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2009年8月

2009年8月31日 (月)

選挙明けの月曜日

 朝、新聞を取りに行くとあまりもの薄さにビックリ。月曜日とはいえ、ペラペラです。一瞬、号外でも入っているのかなと思ってしまいました。恐るべき選挙パワーです。

 予想通りの民主党の圧勝。100を切るのではないかと思われた自民党の議席が119ならば、逆風の中、がんばった方なのかなぁ。それにしても比例代表で敗者復活っておもしろい制度です。併願受験のようなモノです。

 民主党というよりも、閉塞感の打破を求めたような今回の選挙ですが、何となく、本当に民主党政権になってしまうのだろうかという不思議な気持ちです。本当に2万6000円の子ども手当が、本当に高速道路が無料に、そして、本当に教育の在り方が変わるのでしょうか。とはいえ、他力本願の打破ではなく、まずは自分の中の閉塞感を自力で打破しないと。

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2009年8月30日 (日)

夫婦も10年やってれば

Photo_3  図書館へ。図書館は楽しいです。何時間でもいられそうです。今日見つけたのは『夫婦も10年やってれば』という本。著者はイラストレーターのとぽすけさん。ドライな旦那と自由奔放な妻の掛け合いが実におもしろいです。クスッと笑ってしまいます。

 この本の中にやたら出てくる言葉が『なんとなく』というもの。別に特に意識しているわけでもなく、なんとなくお互いがお互いのことを考えるのです。ステキな関係です。

 我が夫婦は今年で12年目です。なんとなく幸せです。

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2009年8月29日 (土)

皮膚科(その2)

 先週に引き続き2回目の皮膚科へ。朝8時半に病院へ。9時から始まるのに早めに行ったのは、予約するためです。玄関に名前を書く紙が置いてあって、そこに書いておけば優先的に見てもらえるのです。混んでいるときのレストランのようです。

 いったん家に帰って、1時間後に病院へ。行ったら待合室は先週同様満室。でも、待合室に入って30秒後には診察室へ。ちょっとVIPな気分です。しかし、診察も速効。「どうですか?」と聞かれ、「よくなりました。」と答えたら、両まぶたをちらっと見て、「はい、終了!」で、終わりです。あらら。

 5ヶ月間腫れぼったい目で過ごしましたが、とりあえず、完治ということで。今回の教訓、早めに病院へ行くこと、ですかね。 

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2009年8月28日 (金)

超高額テストの価値

 昨日、全国学力テストの結果が公表されました。相変わらずトップに秋田県。そして、相変わらず活用力不足が浮き彫りに。まあ、1年で結果がゴロッと変わってもそれはそれでビックリなのでしょうが。3年で200億円近いお金をかけてわかったことがこれです。

 このテストが始まって、各自治体や教育委員会、学校が躍起になったのは事実です。リアルに子どもの『デキ』がわかってしまうので、必死になる訳です。まあ、子どもたちに勉強の力をつけようという方向に目がいったという点では、教育に携わる大人に対しては効果があったのかもしれません。ある意味、200億円の超高額な鞭ですけどね。

 それにしても、活用力です。200億円かけなくても足りないとわかっていた活用力をどうにかしないといけません。僕ら教育に携わる大人が、テストの点を上げるためだけではなく、これから生きていく上で必要な力として身につけさせていかないと。

 この学力テストは、子どものデキを知るためのモノではありません。これからの指導改善のためのモノです。まあ、かなり高額なテストですが。でも、民主党が政権とったらなくなるのかなぁ。

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2009年8月26日 (水)

英語の研修

 勤務校で研修がありました。外国語の授業研究です。今年度から既に始まりだした外国語の授業。外国語とはいえ、ほぼ英語なのですが。それにしても、今まで英語を指導するという機会に全く触れていない一般の小学校教員が教えるのですから、大変なことです。

 そもそも外国語の授業を取り入れたのは、文科省によると「外国語活動においては、音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことを目標として様々な活動を行う。」との理由です。研修の復伝をされた勤務校の先生も「コミュニケーション」と「異文化」がポイントとおっしゃっていました。知識としての英語と捉えるのではなく、お互いのコミュニケーションを図るものと考えれば、英語の授業は人間関係づくりのチャンスとも言えるかもしれません。

