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2009年8月17日 (月)

情報モラルの講習

 1日人権教育の出張でした。午前中は人間関係づくりの演習。結構な数の参加者です。今回は人権担当以外の方も是非どうぞという企画。それにしてもあまりの多さにビックリです。この種の必要性を改めて感じさせます。まあ、僕は人権担当だからという若干仕方なくの参加ではありましたが・・・。でも、学ぶべき事は多かったです。

 午後は情報モラルの講習。大学の先生のお話を聞きます。この種の話は、携帯の所持率がどうのこうのとか出会い系サイトがどうのこうのといった、だいだい決まりきったお話が多いです。つまりただの現状報告です。しかし、今日は久々にヒットでした。おもしろかったです。フィルタリングは逆効果だとか携帯の所持を制限する論調は見当外れだと、かなり毒のある話でした。どちらかというと学校で指導している方向性と真逆のことをズケズケとおっしゃるので、刺激的でした。

 この方の基本的な考え方は、遮断するのではなく、失敗したときの対処法を身につけさせることのようでした。だけど、情報に関する学校現場の立場は「臭い物に蓋」的な発想です。遮断です。もちろん蓋をして遮断すべきところもあります。しかし、いずれ蓋は外されます。それもあとほんの数年後のことです。蓋を外されたときに子どもたちが1人立ちできないといけません。そのための手だては絶対に必要です。

 しかし、大人はネットワークに関して後手に回っています。子どもの方が先へ進んでいます。手だてを講じ切れていません。この方が大人も2ちゃんねるとか一定期間実際に見て、光と影を知ったほうが良いとおっしゃっていました。まずは大人がネットワークを知らないといけません。でないと、せっかくの便利な道具が宝の持ち腐れになってしまいます。

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