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2010年1月

2010年1月31日 (日)

子ども兵の戦争

Photo_3  図書館へ。一応、学校の先生なので教育書の置かれているコーナーは立ち寄るのですが、立ち寄るだけ。そのコーナーの横にあった本を手に取りました。『子ども兵の戦争』という本です。読んでいて、胸が痛くなりました。しかし、現実です。

 10年近く前にシエラレオネのことを新聞で知りました。そこでの少年兵の存在に衝撃を受けました。10歳にも満たない子どもが銃を持ち、他人の命を狙っているのです。そもそも、なぜ、子どもを兵士のするのかというと、子どもを兵として使うメリットがコストを上回っているからです。子どもを兵として使うと世間から反発を買いますが、手っ取り早く投資なしで戦力を得ることが出来るのです。道徳的に非難されようが、関係ないのです。まあ、関係ないから誘拐してででも、親を殺してでも連れ去るのですが。それに大人は報酬をほしがるそうです。しかし、子どもはめったにほしがらないそうです。その点も安上がりになるそうです。子どもを兵士にする組織は、基本的に子どもは従順で使い捨てできるものとしか考えていません。

 しかし、無理矢理兵士にされる子どもばかりではなく、自発的に兵士になるものも多いそうです。でも、子どもです。10歳にも満たない子どもです。正しい判断ができる素地がない年代です。そんなときに、1日3度きちんと食事がとれると思いこまされると、心が揺らぐでしょう。特に飢えや貧困で苦しんでいるときには。

 現在も30万の少年兵がいると言われています。本当ならば、この30万人の子どもたちは家族や友人に囲まれ、愛情たっぷりに育たなくてはならないのに。それなのに、彼らは、今日を生きるために人を殺すのです。「かわいそう」な現実ですましてはいけません。

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2010年1月30日 (土)

虫ゴム

 下の娘の自転車のタイヤに空気が入りません。調べてみると虫ゴムが完全に劣化していました。というわけで、虫ゴムを買いにホームセンターへ。1袋98円で4つ入っていました。しかも、なぜか1つキャップまで。いらないのに。

 虫ゴムって、要は入ってくる空気は通すけれど、外には出さないためのものです。つまり弁の役目です。これがきちんと機能しないと、タイヤに空気が入らず、自転車に乗ることすら出来ません。虫ゴムは、値段の割りにかなり重要な役を担っています。

 虫ゴムをはめて、空気を入れて、自転車復活です。この作業をしたので、1日中グータラはとりあえず回避です。

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2010年1月29日 (金)

給食週間

 今、給食週間です。これは学校給食の意義や役割について理解と関心を深める週間です。学校給食記念日が12月24日なのですが、たいていこの日は終業式です。ということで、1ヶ月後のだいたいこの週が給食週間に充てられるそうです。この週だからといって、特別何かをするというわけではないのですが、僕のところに依頼がやってきます。ビデオの編集です。給食時間に給食室の様子をテレビで各クラスに流すためです。

 校務技士さんが撮ってくれたビデオを給食時間用に編集します。それにしても、給食を作るという作業は特殊な作業です。たった3人で450人分作るのですから。しかも学校がある日は毎日です。それに、ここ最近は、給食を子どもたちがおいしく食べられるようにと、にんじんの型抜きまでしています。大変な作業です。ビデオを編集しながら、胸が熱くなりました。

 いただきます・ごちそうさまでしたが、ただの形式的なものに終わってはいけないって感じました。心を込めて。

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2010年1月28日 (木)

参観日でメールごっこ

 参観日です。今回は『メールごっこ』をしました。過去に何度かメールごっこの授業をしてきましたが、参観日に行うのは初めてです。子どもたちと『情報モラル』を一緒に考えていただきたいということで実施しました。

 クラスの子どもたちは2度目の経験です。1度目はメールの雰囲気になれる程度に行いました。今回は悪質なメールを意図的にこちらから流します。いくつか流すのですが、最後に「なんかむかつく」と書かれたメールを流しました。悪質なメールは何となく先生が流しているのではないかという雰囲気に包まれていたクラスでさえ、この表現には戸惑ったようです。何人もの子が「先生、こんなメールが来ました。」って訴えてきました。まあ、それを流したのは僕なのですが。その後、感想を聞くと、メールの面白さと怖さを肌で感じたという主旨のものが多かったです。3年生なりの光と影を感じ取ったようです。

 「悪質なメールを書き込んではいけません。」なんて口先だけの指導は大した効果はありません。ネットの世界は顔が見えないという魅力があるのですから。この魅力、嵌ると抜けられなくなるくらいの力があります。そのためにも学校や家庭で『情報モラル』についてきちんと教えなければなりません。『情報モラル』を知らないのに携帯を持たせるのは、あまりにも無責任な話です。