 そういえば、ずいぶん前にグアムでバスに乗ったときに、降りるべきところを過ぎてしまったことがあります。全然知らない土地でかなり焦ったのですが、運転手さんに「バック、バック!」と困った顔で言うと、何となく伝わったようで、バスを止めてくれました。身振り手振り、そしてほんの少し単語を知っていれば他の国の人とコミュニケーションを図ることも可能です。ただし、話しかける勇気が必要です。1歩踏み出さないと、何も始まりません。

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2009年8月25日 (火)

夏の終わり

 朝、新聞を取り行くのに外に出たとき、あまりもの寒さにビックリ。日中はそれなりに暑いけれど、秋の気配が漂ってきました。空を見上げれば、きれいな鱗雲が浮かんでいます。そういえば、この夏、入道雲ってあんまり見なかったような。

 夏の終わりは何となく寂しさが募ります。多分、夏休みを満喫している小学生と同じ感覚です。あ~ぁ、もう夏休みも終わりだぁ~という感じです。でも、この時期になると小学生は宿題に追われて満喫どころでないのかも。まあ、最近は夏休みを早めに切り上げて、既に2学期がスタートしているところもあるけどね。灼熱の教室の中では、あまり能率的ではないような気がするけどなぁ。クーラーでもあるのならばよいですが。

 政治家のみなさんの夏はまだ終わりそうにもないですがね。それにしても、日本はどうなるのだろう。本当に、各党がマニフェストに書いているようなバラ色の未来が待っているのかな。

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2009年8月24日 (月)

汚れた弾丸

Photo  またまたインターネットで本を買ってしまいました。最近はセブンアンドワイで買います。セブンアンドワイは1500円未満でもセブンイレブンに商品を取りに行けば、送料無料だからです。で、今回買ったのが漫画です。三枝義浩さんの『汚れた弾丸』。

 イラク問題を取材しているフォトジャーナリストの森住卓さんの話を元に描かれています。そこには劣化ウラン弾の凄まじい脅威が赤裸々に綴られています。原発の燃料や核兵器を作るためにウランを濃縮します。その際の残りカスが劣化ウランです。これらが俗に言う放射性廃棄物ですが、管理がもちろん厳重でないといけないので、莫大な費用がかかります。ここに目をつけたアメリカの軍事産業が劣化ウランを戦車の装甲や砲弾に使うことを考えました。そうすると材料費はかからないし、兵器として消費し、他人の土地に捨ててしまえば、保管の手間も省けるという信じられない発想です。劣化ウラン弾は命中すると摩擦熱で一気に燃焼します。しかし、燃焼の際に煙霧状化した放射性ウランは広範囲に拡散し、人体にも取り込まれてしまうのです。それがガンや白血病、先天的な障害児の出産などを引き起こす原因になるそうです。そして、今もなおイラクの子どもたちの病気は増加しているそうです。しかし、アメリカは劣化ウラン弾の使用は認めたものの、放射能の影響は少ないと繰り返しています。

 ネルソンさんの話にもありましたが、人を殺す原因の1つに差別があります。差別の意識があり、自分は上で、あなたは下という感覚が、戦場という狂ったところでは下のものは殺しても構わないという歪んだ発想を作り上げます。このために大迷惑を被るのは、何の罪もない一般の人たちです。普通に暮らすという当たり前の権利さえも踏みにじる感覚は断じて許せません。

 世界平和って単なる理想なのでしょうか。同じ人間なのに。

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2009年8月23日 (日)

女子マラソン

 世界陸上の女子マラソン。尾崎さんのすばらしい走り、見事です。攻めての2着だけに価値があります。加納さんは見事7位入賞。立派です。マラソンは2時間以上もある壮大なドラマですが、目を離した瞬間に局面が変わっていたりします。おもしろいです。

 赤羽さんがゴールするときに、藤永さんが待っていたのが印象的でした。藤永さんは自分もきついのだろうに。マラソンって個人種目だけれども、お互いが支え合っているところも力になるんだろうな。

 結果が求められる世界ですが、2着も立派、7着も立派、14着も、そして31着も立派です。 

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2009年8月22日 (土)

皮膚科

 目の腫れがひかないので皮膚科へ。皮膚科へ行くのは、2年前にチャクドクガに刺されて以来。病院の中に入ると、既に待合室は満員。ざっと30人くらいいるのかな。多すぎです。ということで、1時間半待ち。

 お医者さんが「久しぶりですねぇ。」って。まあ、2年ぶりなのですが。4月くらいから目の周りが腫れている旨を伝えると、「何で早いうちに来なかったの。」っと叱られてしまいました。さらに目も痛くなって眼科にも行った旨を伝えると、「そりゃ、そうでしょう。」ってあっさり。ドライなお医者さんです。でも、的確で実にわかりやすいです。

