« 土砂降りのち晴れ | トップページ | 総合的な学習の価値 »

2009年7月 2日 (木)

ホームレスを襲う中学生

 ホームレスの男性を鉄パイプで襲い、重傷を負わせたとして、東京都江戸川区の14歳の中学3年生が逮捕されました。同級生ら4人も補導されました。「追いかけてくるのが面白かった。生きている価値がないと思っていた。」というのが動機らしいです。昨年からホームレスに石を投げるなどし、男性も4、5回襲ったそうです。

 14年もそれなりに生きてきているにもかかわらず、命の重みがわからないのです。彼らは、「死ね!」と言いながら、鉄パイプや角材で30分も襲い続けたようです。全く無関係の人をです。生きている価値がないという考えられないほどの身勝手な解釈で。はらわたが煮えくりかえるほどの怒りとむなしさを覚えます。

 小学生の時に担任の先生から言われた言葉を今でも覚えています。「立ち止まって、1歩下がってでも人のために生きることも大切にして下さい。人間は生きているということで美しいのだと思います。」って。本来、人ってそういうものなのです。生きるってそういうことなのです。しかし、生きているという美しさを平気で壊そうとしている14歳の彼。そういう人を傷つけることでしか自分をコントロールできないのでしょう。何だか可哀想です。周りの大人のせいかもしれません。とはいえ、彼は「少年だから」という理由で、厳罰はされないのでしょう。きちんと更生して、命の重みや人としての正しい生き方を身につけることはできるのでしょうか。それも周りの大人の力にかかっているような気がします。

|

« 土砂降りのち晴れ | トップページ | 総合的な学習の価値 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 土砂降りのち晴れ | トップページ | 総合的な学習の価値 »