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2009年12月14日 (月)

大根屋さん

 絶好の天気です。ようやく総合的な学習で育てた大根を売りに行くことができます。朝、黒板に大根の抜き方を示して書きました。登校してきた子から順次抜いていきます。子どもたちは自分たちでそれぞれに役割を決めて、大根を拭いたり、葉の部分をひもで縛ったりしています。やる気満々です。

 しかし、思わぬ誤算が。大根がやたら大きいのです。うれしいことなのですが、重いのです。この大根が30本以上あります。これを市場まで3年生の子どもたちが運ぶのです。他にも市場まで運ぶ道具がたくさんあります。市場まで1㎞ほどあります。大変です。とりあえずクラス全員でどうにか手分けして運びました。こういう大変な状況はドラマをうみます。自分が重たいものを持っているのに、きつそうな子を見かけると、歩み寄って手伝ってあげる子がいたりします。ステキです。

 市場に着きました。既にお客さんが(多くは保護者ですが。)たくさんいます。予定通り2分で店の準備を完了。いよいよ開店です。レジをする人、呼び込みをする人、歌を歌う人・・・。ここでもそれぞれに役割分担して仕事をします。僕はカメラで写真を撮るだけ。よく働く子どもです。

 自分たちで育てたものを売るという滅多にない経験ができました。人とのかかわりも学べました。しかし、この勉強はまだ序章にしか過ぎません。今回儲かった金額は1455円です。まあ、それなりの額ですが、3ヶ月育てて、いろいろ準備して得た金額が1455円です。1人当たりにするとほんの50円です。いかにお金を稼ぐということが大変なのかがよく分かります。そして苦労して得た1455円をどう使うのかというのもこれからの課題です。

 いやぁ、総合的な学習はおもしろいです。でも、時数減りますけどね。

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