 よく夏休み前に、子どもたちに「目とか歯とか悪いところがあったら、治療しておきましょう。」といった類のことを言いますが、自分に言っているようなものです。毎年、夏休みにどこかの病院へ行っているような気がします。情けない。

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2009年8月21日 (金)

線香花火

 花火をしました。よくあるファミリー向けのやつです。ずっと下駄箱の中に入っていました。多分2年くらいずっと。娘が以前、幼稚園の景品でもらったモノです。だいたい火がつかないのではないかと思ったのですが、案外豪快につきました。結構保つモノです。

 花火といえば、夏の風物詩そして線香花火です。あの独特のしおらしさが花火の中では際立ちます。線香花火には4つの段階があるそうです。

①玉ができる牡丹
②玉が激しく火花を発する松葉
③火花が小さくなる柳
④消える直前の散り菊

 特に柳から散り菊のあたりが、線香花火を長持ちをさせる正念場です。ちょっとでも揺らしてしまうと落ちてしまいますからね。でも、松葉から急に玉が落ちてしまうこともよくあります。全盛期から一気に急降下という感じです。この瞬間はたいてい、「あっ」と言ってしまいます。何か人生っぽいですね。

 線香花火を人生と喩えるならば、松葉の一歩手前ぐらいでいたいですね。松葉になってしまうと、目標を見失ってしまいそうですから。まあ、そこまでの域に達するにはまだまだ時間がかかりそうですがね。

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2009年8月20日 (木)

戦場で心が壊れて

Photo  ベトナム戦争で経験したこと、その後のPTSDの苦しみを綴ったアレン・ネルソンさんの『戦場で心が壊れて』。一気に読んでしまいました。彼はベトナム戦争で戦闘の最前線にいました。そして、多くの人々を殺しました。女、子ども関係なくです。13ヶ月後、アメリカに帰国したとき、彼は精神に異常をきたしていました。

 ある先生とカウンセリングをするとき、決まって最後にこう聞かれるそうです。「あなたはなぜ人々を殺したのですか?」て。その都度ネルソンさんは、「戦争だったから。」「上官の命令だったから。」「敵に殺されそうだったから。」「自分が生き延びるため。」と答えていました。自分でも言い訳だとわかっていたようです。でも、口から出る言葉はそのような言葉でした。そんなカウンセリングが9年たったあるとき、カウンセリングの1番最初に「あなたはなぜ人々を殺したのですか?」と聞かれました。最初は言い逃れをしていたネルソンさんも、言い訳をやめました。ネルソンさんはこう言いました。「殺したかったからです。」って。この瞬間、ネルソンさんは漂っていた雲が晴れた感じがしたそうです。

 戦争は非人道な空間を作り出します。人が人でなくなるのです。命の感覚が麻痺し、死体が転がっていることも、人を殺すことも変だとも悪だとも感じなくなってしまうのでしょう。ネルソンさんも麻痺していたのでしょう。しかし、現実に、何の罪もない人が殺されていくのです。「戦争だったから」では済まされません。

 アメリカでは61%の人が原子爆弾の投下を正当化しています。このおかげで、戦争が終わったと。何十万人もの人が亡くなり、今でも後遺症で苦しんでいる人がいるのにこの結果です。人の命は地球よりも重たいはずなのに。現実と向き合わないから、言い訳ばかりを、自分の都合ばかりを考えて反省をしないのです。

 戦争はダメです。 

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2009年8月19日 (水)

人間がやることだから

 昨日のUSBの件についてsyoさんにメールで相談しました。syoさんは情報教育の達人です。しかし、syoさんは忙しい方なので、メールの返答はそのうちやってくるだろうって思っていたのですが、何とビックリ、その日のうちに返答が来ました。しかも、具体的で実にわかりやすく書かれています。

 syoさんは情報漏洩の対策を「人間がやることだから。」という前提で考えるとのこと。この発想はいかにも器のデカいsyoさんらしいものです。さまざまな対策を講じたとしても、人間です。思わず間違えたり、失敗したりすることもあります。そういうことも踏まえての対策を考えるべきなのでしょうね。小手先の対策ではダメです。この発想は情報の対策にかかわらず、さまざまなケースでも言えることですね。

 人間がやることだから・・・、視野が広がりそうです。

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2009年8月18日 (火)