 せっかくの便利な道具です。便利に使わないと、使わせないともったいないです。それができるかどうか、結局、大人が試されているのだと思います。

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2010年1月27日 (水)

消防署の見学

 社会科の勉強で消防署へ。ポンプ車や救急車なんて間近で見られるものではありません。子どもたちは大興奮です。消防署の方の演出も見事でした。署員さんが説明している最中に、「緊急指令、緊急指令」って、突然放送がかかります。子どもたちに緊張が走ります。でも、説明されている署員さんはニヤニヤしています。それで、この放送は特別にかけてもらったもので、こんな感じで指令が流れてきますと。一気に消防の世界にひきこまれました。

 本物に触れると感動します。感動したものは心に残ります。まさに百聞は一見に如かずです。

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2010年1月26日 (火)

32753

 3万2753人。昨年、自殺した人の数です。12年連続3万人以上の方が自ら命を絶っているという現実。

 おそらく相当な事情があったのでしょう。といえども、なぜ死を選択するのかと考えます。しかし、そういう見方は第3者だからなのかもしれません。当事者には選択肢がそれしかなかったのかもしれません。そこまで追いつめられていたとしたら、誰が追いつめたのでしょうか。

 何だか悲しいです。
 でも、やっぱり死んじゃいけません。

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2010年1月25日 (月)

じっくりと筆算

 算数で2ケタ×2ケタの筆算の学習をしています。パワーポイントを使って、かなり丁寧に筆算に仕方を教えました。そして少しずつレベルを上げながら筆算の問題を解いていきます。しかし、違和感が。やたらと間違いが多いのです。その原因は2つありました。1つは2ケタ×1ケタの筆算の間違い。もう1つは足し算の間違いです。

 3年生で2ケタ×1ケタの筆算、3ケタ+3ケタの足し算と両方とも学習しました。それぞれ個別の学習の際には特に問題なくこなしていました。そして今回はそれが合体バージョンです。何となく、ただ2回2ケタ×1ケタの筆算をして、その答えを足せばよいと思うのですが、子どもにとってはそういう単純な発想ではないようです。

 というわけで方向転換を。まずは足し算の復習から。筆算のかけ算が終了し、後は足し算だけという問題を大量に作りました。まずはそこからスタート。そして次に、1回目の筆算は終了、次に2回目の筆算からという問題を。イッキに階段を上がりすぎたようなので、一度戻って、ステップを小刻みにしました。1時間ひたすらこれをすると、慣れてきたようで、間違いが減ってきました。

 2学期と違って、3学期は算数に時間的猶予があります。補助教材も3ページ分くらいしかありません。だからじっくりと筆算の学習ができそうです。

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2010年1月24日 (日)

南極

 昨日は研修会のあと飲み会でした。そこにいらしたある大学の先生の話が実に興味深いものでした。先生は南極地域観測隊に参加したことがあるそうです。そこでのリアルな体験談は当の本人でないとできないものです。南極って、特別な職種の人しかいけないものだと勝手に思っていました。すると、先生が「学校の先生が南極観察隊といっしょに参加できる」というプロジェクトがあるという話をされました。ビックリなのですが、今年度初めての企画として行われたようです。

 南極かぁ。確実に世界観が変わるだろうなぁ。かき氷器といちごシロップを持っていって、南極の氷で氷イチゴを食べてみたいな。まあ、そんな呑気な世界ではないのでしょうが。

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これからの理科教育の姿

 昨日はsyoさんのお誘いで研修会へ。理科の研修会です。これからの理科教育の姿を考えるという僕には似合わない(?)会です。参加者のみなさんは、いかにも理科っぽい感じの方ばかりです。一緒に参加したtssune3は「理科の人は変人が多い。変人だからおもしろい。」とおっしゃいます。まあ、そういうtssune3も変わった方なのですが。

 今までに経験したことのないグイグイ引き込まれる会でした。特に教科書執筆者と現場の教員のパネルディスカッションは圧巻でした。教科書作成側の思いと現場の思いにズレが生じます。このズレを公の場で議論することはかなり価値があります。ズレてるとはいえ、互いに「子どものため」を思ってのことです。子どものためを思って、実験方法と結果を見開きにしなかったり、子どものためを思って、インパクトの薄い教科書の導入部分を使わずに興味関心を引くものを提示したり。それぞれの立場で試行錯誤を繰り返し、子どもの力をつける策を練っているのです。これはパネラーの方々だけではなく、会場にいるすべての教育関係者も同じです。このズレをどう扱っていくか、会場全体が「未来」を創り出していました。

