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2009年9月18日 (金)

造るレール、与えるレール

 運動会の練習も佳境に入ってきました。今回のダンスではかなり多くの体型移動をします。最初は大きな二重円。次に4つの小さな円。さらに4つの斜め2列線。ということで、子どもたちにわかりやすいように運動場に事前に線を引いていました。かなりの量の線になります。引くのも結構大変な作業です。

 しかし、ある先生から、こんなに線がなくてもできるのではないのかという提案が。ということで、今日は二重円の外側の円だけ描いて、後は何も描きませんでした。まず最初の二重円はスムーズにできました。そして問題の4つの円に分かれるところです。円を描いてなくてできるかどうか不安でしたが、今までやってきたことが身についているのかもしれませんが、それなりに(?)円になっていました。そして、最後の2列線も割とキレイにできていました。

 僕たちは良かれと思って手を出しすぎるところがあります。しかし、本当はそこまで手を出さなくても、自分たちで解決できる力を持っているのが子どもであり、解決しようと努力するのも子どもであります。大人の描いたレールの上を歩くのは楽ですが、この際、子どもは自分の考えや判断を有していません。多少曲がっていても、自分の考え、自分の判断でレールを造っていくきっかけを与えるのも大人の役目です。

 僕らが思っている以上に、子どもたちは賢いです。但し、最初からはできません。最初にこのようにやるんだというきちんとした『例』を示すこと。これこそ、大人の重大任務です。

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