ダメなのに

 朝、勤務校に行くと管理職同士がお話し合い。なぜかその中に招かれることに。市教委から個人情報保護に関する調査が来ているようです。その紙をチラッとだけ見たのですが、USBにセキュリティーがかかっているかとか項目がいくつかあって、教職員1人1人チェックするようになっています。勤務校は公用のUSBを1人1人に配布しています。しかし、それは電気屋さんで安い価格で売っているモノで、誰もが簡単に中身を見ることができるモノです。

 そもそも市の規定で、私用のUSB禁止なのにこんな調査がやってくるのです。勤務校では仕事を家に持ち帰ってせざるを得ない現状があるので、荒技で公用のUSBを用意しました。もちろん、その中には個人情報に関わるモノを絶対に入れてはいけないという原則のもとでではありますが。

 管理職の中でセキュリティーのしっかりしたUSBを買おうかという話になりそうなときに、事務の方が、「フォルダにパスワードってかけられないの?」という提案が。「ほぉ~、できそうな気がしますねぇ~。何か探してみましょうかぁ。」って心にもないことを言ってしまったがために、校長先生が、「じゃあ、頼むね。」って。あらら。というわけで、本とインターネットをにらめっこ。

 圧縮フォルダにしてパスワードをかけるというのがありました。でも、パソコンに慣れた方はできそうですが、そうでない方は難しそう。そしていろいろとフリーソフトで探しました。いろいろあったのですが、どうもピンと来ません。1つ使い勝手が良さそうなモノにヒットしました。いろいろなパターンで試してみました。割といけそうです。教頭先生のUSBを拝借して、使える状態にして、やり方マニュアルを添えて、教頭先生に試していただきました。「おぉ~。」って言っていただけました。パチパチパチ。

 とはいえ、本当はこれを使ってはいけないのです。これを使うということは外部に漏れては困るモノをUSBに入れるということになります。そもそもダメなことです。だから、このソフトを入れても使いません。僕たちの仕事は個人情報をさまざまな形で扱うことが多いです。まあいいかでは済まされません。だいたいこんな調査をしなくてはいけないような状況ではいけないのです。外部に漏れては困るモノを外部に出しちゃいけません。

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2009年8月17日 (月)

情報モラルの講習

 1日人権教育の出張でした。午前中は人間関係づくりの演習。結構な数の参加者です。今回は人権担当以外の方も是非どうぞという企画。それにしてもあまりの多さにビックリです。この種の必要性を改めて感じさせます。まあ、僕は人権担当だからという若干仕方なくの参加ではありましたが・・・。でも、学ぶべき事は多かったです。

 午後は情報モラルの講習。大学の先生のお話を聞きます。この種の話は、携帯の所持率がどうのこうのとか出会い系サイトがどうのこうのといった、だいだい決まりきったお話が多いです。つまりただの現状報告です。しかし、今日は久々にヒットでした。おもしろかったです。フィルタリングは逆効果だとか携帯の所持を制限する論調は見当外れだと、かなり毒のある話でした。どちらかというと学校で指導している方向性と真逆のことをズケズケとおっしゃるので、刺激的でした。

 この方の基本的な考え方は、遮断するのではなく、失敗したときの対処法を身につけさせることのようでした。だけど、情報に関する学校現場の立場は「臭い物に蓋」的な発想です。遮断です。もちろん蓋をして遮断すべきところもあります。しかし、いずれ蓋は外されます。それもあとほんの数年後のことです。蓋を外されたときに子どもたちが1人立ちできないといけません。そのための手だては絶対に必要です。

 しかし、大人はネットワークに関して後手に回っています。子どもの方が先へ進んでいます。手だてを講じ切れていません。この方が大人も2ちゃんねるとか一定期間実際に見て、光と影を知ったほうが良いとおっしゃっていました。まずは大人がネットワークを知らないといけません。でないと、せっかくの便利な道具が宝の持ち腐れになってしまいます。

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2009年8月16日 (日)

人生ゲーム

 収納の奥深くからずいぶん昔に買った『人生ゲーム』が出てきました。ずいぶん昔というのは、多分大学生の頃に買ったものだと思うので、もう20年近く前になるかもしれません。『人生ゲーム』にもいろいろなパターンのものがありますが、家にあったのは年齢が13歳以上からになっていました。ざっと見てみても小学生には内容が難しい感じのものでした。しかし、娘たちはやる気マンマン。ということでゲーム開始。

