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2009年6月17日 (水)

校内暴力

 中学校の先生に暴行を加えけがを負わせたとして、東京都青梅市の市立中3年の男子生徒4人が逮捕されました。1人は授業態度を注意されたことに腹を立て、通っていた中学校の廊下で先生を突き飛ばし、顔を殴るなどしたそうです。他の3人は同級生を教室で小突いていたことを注意されたことに腹を立て、「じゃあ、お前にやればいいのかよ。」と、別の先生を殴るなどしたそうです。

 授業態度が悪いから注意されて当然です。にもかかわらず、その注意に腹を立てて暴力をふるうじゃ、話になりません。授業を受ける気がなかったら学校に来なかったらよいのにと思うのですが、彼らは学校に来るのです。なぜなら、学校が居場所だからです。授業態度の悪い自分、粋がっている自分を観てもらいたいのです。歪曲していますが、これが精一杯の自己主張なのです。悲しいですが。

 彼らのせいで迷惑をしている人はかなりいるでしょう。一生懸命に勉強に打ち込みたいのに、集中できない環境になることもあるでしょう。学校として、何ができるのだろう。多くのそれなりに真っ当な他の生徒のために彼らを排除してしまうことは簡単なことなのかもしれません。しかし、彼らを救える場所もまた、学校という場でしかありません。

 それにしても、学校の先生という仕事は大変です。

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