にビックリは世界1位のアメリカです。軍事費が6070億ドルです。日本円で60兆円です。60兆ですよ。チロルチョコが6兆個買えるんですよ。とんでもない額です。世の中には明日どう生活すればよいかわからず路頭に迷っている人、飢えや恐怖に苦しんでいる人がたくさんいるのに、戦争のために60兆円も使える国があるのです。その内のごく1部でも、困っている人のために使えば、たくさんの人が助かるだろうに。それが当たり前の発想だと思うのですが。不思議な国です。

 ちなみに戦争をしないと憲法で謳っている日本の軍事費は何とビックリ463億ドルです。経済効果のためといって定額給付金をばらまきましたが、その倍以上の額を軍事費に充てているのです。何だか、お金の使い方間違っていますよね。これこそ、ムダ遣いな気がします。

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2009年6月 8日 (月)

脱責任転嫁

 中央大学で高窪教授が殺害された事件で、容疑者が警視庁の調べに「卒業前の忘年会で先生から疎外されていると感じた。」と供述していることが分かったそうです。捜査本部によると、容疑者は学んだことと関係ない会社に就職し、その後、社会的になじめずに職を転々としたことが、教授の影響だとの趣旨の供述をしており、殺意は昨年春すぎから持っていたようです。卒業する前年に忘年会に参加し、「ほかの人は気に入られて楽しそうに話していたが、わたしは先生から話し掛けられず、疎外されていた。」とした上で、「みんながうらやましく、わたしは寂しかった。」と供述しているらしいです。

 こういうのを一方的な逆恨みというのでしょうが、あまりにも責任転嫁甚だしい考え方です。でも、昨年の今日、秋葉原で起こった無差別殺人事件の犯人も悪いのはネットで無視されたせいという訳のわからない責任転嫁が動機でした。

 1931年にニューヨーク市で逮捕されたクローレーという大量殺人犯。彼は最終的に電気椅子に送られる運命になるのですが、彼は自分が悪いとは思わなかったようです。「自分の身を守ろうとしただけなのに、それでも死刑になるのか。」というのが最後の言葉だったそうです。強烈な責任転嫁です。

 秋葉原の事件の被害者の親族が「犯人は人をトラックで轢く前に、ナイフで刺す前に、自分がトラックに轢かれていたら、自分が刺されていたらよかったのに。」とおっしゃっていました。相手の立場がわからないのです。どれだけ痛いか、どれだけ苦しいのかがわからないのです。自分しか見えていないのです。自分がされてイヤなことは人にもしないなんて、小学校1年生にでもわかる当たり前の哲学なのに。

 人のせいにし、人を傷つけても、それは自分が悪いわけではない、相手が悪いからと考えてしまう。まるで、「だって、先に向こうが悪口言ってきたんだから。」ってケンカして相手を殴ってしまった小学生の言い訳です。でも、小さい頃から『人のせいにしない。』『人を傷つけない。』という教えは絶対に必要なんだろうなって思います。自分ときちんと向き合える人になってほしいから。

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2009年6月 7日 (日)

2週連続

 朝から勤務校の環境整備作業でした。つまり奉仕作業です。溝掃除です。そういえば、先週は地域の奉仕作業でした。これまた溝掃除です。溝掃除はかなり地味な作業なのですが、考えようによってはかなり面白いのです。シャベルをどの角度で入れるとよく泥がとれるかなんて考えながらやると飽きずにできるのです。ずーっと溝の中をガシャガシャしていたら、いつの間にか終わってしまいました。

 というわけで午前中が終了。午後は休日恒例のグータラな時間です。午前中にとりあえずがんばったという自負心が働くので、堂々とグータラできると勝手に思いこんでいる自分がいます。まあ、多分奉仕作業がなくてもグータラしているのでしょうが。

 さあ、今週もほんの少し気合い入れていきましょう。

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2009年6月 6日 (土)

おつかれさまの国

Photo  午前中は娘2人とぶらぶらと散歩に。特に目的地を決めずにあてもなく歩いていました。でも面白いです。ヘビに出会ったり、タケノコ見つけたり、潮の香りにエネルギーをもらったり。1時間半も歩いていました。

 散歩にくたびれてしまって、午後はボーッと音楽聞いていました。その中から斉藤和義さんの「おつかれさまの国」。

 つらいのはわかってる だけどわからないよ

 だれだってそれぞれ 隠した切なさは

 本当は言えなくて だから言うのだろう

 ありがとう 大丈夫です おつかれさまです

 この曲を繰り返し聞いてました。みんながんばっているのです。別に自分1人ががんばっているわけではありません。みんな必死なのです。でもそんな姿は見せないのです。立派なのです。それが「大人」なのかもしれません。

 しかし、僕は何となく疲れてくると「悲劇のヒロイン」のような気分に浸ってしまいがちになります。こうなると愚痴が出てきます。情けないです。もっと、ドシッと構えないと。