 内容は難しいのですが、基本はすごろくです。それなりに楽しんでできていました。しかし、あるところでピタッと時間が止まりました。上の娘が止まったところに書かれてあったものが、娘にとっては衝撃的なものでした。「他のだれかを離婚させることができます。」ゲームとはいえ、娘はためらいます。だれかなんて選べないよう。結局娘は、「ジャンケンして、負けた人。」というルールを提案しました。で、ジャンケンで負けた妻が離婚することに。これでバツ2です。その後、2拓のコースを選ぶ際は、基本的に、だれかに何かをするというような項目のないコースを選んでいました。

 それにしても恐ろしいゲームです。僕は1時期全財産を破産したのですが、ゴールしたときには7億円も持っていました。ビックリです。 

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2009年8月15日 (土)

キャパさんの願い

 終戦の日です。64年の月日が経ちました。しかし、世界の至るところで、今もなお、争いごとは起こっています。今、この瞬間も、です。

 戦争写真家であったロバート・キャパさん。彼は第二次世界大戦では戦場の最前線でシャッターを切り続けました。アメリカで最も権威のある、ピューリッツア賞を受賞したキャパさん。彼の願いは「僕が失業してしまうこと。」でした。つまり、世界から戦争がなくなれば、彼の仕事は存在しないということです。彼は1954年に地雷に接触してなくなりました。下半身が吹っ飛んでも、カメラは離さなかったそうです。

 本当は彼の撮った写真の1つ1つが過去の過ちであり、過去の反省材料でないといけないのです。しかし、今もなお、争いごとの映像が、テロの映像が、核実験の映像が、リアルタイムでメディアを通して僕たちの目に飛び込んできます。キャパさんの願いはいったいどこへ行ってしまったのだろう。

 戦争はダメです。人が人でなくなります。

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2009年8月14日 (金)

夏休みの自由工作

 娘たちの夏休みの自由工作にほんの少し協力。箱を作るということで、倉庫に埋もれているものから適当な板をチョイス。それに上の娘が長さを測って線を引いていきます。板が半分くらい余ったので、ついでに下の娘の分も。残りの材料を買いにホームセンターへ。灼熱の太陽光線が眩しい中にもかかわらず、店まで歩いていくことを選択。おやつと水筒を持って出発。ちょっぴり真夏の遠足気分です。

 15分ほど歩いて到着。店の中は涼しくて良いです。しかし、広い店内で客もまばらなのに、こんなにガンガン冷房きかせて良いものなのだろうかと思いつつも、快適な空間を満喫。その分、店から出たときの衝撃が大きかったですが。

 上の娘も下の娘もそれなりに上手に板に釘を打ち込みます。ただの板が打ち進めていくと形になっていくのでおもしろいものです。釘を打つ場所を上の娘が対になるようにしていたのですが、下の娘もまねていました。釘が曲がったときの対処法も同じでした。下の娘はけっこう上の娘のやっていたことを見ていたのに感心しました。まねることから学ぶものです。

 丁番をつけて、箱完成です。キッドで作った規格ものとは全く違う、ガタガタしたところのある手作り感たっぷりの作品ができました。パチパチパチ。しかし、それにエネルギーを使いすぎたパパは、その後、風通しの良い北側の部屋で爆睡してしまいました。あらら。

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2009年8月13日 (木)

水族館

 昨日は水族館へ。まずはイルカのショー。ここの水族館の売りの1つです。思いっきり水がかかります。水回避策として100円でポンチョを売っていました。しかし、まあ大丈夫だろうということでポンチョは買わず。僕は別の場所にいました。子どもたちの姿をカメラで撮るために2階席にいました。ということで水にはかかりません。

 イルカショーが始まりました。2階から見るとポンチョがないのは我が娘だけ。完全にやる気満々の2人に見えます。別に本人たちにはそんなやる気もないのですが。しかし、水のかかる量は予想以上。イルカジャンプで尋常ない量の水が娘たちを襲います。結局、傘もささずに大雨の中、外に出た子どものようになりました。パンツの中までビショビショです。これぞ夏でないと絶対にできない行動です。着替えがなかったので、留守番中の妻のお父さんにわざわざ持ってきてもらいました。お父さんにしてみれば完全にまさかのお使いです。

 それにしても、水族館は楽しいです。管理は大変なんだろうけれども、見る側の心は安らぎます。ステキな場所です。それにしても鰯の大群が泳いでいる姿はいつも見てきれいです。しかし、何匹か流れに逆らって泳ぐのがいます。何だか親近感を覚えるのは僕だけでしょうか。  

