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2010年1月24日 (日)

これからの理科教育の姿

 昨日はsyoさんのお誘いで研修会へ。理科の研修会です。これからの理科教育の姿を考えるという僕には似合わない(?)会です。参加者のみなさんは、いかにも理科っぽい感じの方ばかりです。一緒に参加したtssune3は「理科の人は変人が多い。変人だからおもしろい。」とおっしゃいます。まあ、そういうtssune3も変わった方なのですが。

 今までに経験したことのないグイグイ引き込まれる会でした。特に教科書執筆者と現場の教員のパネルディスカッションは圧巻でした。教科書作成側の思いと現場の思いにズレが生じます。このズレを公の場で議論することはかなり価値があります。ズレてるとはいえ、互いに「子どものため」を思ってのことです。子どものためを思って、実験方法と結果を見開きにしなかったり、子どものためを思って、インパクトの薄い教科書の導入部分を使わずに興味関心を引くものを提示したり。それぞれの立場で試行錯誤を繰り返し、子どもの力をつける策を練っているのです。これはパネラーの方々だけではなく、会場にいるすべての教育関係者も同じです。このズレをどう扱っていくか、会場全体が「未来」を創り出していました。

 講演で講師の先生が「教科書の行間を読む」ことの大切さを言われていました。この会に参加して、行間にたくさんの未来が詰まっているような気がしてきました。ちょっと真面目に教科書を読んでみようっと。

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教育」カテゴリの記事

コメント

参加してくださり、ありがとうございます。
皆さんが、少しでも参加して良かった、と思ってくれることだけを考えて準備してきました。
夜の会も、本当に楽しかった。
全ては、人間のネットワーク。
人と人をつなぐ線が、たぶん100本以上増えたと思います。
南極行き、本気で考えました。上司にも家族にも相談。
結果、見送ることにしました。
でも、今でも、わくわくする気持ち、残っています。

投稿: SHO | 2010年1月26日 (火) 23時20分

 他の教科では教科書は普通に活用しますが、理科では他の教科に比べて登場する機会があまりなかったように思います。それは理科という教科に魅力が詰まりすぎていて、教科書という枠の中だけでは足りないのかもしれません。
 とはいえ、教科書はかなり偉い方が作られたものです。まずは教科書の内容をきちんと教えられる先生でありたいものです。ということで、教科書をちょっと真面目に読みましょう。

投稿: パパ | 2010年1月25日 (月) 21時39分

N三兄弟に会え、面白い多くのメンバーに会え、楽しい時間でした。この文章我がブログにリンクを張り「いただきます」(笑)。

投稿: tssune3 | 2010年1月25日 (月) 13時24分

N村3兄弟、末っ子のryotaです。
昨日は、お疲れ様でした。久々にお会いできて嬉しかったです。
最後の「ちょっと真面目に教科書を読んでみようっと。」、まったくの同感です(笑)。
明日からの授業でどうするかは、分かりませんが・・・、教科書とはこれまで以上に真剣に向き合うと思います。
「教科書」について、深く考えたことなかったです。反省です。

投稿: ryota | 2010年1月24日 (日) 21時02分

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