 講演で講師の先生が「教科書の行間を読む」ことの大切さを言われていました。この会に参加して、行間にたくさんの未来が詰まっているような気がしてきました。ちょっと真面目に教科書を読んでみようっと。

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2010年1月22日 (金)

無意図的な話す聞く

 説明文の勉強をしています。今年は説明文の学習の際は、割と1問1答形式をとっています。話す聞くが重要視される中、逆行しているようですがね。一応、易→難へと1時間の授業の中でレベルを上げていきます。

 最初は「もうどう犬は、何さいから訓練しますか?」といった、教科書を普通に読んでいれば簡単に分かる問題を出します。そして問題と答えをノートに書かせます。その中で、答えの書き方とかを確認します。問題を黒板に書きながら、「これは1年生レベルです」「これは高学年レベルです」と言っていきます。この一言でやる気スイッチが入ることもあります。

 徐々にレベルを上げていきます。そして、最終的には段落や文の要約をします。なぜか、子どもたちは要約が好きです。要約をしますというと喜びます。20文字以内で要約しますと文字数を限定します。子どもたちは外せない言葉を選びながら、コンパクトに内容をまとめていきます。

 できた子からノートを持ってきます。バシバシ0点をつけていきます。でも、子どもたちは喜んで0点をもらっていきます。そのうち割と要点をつかんだ子が登場してきます。「おぉ~70点」と大げさに言って70点とノートに書くと、クラスに激震が走ります。みんな0点だったのに、突然70点だからです。その子に「見せて、見せて」の嵐が飛びます。そして、「だめよ。見せちゃ」の嵐も飛びます。しかし、不思議なもので、1人70点をとる子が出てくると、続々と70点をとる子が出てきます。

 1問1答でやってはいるのですが、いつの間にか教師→子どもから子ども→子どもの状況になっています。高得点をとった子は、自分の答えが言いたくて仕方ないので、ちょっぴりヒントを言います。こういうヒントは子どもたちはしっかり聞いています。教師が意図的に話し合い活動を仕組むよりかはるかに、活発に話す聞くが蔓延した状況になっています。おもしろいものです。

 本当は、この自然と話す聞くができる状況を意図的に作っているんだって言えればカッコいいんですけどね。

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2010年1月21日 (木)

パソコン修理

 教頭先生のパソコンが調子が悪いので、直すことに。本を眺めながら、いろいろなことを試してみるのですが、改善せず。そのとき、ふとあることを思い出しました。そういえば、4月に職員室のMainパソコンの調子が悪くなったとき、直しにきた専門の人がタスクマネージャをいじっていたことを。

 で、タスクマネージャから原因を探っていくと、spoolsv.exeが原因と分かりました。処理しきれずにがんばってパソコンの中にとどまっていたのでしょう。これらを削除すると、快適なパソコンに戻りました。

 こういうときは視聴覚主任らしい仕事ができたって感じがします。まあ、こういうときだけですけどね。

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2010年1月20日 (水)

バナナおに

 先週の凍える寒さから一変、今週は暖かい日が続いています。でも、金曜日くらいからまた寒いらしいですが。

 昼休みに「バナナおに」という謎の遊びをしました。これは鬼にタッチされたら、その場で両手をあげます。誰かが助けに来て、その人にタッチすると片方の手を下げます。つまりバナナの皮が半分むけたという状態です。次にもう1人助けに来てタッチすると、両手をおろして、また逃げることができるというルールです。まあ、こおりおにの類でしょう。

 なぜか鬼をすることに。先生ってそういう役目です。鬼1人に対して10人ぐらいが逃げます。しかしこの鬼ごっこ、やってみて分かりました。大変なのです。誰かをタッチしても、誰かがすぐに助けに来ます。これでは鬼が疲れるだけです。ということで作戦を考えました。2人ほど捕まえて、そのそばにずっといることに。他の人は助けようとそばに寄ってきます。そこを捕まえるのです。しかし、既に体力はなく、結局全員に逃げられるはめに。

 という状況だったので、5時間目はハーハー言いながらの授業でした。

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2010年1月19日 (火)

花丸

 給食費等の集金を勤務校では1つの集金袋で一括して回収します。だから、給食費だけではなく、PTA会費だの学級費だの教材費だの全部です。担任がそれらを回収して、集金内訳の紙にPTA会費が何人分集まって合計何円、学級費が・・・と記載します。そして、その紙と集金袋を事務室に持っていきます。学校によってやり方はまちまちです。まあ、どのやり方が良いのかはよく分かりません。多分、慣れたやり方が1番良いのだと思います。

