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2009年8月 3日 (月)

すーちゃん

Photo  本屋さんで目に入った1冊。大人の漫画といった感じ(決してアダルトなイヤらしいという意味ではありません。)。最初の2ページを読んだだけで、妙に惹かれるモノがありました。思わず買ってしまいました。益田ミリさんの『すーちゃん』。

 すーちゃんとまいちゃんの独身2人の話。それぞれの生き方に関する価値観が面白いです。いつもは適当に渡る横断歩道だけど、子どもがいたから信号を守るすーちゃん。燃えるゴミにプラスチック容器を1つまぜてしまったことを反省するまいちゃん。本音と建て前がリアルに映し出されています。

 その中で、すーちゃんが泣きながら「あたし」の在り方を考えます。

自分探しってなんだよ 

世界にたったひとりしかいない本物の自分を

自分が探してどうするの それじゃあ自分がかわいそうだよ

 そしてすーちゃんは落ち着きを取り戻します。

いろんなあたしが ひとりのあたしを形作っている

自分を変えるって考えるんじゃなくて

「新しいあたし」を増やしていく

 「新しいあたし」かぁ。それを増やしていくと考えるのかぁ。ちょっとステキな発想ですね。でも僕の場合、増やしていく分、減らさないといけないあたしもたくさんいますが。これがなかなか減らないのです。悲しいですが。

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