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2009年8月15日 (土)

キャパさんの願い

 終戦の日です。64年の月日が経ちました。しかし、世界の至るところで、今もなお、争いごとは起こっています。今、この瞬間も、です。

 戦争写真家であったロバート・キャパさん。彼は第二次世界大戦では戦場の最前線でシャッターを切り続けました。アメリカで最も権威のある、ピューリッツア賞を受賞したキャパさん。彼の願いは「僕が失業してしまうこと。」でした。つまり、世界から戦争がなくなれば、彼の仕事は存在しないということです。彼は1954年に地雷に接触してなくなりました。下半身が吹っ飛んでも、カメラは離さなかったそうです。

 本当は彼の撮った写真の1つ1つが過去の過ちであり、過去の反省材料でないといけないのです。しかし、今もなお、争いごとの映像が、テロの映像が、核実験の映像が、リアルタイムでメディアを通して僕たちの目に飛び込んできます。キャパさんの願いはいったいどこへ行ってしまったのだろう。

 戦争はダメです。人が人でなくなります。

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