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2009年8月11日 (火)

遊園地

 遊園地へ。ファミリーで行くのは初のことです。僕は遊園地が得意ではありません。だいたい観覧車に乗ったら、頂上付近ではたいてい目をつぶっています。それに1度(もう10年以上前のことですが。)、回転するジェットコースターに乗ったときに、乗り終わった直後に吐いてしまいました。もちろん、それ以来、ジェットコースターというものに乗ったことはないのですが。

 にもかかわらず、いきなりレベルが高い(これは僕の基準です。)アトラクションへ。高いところまでゴンドラで登って、一気に降りて、水の中にザブーンっていうヤツです。上の娘と一緒に乗った手前、気丈に振る舞います。しかし、ゴンドラが1番上に来たときには、猛烈な心臓の鼓動が聞こえるほどでした。そして、いよいよ降り始めるといった瞬間、思わず目をつぶってしまいました。そして、つぶったまま暫く開けることができませんでした。だから、その後、水の中にバシャッと入っていったことも、いつ入ったのかということもよくわかりません。目を開けたときには、何事もなかったかのように、平穏にゴンドラが終点に向かってゆっくりと進んでいました。しかし、横で娘は涙を流しながら硬直していました。かなり怖かったのでしょう。ただ、娘はずっと目を開けていたようです。いやぁ、すごいです。お父さん、完全に負けています。

 その後は、下の娘でも楽しめるアトラクションばかり乗りました。ほのぼのしたアトラクションは良いです。メリーゴーランドのペースって何て気持ちが良いのでしょう。思わずジョッキーの気分になりました。心が安らぎます。上の娘も涙も完全に枯れ果てて楽しんでいました。良かったです。

 遊園地って、夢があり、そしてほんの少し踏み出す経験を味わえるステキな場所です。まあ、滅多に行くことはないのですがね。でも次のときは、もう娘たちは親と一緒に行かないかもしれませんがね。 

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2009年8月10日 (月)

焼き鳥

 地域のお祭りです。家から20歩くらいのところにある公園で行われます。今年は焼き鳥担当です。ひたすら焼き鳥を焼きます。U字溝に炭を敷いて網を置いて焼きます。U字溝でやると網まで遠いのですばやく焼けません。まあ、焦げることはないのですが。本当はバーベキュー用のものですればよいのでしょうが、これを用意する家庭が大変です。グチャグチャになるからです。所詮地域のお祭りですからね。特定のだれかが迷惑を被るようでは、後が続かないですからね。

 焼くといっても、結構な量です。しかも遠火です。なかなか焼けません。なのに、客は結構来るのです。完全に追いついていません。ボイル済みの焼き鳥とはいえ、しっかり焼かないと不安です。売る担当の方の「まだかなぁ~。」という目が痛いほど突き刺さります。でも、この目に負けてはいけません。しっかり焼かないと。

 最初は面倒だなぁと思っていた焼き鳥焼きも、考え方次第では楽しくなります。まあ、途中でビールを飲んだせいもあるのかもしれませんが。ひっくり返したときに、ひっくり返した面が絶妙な焼き具合の時は、気持ちが高揚します。プロっぽい気分に浸れます。

 空を見上げたら、星がきれいでした。夏ですね。

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2009年8月 9日 (日)

周りへの迷惑

  岐阜県でのこと。電車内で男子高校生が花火にライターで火をつけるまねをしたところ、導火線に点火してしまったとのこと。花火は数十センチの高さに火柱が噴き上がる種類で、男子生徒が驚いて床に投げたため、シートの一部が焦げてしまったとのこと。幸い乗客にけが人が出なかったようですが、ごめんなさいでは済まないことです。

 同級生とキャンプに行くようだったので、気分が高揚していたのかもしれません。まさか点火するとは思っていなかったのかもしれません。しかし、場所が電車内という思いっきり公共の場です。普通1人ではないので、周りを考えるものです。迷惑がかかっていないかって。普通はですが。

 昨日逮捕された酒井法子さん。周りへの大迷惑、今、感じているかなぁ。でも、自分の保身だけかなぁ。

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2009年8月 8日 (土)

夏って感じ

 ようやく夏らしくなってきました。というか、暑すぎです。この暑さでは活動意欲が奪われる36歳です。しかし、その半分の18歳の若者が炎天下の中、甲子園でさわやかなプレーをしています。素晴らしすぎです。