 その集金内訳の紙なのですが、毎回手元に戻ってきます。その紙を見ると、赤で訂正されていることが多いのです。それは僕がよく計算を間違えて書くせいです。間違えても、事務室の方がありがたいことに直してくれるのですが、悲しいほどよく訂正されています。

 今日集金日だったので、今日は間違えまいと、確認を2度もしました。そして放課後、机の上に置かれてある集金内訳の紙を見てみると、また赤がありました。あらら。しかし、よく見ると訂正の赤ではなく、花丸でした。こういう演出ができる事務室の方はステキです。僕はさまざまな方から幸せをもらっています。

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2010年1月18日 (月)

学校評価の集計

 校長先生が珍しく真面目な顔をして、僕のところへやってきました。何のことかと思うと、学校評価の集計についてです。勤務校では保護者へのアンケートをここ数年はPTAの役員のみの対象で行っていました。今年は全保護者に行うことになりました。しかも、児童数分なので、兄弟がいれば、兄弟分書く必要になります。それらを全部回収して集計するとなると膨大な量になります。で、これを簡単に集計できないかとのこと。「できないこともないですが、3日ぐらい猶予をもらえば・・・。」と答えると、教頭先生がやってきました。教頭先生はExcelでどうにか私がやるとおっしゃいます。たぶん、教頭先生は僕に負担をかけさせたくないと考えているのだと思います。そういう方です。

 ということで3人の会話の結論は教頭先生がExcelでがんばるということになったのですが、これでは教頭先生が大変です。都合の良い方法はないかと探しました。僕はこういうエネルギーを注がなくてもよいところには大いにエネルギーを注いでしまいます。このエネルギーを他で使えばよいのに。

 いろいろとインターネットで探していると、使えそうなフリーソフトにヒットしました。これを上手く加工すれば役立つかもしれません。それにしても、こんな集計なんて担任がやればよいのに。全校分しようと思うと大変ですが、クラス分なら、そんなに時間懸かることでもないのに。でも、教頭先生は担任の先生に負担をかけてはって考えてしまうようです。そういう方です。

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2010年1月17日 (日)

センター試験

 センター試験の問題をしようと、新聞を探したのですが見あたらず。すると妻が、「子どもが持っていったよ。」って。子ども部屋を覗くと、新聞がすでに原形をとどめておらず、遊び道具に変化していました。あらら。

 ということでインターネットで問題を探してすることに。といってもするのは国語だけ。ほかの教科はほぼ分からないからです。しかも国語も現国の評論文と小説だけです。古文・漢文はまず無理です。

 さあ、スタート。最初は商業主義やら資本主義といった評論文。何となく内容は分かります。まず問1は漢字。センター試験の漢字の問題は傍線部の漢字を別の熟語で表記のパターンです。これは何とかクリアです。問題はその後です。全部が選択方式なのですが、選択の内容がひとつひとつが長くて、読むのだけで一苦労です。だいたいこれは違うというのは分かるのですが、似たようなのが二三残ります。この二三から本当の正解を導き出さないといけないのですが、結局最終的には『勘』頼みです。運が良ければあたりだし、悪ければ外れ。ということで漢字以外の6問で1勝5敗でした。悲しい・・・。でも、一応、これは絶対に違うというのは違っていたんですけどね。次は小説。この話はわかりやすかったです。というわけでほぼパーフェクトでした。まあ、ほぼ、なのですがね。

 僕がセンター試験を受けたときから18年の歳月が過ぎました。あのときは2日目が国語でした。1日目の英語で撃沈して迎えた2日目でした。でも撃沈したおかげで、かえって開き直って問題に取り組めました。だけど点はかなり悪かったんですけどね。

 受験生のみなさんは、まだまだこれからたくさんの試験が待ち受けています。大変です。でも、とりあえずこの2日間が終わりました。お疲れさまでした。

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2010年1月16日 (土)

土曜日復活?