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2009年6月 5日 (金)

AEDの講習

 職員向けのAEDの講習会がありました。毎年講習は受けるのですが、毎年ドキドキします。だいたい1年ぶりのことですからね。実際に場面で出くわすこともないですしね。しかし、AEDの存在のおかげで助かった命はたくさんあります。だから、万が一、事故で命を失うようなことがあった場合は、AEDがあるのに助けられなかったという目で見られるようなことも出てきます。救命救急法の講習は必須です。

 人形相手に今回も格闘しました。ただ、実際の場面で本当にきちんとできるのだろうかという不安はよぎります。もちろん、事故が起こらないのが1番良いのですが。1分早かったか遅れたかで命の行方が左右されます。迅速な対応が求められます。どうしよう、どうしようって考えている余裕はありませんからね。

 これから水泳の学習が始まります。大切な学習でありますが、命に関わる危険性が伴っている学習でもあります。安易に考えてはいけませんね。

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2009年6月 4日 (木)

人権教育の研修会

 1日出張です。といって開始は9時30分から。というわけで9時前まで授業をして出発。人権教育の研修会です。その中で全盲の方の講演会がありました。

 駅の案内放送など、みなさんにとってはうるさいと思われる音量も、私たちには必要な音であること。そして静かで便利なハイブリッド車は私たちにとっては存在がわかりにくく困ること。目が見えない人にとって、音の存在は大変貴重なものであることを改めて気づかされました。

 世の中にはさまざまな人がいます。背の高い人がいればそうでない人もいます。足の速い人がいればそうでない人もいます。男がいれば女もいます。外国の方もいます。障害のある方もいます。そして、自分もいます。日本だけで1億3000万人、世界規模なら60億人ですからねぇ。さまざまです。だからこそ広い視野で物事を見なくてはなりません。でないと、『自分』だけが正しいと感じてしまいます。『自分』だけじゃないです。みんな正しいのです。それを受け入れる技量を持たないと。

 自分だけの狭い常識にとらわれていてはいけません。大切なものを見失ってしまいます。

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2009年6月 3日 (水)

教務の授業

 教務の先生の公開授業がありました。教務の先生は担任ではないので、あるクラスを借りての飛び込み授業です。昨年も授業を公開していただいたのですが、本当に授業をすることが好きな方なんだなぁって改めて感じます。生の授業を見る方が、口先だけのきれいごと何かよりもはるかに伝わります。

 僕たちの仕事は机上の空論では成り立ちません。その瞬間瞬間の対応が問われます。もちろんある程度の発問や指示は事前に考えますが、想定外のことなんてしょっちゅう起こります。そのときにどう答えるかが問われます。

 ステキな方のステキな授業を見ることができるというのは幸せなことです。

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2009年6月 2日 (火)

dl

 算数で「かさ」の勉強をしています。そして謎の単位「dl」を扱っています。この日常生活にほとんど出てこない「dl」。3年生という年代時のみ活躍するのではないかと思われる「dl」。大人に「1dlってどれくらいの水の量ですか?」って聞いたらどれくらいの人が答えられるでしょうか。

 でも、ヨーロッパでは日常生活でも「dl」は使われているそうです。まあ、勉強する上でも1リットル升と1デシリットル升の比較が視覚的に捉えやすいですからね。1デシリットル升の水を10回1リットル升に入れたら、キレイに満パンになりますからね。

 とはいえ、ペットボトルは500mlというのは主流だけど、5dlって言わないですからね。それでも3年生は勉強するのです。こういうこと、深く考えずにやりましょう。

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2009年6月 1日 (月)

納豆で実験

 僕は納豆が得意ではありません。しかし、おいしい納豆の食べ方の提案が同学年の2人の先生からありました。1人はバターやマーガリンを入れて食べる方法。もう1人は砂糖を入れて食べる方法。どちらともイメージあんまり良くないです。でも、実験してみることに。

 まずは納豆にマーガリンを入れて食べます。マーガリンと混ぜるとやたらとクリーミーな感じです。おそるおそる食べます。食べた瞬間笑ってしまいました。イタリアンな感じです。納豆が得意ではないので、おいしいというレベルにまではいきませんが、抵抗なく食べることができました。

 次は砂糖と混ぜます。見た目ごく普通の納豆です。食べてみると、これまた笑ってしまいました。お菓子みたいです。さらに醤油を入れて食べてみました。砂糖醤油にお餅つけて食べるのと全く同じ感覚です。というか、納豆の感覚がなくなってしまいました。あらら。

 どちらにしろご飯のお供という感じではありません。僕が「におわなっとう」を焼酎のお供にするような感じで、マーガリン納豆はワインと砂糖納豆はコーヒーのお供といったところでしょうか。まあどちらとも食べているときは良かったのですが、後味は普通の納豆でした。

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