 ということで、グータラな1日を過ごすはめに。しかし、こう暑くては真っ当なグータラもできません。いい感じでグータラ体制に入れたかと思うと汗がダラーって出てきたり。夏はグータラも難しいです。

 まあ、本当は夏なんだから暑くならないとね。でも明日は雨予報ですが・・・。

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2009年8月 7日 (金)

1人で見る花火

 市の花火大会です。家から4キロくらい先のところであります。まあがんばれば歩いてでもいけるところです。でも車で行きます。いつもと同じように7時に出発。いつもと同じようにやや渋滞気味。しかしいつもと違うところが。駐車場がないのです。いつも駐車場にしていたサッカー場が進入禁止に。これはまずいです。というわけで近くの大型ショッピングセンターへ急行。しかし、どこも空いているところなし。ビックリです。同じように駐車場を探し回っている人たちの車でさらに渋滞に。完璧な悪循環です。

 ということで、妻と娘2人を現地に置いて僕は家で花火見物です。早速2階の子ども部屋に。2階からよ~く見えます。ニコちゃんマーク花火もはっきりと見えました。夏って感じがしますねぇ。現地と離れているので音と光がかなりずれています。音速を毎秒340mと考えると10秒はズレているのかな。これがまたおもしろい感覚です。

 さて、そろそろ迎えに行きますかね。

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2009年8月 6日 (木)

デッキ再塗装

 庭のウッドデッキを再塗装。塗装がはげているところが目立ち出しました。というわけでキシラデコールを塗っていきます。このデッキも作って4年になります。灼熱の太陽の光、土砂降りの雨、さまざまなモノを浴び、耐えてきました。作ったときは、まあしばらくの間、保てば良いかな程度の発想でした。だから床部になるところも、ホームセンターで大量に売られている安い木材を使いました。それでもとりあえず4年保っています。結構元気です。

 ただ塗るだけという単純作業は無心になれて良いです。塗った後がどんどん増えていくというがんばった過程がわかるというのも良いです。気づいたら2時間近く塗っていました。ということで、その後は昼寝タイムです。あらら。

 36歳第1日目のちょっぴり生産的な活動でした。

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2009年8月 5日 (水)

知人

 ワイドショーが食いつきそうなネタがここ2.3日一気に飛び込んできています。何気なくその成り行きをテレビを見ていました。テレビに出演している方々はみんな言いたい放題です。公開ストレス発散会場のようです。それを見ている僕っていったい。

 MDMAは知人からもらったと供述しています。それを知人名義の部屋で使用していたらしいです。そして、女性の異変を知人が通報したとのこと。知人って便利な言葉です。知人というのはただ「知っている人」というわけではありません。それならば、僕にとって麻生さんもオバマさんも知人になってしまうからです。知人って「知り合い」ということだから、お互いが知っておかねばなりません。しかし、曖昧な言葉です。親類でもなく友だちでもなく職場の同僚でもなく、知人です。まあ、ある意味、知人以外に適切に表現する言葉がないのかもしれませんが。

 その知人からもらったいかにも怪しいモノ。彼は今のところ怪しいモノと思っていなかったと供述していますが。ラムネとでも思ったのでしょうか。まあ、そのうち知人も逮捕されるのでしょうが。

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2009年8月 4日 (火)

難しい適切な表現

 ここ最近、目の調子が悪く変な感じ。でも、この状況を適切に表現できません。何となく違和感があるという感じなのですが。4月くらいから、目の周りが腫れています。これも何となくです。だから気づく人は気づくけれどという感じです。僕もまじまじと鏡を見ると、「あぁ~腫れてるぅ~。」と思うくらいです。痛みはありません。でも、保健室の先生はすぐに気づきました。さすがプロです。

 それはさておき、病院へ。受付で、「今日はどうされましたか?」と聞かれます。聞かれることはわかっているのですが、何と言えばよいものか。とりあえず、「目に違和感があるのです。」と。「見えにくいのですか?」と聞かれるので、「見えにくくはないのですが・・・。」って。「ぼやけますか?」と聞かれるので、「ぼやけることもないのですが・・・。」って。受付の方は僕の返答にとまどっていました。全く困った患者です。

 中に入っても、お医者さんに同じように聞かれます。だから、「目をつぶっている方が楽なのですが・・・。」と言いました。何となく僕の言いたいことが伝わったようでした。さすがプロです。アレルギー性のものであろうということで、目薬もらいました。目薬差すと気分爽快です。

 目の調子が悪いのは、あんまり良い目で世の中を見ていないからかなぁ。もう少しキラキラ光る目で物事を見るようにしようっと。

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2009年8月 3日 (月)