 土曜日です。お休みです。たいてい土曜日はグータラで過ごします。このグータラでエネルギーが注入されます。ONのときとOFFのときが必要だと思うからです。まあ、勝手な都合のよい自己解釈ではありますが。しかし、東京はそうでもないようです。

 東京都教育委員会が各市町村教育委に1月14日付で配布した文書によると、『新学習指導要領の全面実施に向け、確かな学力の向上や家庭・地域との連携・協力が一層求められている中、土曜日に教育課程に位置付けられた授業の実施を希望する学校においては、学校週5日制の趣旨を踏まえつつ、保護者や地域住民等に開かれた学校づくりを進める観点から実施できるものとする』とのこと。つまり、土曜日も授業をやってもよいですよということです。この通知が出れば当然やるところが出てくるでしょう。あの学校はやっているのに、うちの学校ではやっていないとなれば、問題が生じる可能性が出てきます。となると、多くの学校で土曜日授業が復活ということにも。

 確かに学校現場は忙しいです。特に高学年は忙しいです。一般の授業以外にもするべきことがたくさんあるからです。それらをこなしていくと、残る授業時数は指導要領で定められた授業時数ギリギリになります。ゆとりがないのです。だから今シーズンのように新型インフルエンザによる学級閉鎖なんて起こったらアウトなのです。

 東京だけではなく、授業時数の確保のために土曜日復活を求めている人は多いです。そのうち、土曜日も授業ってことになるのかなぁ。確かに僕が子どもの頃は普通に土曜日も学校で授業があったし、土曜日は半日という妙な魅力感がたまらないところもありました。

 そもそも週5日制になったのは、子どもたちに社会体験や自然体験をもっとさせ、生きる力を育ませたいという趣旨からです。そのために土曜日を休みにするようになりました。僕が教員になった年に、土曜日の第2週と第4週が休みという形になりました。そして、8年前に完全週5日制になったわけです。だけど、この休みの間に子どもたちに社会体験や自然体験といった素敵な経験をさせられる家庭や地域もある一方、そうでない場合もあるわけです。おうちの方が土日働いている家庭なんてたくさんありますからね。

 どっちがよいのかよく分かりません。ただ、僕は週に2日間休みがあることで自分のバランスがとれていると思います。昔のようにギスギスした感じは減りました。もちろん、年とったせいもあるでしょうが。2日の休みのおかげで心にゆとりが出来ています。ゆとりがないと、子どもたちに柔軟に対応できません。まあ、土曜日が復活してもそれなりに対応はできるかもしれませんが、そんなに根詰めて勉強をする必要ってあるんですかね。学校現場にいると日々忙しいとは感じますが、授業時数が足りないって感じたことはあまりありません。足りないと感じるときは、自分の授業の進め方に工夫が足りないと反省します。

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2010年1月15日 (金)

久々のDJ

 たてわり班ごとに集まって給食を食べました。本当は学期に1回程度実施の予定なのですが、新型インフルエンザの猛威からなかなかできず。しかし、今ならチャンスとばかりやや突然の実施。給食の時間は放送委員会の子たちが、音楽をかけるのですが、放送委員会の子たちもそれぞれの場所に行くので、放送室がガラ空きに。ということで、こういうときは僕が放送室に籠もって、DJをします。こういうどうでもよいことには猛烈にテンションが上がってしまいます。

 最初の音楽をかけている間にMCで何を話すか考えます。そして、「それではお葉書を紹介します。ペンネームは・・・。」と架空の話をし続けます。完全に一人で盛り上がってしまっています。しかし、妙に緊張するのです。

 1人きりの放送室でマイクに向かってしゃべっているのです。別に人前で話しているわけではありません。でも緊張するのです。そこには誰もいないんだけれども、学校中に話していることが伝わっているのです。しかし、聞いている側が笑っているのか、無表情なのかといった反応が全く分からないのです。これはかなり不思議な感覚です。でも、あとで教頭先生がえらくつぼに嵌ったようなことをおっしゃっていたので良かったです。

 それにしても、こういうどうでもよいことって、どうしてこんなに楽しいのでしょう。でも、一応、放送委員の子どもが普段しているお昼の放送を実際にやってみることで、子どもへの指導の仕方が分かるという理由でやっている面もあるんですけどね。 

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2010年1月14日 (木)

箱の勉強

 算数で箱の勉強をしています。要するに直方体や立方体の勉強です。前時に画用紙で箱を作りました。で、本時は棒とねんど玉で箱の形を作るという学習です。前時が面を中心に対して、今回が辺と頂点を中心といったところです。

 最初は竹ひごとねんど玉で教科書の通りしようと思っていました。しかし、ねんど玉は用意できても、竹ひごをそんなに用意できるわけではありません。1つの箱に12本いります。それをクラス分と考えると300以上いります。しかも、その竹ひごは長さを均一に揃えないといけません。さらに、たとえ用意できたとしても、1通りだけの学習では、有効ではありません。実際に竹ひごとねんど玉で作ってみるよりも、たくさんの竹ひごとねんど玉でつくった箱を見せ、そこからこの箱を作るために必要な竹ひごの長さと本数を考える場をたくさん設けた方が価値があると考えました。

 そこでパワーポイントの登場です。パワーポイントで竹ひごとねんど玉で作った(ような)箱のパターンを数種類用意しました。で、その絵を見せながら、何cmの竹ひごが何本いるかという問題を数多くこなしていきました。最初のうちは戸惑っていたところもありましたが、問題をテンポ良くこなしていくうちに次第になれてきたようです。授業の最後くらいには10秒以内でみんな解いていました。まあ、竹ひごの長さのパターンは3種類が4本ずつか、8本と4本か、立方体の12本の3パターンしかないですからね。

 図形の学習になると、作業が増えます。もちろん作業は大事です。しかし、作業に時間をとりすぎると、本来その作業を通して身につけたいものがボケてしまいます。バランス良く授業を仕組むことは大切なことですね。  

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2010年1月13日 (水)

銀世界が一転

 朝、新聞を取りに外へ出ると辺りは一面銀世界。ある程度予想はしていましたが、結構な積もり方。勤務校へ行く手段を車から電車へ切り替えることに。すると、電話が。電話の相手は昨年度の同学年の先生。車で送っていくよとのこと。この先生は僕の家よりもさらに遠いところからやってきます。だからついでに乗せていってあげるとのこと。なんて優しい方なのでしょう。器の違いを感じます。

 車に乗せてもらって勤務校に行きます。至るところ銀世界です。今日は1時間目から雪合戦かな、ホームページ用のアングルはどうしようかなって思っていました。乗せてくれた先生も雪合戦用に手袋とか靴下の替えの準備万端だそうです。しかし、何か違和感が。勤務校に近づくに連れて、雪の量が減っていっているのです。銀世界どころか、ごく普通の冬の朝の光景なのです。勤務校に着くとビックリ、運動場にはふりかけのような雪がちらほらあるだけ。ほんの20㎞のちがいでえらい違いです。

 勤務校の方が西にあるので、勤務校は雪だけど、家はそうではないということはよくあったのですが、今回のような現象は初めてです。まあ、こういうことなので、当然雪合戦なんて夢のまた夢の話で、1時間目は普通に算数の授業が行われるのでした。

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2010年1月12日 (火)

魁皇

 魁皇がとうとう幕内通算808勝目をあげました。大横綱千代の富士の記録を抜いてしまいました。魁皇さんは僕よりも1つ年が上です。相撲の世界では大ベテランです。しかし、上手をとったときの力強さはいまだに凄まじいです。大相撲が外国人力士中心で動いている中、日本人力士のヒーロー的存在です。さあ、次は809勝目です。

 それにしても、魁皇808勝目の対戦相手だった千代大海。どうする3連敗。まずいぞ。明日は把瑠都です。これまたまずいぞ。

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2010年1月11日 (月)

ピアノ

 ここ最近(といってもここ2日ですが。)、ピアノの練習をしています。簡単に弾けるようにアレンジされている楽譜が本屋さんに売られていました。一応、娘用に買ったものですが、それを見ながら、娘の電子ピアノを使って練習を始めました。楽譜の本には『入門者でも簡単に弾ける優しいアレンジ』というサブタイトルがついているので、多分、ある程度弾ける方にとっては、簡単なのでしょう。しかし、僕にとっては全然簡単ではありません。

 左手は封印したまま、右手のみで練習をします。まあ、左を入れるとすべてが止まってしまうので。楽譜には親切に1とか3とかの指番号が書かれています。一応意識をするのですが、弾き始めたら、これらの番号はほぼ無視されてしまいます。本当は指番号の通り弾いた方がスムーズなのでしょうが。

 でも、たまになめらかに指が動くときがあります。このときは、ちょっぴり自分で自分に感動します。うまく弾ける瞬間があると、ちょっと毎日続けて練習してみようかなぁって気になります。単純なものです。でも無理かな。

 ただ、できないことができるようになるのは、大人もうれしいものです。こういう経験を子どもたちにもたくさん積ませたいですね。

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2010年1月10日 (日)

111111

 ガソリンを入れました。入れ終わったあと、たまたま総走行距離を見たら、なんと『111111』と1が6つ揃いました。というわけで、思わず携帯のカメラで撮ってしまいました。111111_2

 でも、1番右の1がうまく写らず。しかし、次にガソリンを入れる人が並んでいたので、取り直す余裕もなく急いで出発。

 
 それにしても、いいことありそうな予感。明日は1月11日です。明日も1が揃います。

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110番の日

 1月10日です。『110番の日』です。昨年の1月から11月に全国の警察本部が受理した110番は825万4327件で、前年同期より10万9235件増えたそうです。5年ぶりに増加する見通しだそうです。