すーちゃん

Photo  本屋さんで目に入った1冊。大人の漫画といった感じ(決してアダルトなイヤらしいという意味ではありません。)。最初の2ページを読んだだけで、妙に惹かれるモノがありました。思わず買ってしまいました。益田ミリさんの『すーちゃん』。

 すーちゃんとまいちゃんの独身2人の話。それぞれの生き方に関する価値観が面白いです。いつもは適当に渡る横断歩道だけど、子どもがいたから信号を守るすーちゃん。燃えるゴミにプラスチック容器を1つまぜてしまったことを反省するまいちゃん。本音と建て前がリアルに映し出されています。

 その中で、すーちゃんが泣きながら「あたし」の在り方を考えます。

自分探しってなんだよ 

世界にたったひとりしかいない本物の自分を

自分が探してどうするの それじゃあ自分がかわいそうだよ

 そしてすーちゃんは落ち着きを取り戻します。

いろんなあたしが ひとりのあたしを形作っている

自分を変えるって考えるんじゃなくて

「新しいあたし」を増やしていく

 「新しいあたし」かぁ。それを増やしていくと考えるのかぁ。ちょっとステキな発想ですね。でも僕の場合、増やしていく分、減らさないといけないあたしもたくさんいますが。これがなかなか減らないのです。悲しいですが。

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2009年8月 2日 (日)

珍しく脱グータラ

 日曜日です。普段なら100%グータラな日なのですが、今日は別人のように働きました。まず、今日は朝から地域の環境美化作業です。8月の第1日曜日は市で環境美化の日って決まっているようです。一体誰が決めたんだろう。まあいいや。ひたすら草抜きです。

 終了後、家に帰って、そのままの勢いで庭の草抜きに励みます。地面が湿っているので、草が抜きやすいです。1時間、庭の仕事をがんばったらプールに行こうねって気安い約束を娘たちにしてしまったので、1時間後プールへ。上の娘は25mのプールの横の部分(多分8mくらいかな。)を目標にひたすら泳ぎます。何度か泳いでいるとコツをつかんだようで、横を見事に泳ぎ切りました。パチパチパチ。しかし、2度目の挑戦で、ゴール手前で立ってしまいました。するとなぜか号泣。本人曰く、溺れそうで怖かったとのことですが、多分、泳ぎ切れなかったせいでしょう。あまりにも泣くので、「もうやめる?」と聞くと、「やる!」と。そして、また泳ぎ切れました。上の娘の真剣な顔を珍しく見ました。でも、「もう1回やる?」と聞いたら、「もういい。」って。そんなものでしょう。

 昼ご飯を食べて、またまた庭の草抜き。午前中と違って、庭の土が硬くなっています。ということで草が抜きにくくなっています。スコップで掘り起こしながらの作業です。汗をかきながらの作業。汗がしたたり落ちます。しかし、「あとでビール飲んだらおいしいだろうなぁ。」という、超個人的なアメとムチ目標を立てて抜いていきます。だけど、草抜きは嵌ると面白いです。がんばった結果がリアルにわかるからです。汗かいた分、すっかりキレイになりました。

 ということで夕方からビールタイム。この罪悪感のないビールは猛烈においしいです。かいた汗以上のアルコール分が体内に吸収されました。まあいいや。それにしても風が心地良いです。本当に夏なのかなぁ。

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2009年8月 1日 (土)

ほんの少し夏気分

 お出かけです。夏休みって感じです。とはいえ、車で1時間ぐらいの場所ですが。そこでたまたまお祭りが催されるようでした。屋台が並んでいます。こういうところを通るだけでワクワクします。僕は生ビールばかりに目を奪われますが、我慢我慢。

 射的がありました。上の娘が興味津々なので、トライ。子どもは台に上がって打ってもOKとのこと。台に上がって、鉄砲を突き出せば、商品まで10cmあるかないかの距離です。しかし、これが当たらないのです。1つだけ当たったのですが、落ちなかったのでダメとのこと。シビアです。最初はあまり乗り気でなかった下の娘もやってみたいと。しかし下の娘は上の方のいかにも狙いにくそうなところを狙っているよう。で、天井にボーンと。しかも4発連続で。店のおばちゃんもあららって感じの表情。でも、下の娘は残念賞のうまい棒をもらって満足げ。

 空はなかなかスカッと晴れ渡りませんが、ほんの少し、夏っぽさを味わえました。

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