 内容別では、交通関係が約240万件で圧倒的に多いのですが、最近は「ささいなこと」で110番をする人も多いそうです。例えば、「ゴキブリが出た」とか「6歳の息子が暴れているからどうにかしてほしい」とか。「買い物に行ってほしい」とか。まあ、当の本人にとってはささいではないのかもしれませんが・・・。

 ささいなことでも110番ができるようになった理由として、携帯電話の普及が上げられます。64%が携帯電話からの通報だそうです。もちろん、携帯電話があったおかげで、すぐに通報することができ、迅速に対応できた例もたくさんあったのでしょう。ただ、110番にかけやすくなったのも事実です。

 泥棒が出て、不審者が出て、事故にあって、本当に今すぐにでも警察の力をと思ってかけている人の妨げになってはいけません。ささいなことの電話に対応しているために、本当は緊急性を要する事案を後回しにする可能性だってあるのですから。事情があってどうしても警察に電話をしたい方は、緊急性の低い用の相談窓口「#9110」にかけましょう。  

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2010年1月 9日 (土)

排水口の掃除

 突然気が向いたので台所の排水口の掃除を。まずは中の管を外します。その管はNの字になっています。Nの水がたまるところには親切に水抜きがついています。そこをひねって水を抜き、外します。かなり汚いです。外でゴシゴシ磨きます。

 しかし問題は外せない管です。油脂がビッシリくっついています。割り箸でとれるところはとりますが、届かないところは無理です。そこで外からホースを引っ張り出してきてました。そして、管にホースを突っ込みました。水圧で油脂を流しちゃえ作戦です。勢いよく水を流し込みます。これが効果的なのかどうか、目で見えないのでさっぱり分からないのですが、流しこんだ後を見ると結構いい感じに。パチパチパチ。でもあまり何も考えずにやっていましたが、これはかなりアクロバットな方法です。一歩間違えれば、台所はとんでもない水浸しです。後からそれに気づきました。

 とりあえず3連休最初の日はすべてグータラですまさずにすみました。まあ、その活動以外はグータラだったということですが・・・。 

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2010年1月 8日 (金)

UNOアタック

Photo  夕飯後、なぜか『UNO大会』が始まりました。娘たちが勝手に用意を始めます。何となく参加せざるを得ないモードです。我が家にあるのが『UNOアタック』というものです。いまいちルールが分からないので、娘から説明を受けながらします。この『UNOアタック』、小さい頃にやっていたUNOとは何か違います。嵌るとエラいことになるのです。

 ゲームが始まってほんの3分で、下の娘があっさり1抜け。抜けるときはビックリするほどあっさりです。ただ、UNOというゲームは抜けてしまうとそれはそれでつまらないという性質を持っていますが。

 ここから長い長い僕と妻と上の娘の3人のバトルが始まります。とにかく終わらないのです。持ち札がないとアタックボタンを押すのですが、そこからバンバン札が飛び出してくるのです。だから札の数がどんどん増えるのです。しかも次の人はアタックボタンを2回押さないといけないとか、札が出るまで押さないといけないとか、悲しい札がたくさんあるのです。ということで、いつまでたっても終わらないのです。

 そうこうしているうちに上の娘が2抜け。いよいよ夫婦の戦いです。UNOは2人で対戦するときは札の出し方の作戦が立てやすいです。スキップとリバースを有効に使えます。しかし、出す札がないと、またアタックボタンの餌食になるのです。で、結局、妻にも負けてしまう結果に。この1回の勝負に1時間も費やしていました。

 負けてしまいあまりにも悲しそうな僕に向かって、上の娘が「ハイボールもう1杯飲んでいいよ」って慰めの言葉を。余計に悲しくなりました。

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2010年1月 7日 (木)

薬物はダメ!

 兵庫県で中学2年生の生徒が、大麻取締法違反容疑で、逮捕・補導されました。彼女たちは容疑を認めており、吸うために持っていたそうです。実際に自宅で吸ったと話しているそうです。中学2年生です。13年14年しか生きていない、ほんの2年前まで小学生だった子たちの犯罪です。

 昨年やたらと薬物の話題がメディアを通じて取り出されました。芸能人が逮捕されるニュースも多々ありました。しかし、1つの疑問が。どこからこういった薬物を手に入れるのでしょうか。いろいろと調べてみると、人からもらったというのが多いのですが、そのあげた人はどこから手に入れたのか、またまた疑問です。

 しかし、ある大学生への調査によると、3割の人が「薬物の入手は可能である」と答えたそうです。どこからかしら手に入ってしまうのです。入手方法の1つにネットがあります。薬物に関わるキーワードで検索していくと、さまざまな薬物情報を得ることができます。その中に、入手に関わる情報も入っている可能性があるわけです。つまりネットを使えば、中学生だろうが、簡単に薬物を手に入れることができてしまうのです。

 誘惑に負けない心を持たないといけないし、持たせないといけません。たった1度の過ちで一生を棒に振ってしまう可能性があるのだから。 

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2010年1月 6日 (水)

三都物語(その2)

 京都へ。阪急電車で河原町まで行きました。そこからテクテク歩いて、清水寺へ。あの『清水の舞台から飛びおりる』のことわざでも有名なところに行きました。Kiyomizu

 舞台の高さは13mだそうです。下を見ると結構な高さ。高いところが苦手なので、思わず目を瞑ってしまいました。「清水の舞台から飛びおりたつもりで・・・」と言われますが、飛びおりたらまずいです。

 と思っていたのですが、ある調査によると、江戸時代にこの舞台から飛びおりた事件が 234件もあったそうです。「命をかけて飛び降りれば願いごとがかなう」という庶民の信仰があったようですが、ビックリな話です。それに13mの高さなのですが、85%の人は生きていたという調査結果もあるそうです。まあ、願い事が本当にかなったかどうか定かではありませんが。

 でも本当は、願いごとは自分の努力で叶えないといけません。何かにすがっても頼ってもダメです。

 とはいえ、清水寺で賽銭箱に10円入れて、たくさん願いごとをしてしまいましたが・・・。あらら。

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三都物語(その1)

 ここ3日、関西方面にいました。あの『福知山線』に初めて乗りました。あの脱線事故から4月で5年になります。尼崎駅を過ぎると何となく緊張感が。そして、あのカーブ、あのマンション。5年前に何度も何度もメディアが伝えた場所を通過しました。

 この場所で5年前、100人を超える方が亡くなりました。電車がここを通るスピードがやけにスローに感じました。

 線路の上を走る電車です。たくさんの車が行き交う道路とは、高い空の上を飛ぶ飛行機とは、安全具合が違います。普通、『安全』が当たり前のものとして乗ります。そこで起きた事故(事件)です。信じられないことです。

 しかし、5年経っても、マンションは傷跡を残したままそびえたっています。胸がキュンとしました。

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2010年1月 3日 (日)

年賀状

 年末年始はお出かけをしていたので、久々に我が家へ。年賀状を見ました。いかにもお正月って感じです。年賀状のパターンはそれぞれです。家庭の色が出ます。圧倒的に多いパターンが子どもの写真パターンです。しかし、このパターンの場合、少々困ることがあります。その子どもを知っている場合は、へぇ~こんなに大きくなったんだぁ~ってなります。しかし、知らない場合、ん?となるのです。子どもの顔が親とやたら似ていたりすると、それはそれでインパクトがあっておもしろいのでしょうが、そうでないケースの方が多いです。とはいえ、写真の配置や組み合わせなど、構成もさまざまでおもしろいです。

 で、我が家はというと、子どもの写真プラス自分たちの写真を加えます。たいていシャボン玉のような背景を付け加え、大きめのシャボン玉に娘を、かなり小さいシャボン玉に僕と妻を入れます。

 とはいえ、年賀状の基本はすべて妻が作ってくれるので、僕には他の人の年賀状を品評できる要素はさらさらないのですがね。

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2010年1月 1日 (金)

省く

Photo  本屋さんで、パッと目に入った本、『文章力の基本』。ちらちらと見たところ、おもしろそうだったので買ってしまいました。文章を書くことは好きなのですが、文章を書く基本は?と聞かれるとうまく説明できないことが多いです。かなり、我流なところが多いので。だから改めて本を読んで知ることもありました。

 その1つ。カッコと句読点は適切に使うというもの。例に書かれているものをそのまま記すと、
<原文>彼は多くの人から、「先が楽しみだ。」と言われている。
<改善>彼は多くの人から、「先が楽しみだ」と言われている。

 つまり、カッコを閉じる直前の句読点は省略できるということです。カッコを閉じることによって、文が終わったことを示せるからです。確かにそう言われればその通りです。僕は、カッコの中身も文であれば、句読点をつけるものだと思っていましたし、現に今までもそうしてきました。しかし、新聞や雑誌の中ではそうでないものが多いです。

 必要のないことは省略した方がよいです。今日から新しい年がスタートします。いらないものは省いていきましょう。そのためにも、何が必要で、何が必要でないかを吟味する鋭い目を持たないといけませんがね。

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