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2010年3月

2010年3月30日 (火)

教科書検定

 文科省が再来年度から小学校で使用される教科書の検定結果を公表しました。現行の学習指導要領を全面改定し学習内容を増やした新学習指導要領に基づく初めての教科書で、「ゆとり」をうたい内容を大幅削減した2000年度検定の教科書と比べ、平均ページ数は全体で43%、理科と算数で67%、国語で45%増えたそうです。現行教科書と比べても全体で25%、算数で33%。理科で37%増えたそうです。もちろん、量より質の方が大切なのでしょうが、明らかに「ゆとり」脱却の印象です。

 そういえば、今年度から移行期間で学習する量が増えました。理科と算数はサービスで補助教材なる薄い冊子の白黒刷り教科書が配られました。それを学習するために授業時数が週1時間増えました。子どもたちはそれなりに対応していましたが、大人(先生)の方が対応し切れていない印象でした(僕もそうですが)。減らすことにはスムーズに対応できるのですが、増えることに対しては上手くないです。完全に「ゆとり」という甘えに慣れてしまっているためです。

 本来「ゆとり」は楽をするものとして作られたものではありません。「ゆとり」が考えや発想を生み出すものでないといけなかったのです。しかし、考えや発想を生み出す素地がないし、環境も整備されていないので、「ゆとり」を作っても、子どもたちが上手く使いこなせないのです。それは素地も与えず、環境も整備しなかった大人のせいです。

 教科書の量が増えたことで、多少素地が身についていくかもしれません。でも、この多少を「多」にするか「少」にするかは、教える側の力量が問われます。

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2010年3月29日 (月)

6年

 春休みです。良い響きです。でも子どもは休みですが、先生は休みではありません。仕事です。ひたすた整理と掃除です。

 整理しているとアルバムとか文集とか昔懐かしいものが出てきます。勤務校に来た年のアルバムが出てきました。卒業アルバムです。6年前の僕がいます。若いです。30歳です。ピチピチです。あのとき担任していた子たちは、今年高校3年生になります。そういえば勤務校に来た年に1年生だった子が、4月からは中学生になるんですからねぇ。6年って、1つのサイクルです。

 あと2日。今年度のもの、すべて整理しましょう。来年度のためにも。 

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2010年3月28日 (日)

3月最後の日曜日

 3月最後の日曜日です。お決まりのグータラです。でも、午前中はお買い物。といっても本屋さんに行ってボーッと立ち読み。お昼ご飯を食べた後は、ボーッとテレビを見ていました。

 しかし、このボーッとにもテクニックがいるのです。テレビのリモコンを近くに置いておかないと、いちいち起きあがって取りに行かなくてはいけません。そして頭に置くクッションの位置によって、快適度が変わってきます。そして、万が一(いやいや二が一くらいかも)寝てしまった場合のために、体に事前に掛けておくものがいります。それなりにグータラにも準備がいります。

 グータラしてるとエネルギーがたまります。気持ちが少し前向きになります。そして、また1週間が始まります。今週は年度末と年度初めの両方がやってきます。複雑な気持ちをいくつも感じそうです。

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2010年3月27日 (土)

 桜を見に行きました。いわゆる「お花見」というやつです。お弁当を持っていきます。まだ五分咲きなのかなぁ。でも、ボーッと桜を見ているだけで心が和みます。

 その桜、よく見ると2パターンに分かれます。 Sakura1_5 Sakura2_5     

 1つは細い枝から出ているもの。もう1つ太い幹から出ているもの。細い枝から出ているものは周りにわんさか仲間がいます。しかし、太い幹から出ているものは、何だか孤立しています。でも、この孤立した桜に惹かれてしまいます。

 この悲しいほど協調性のない桜。でも、しっかりと踏ん張っています。

 踏ん張らないと。

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2010年3月26日 (金)

賞味期限延長

 県の来年度の教職員人事異動が発表されました。ということで明日の新聞にその状況が載ります。僕の名前はそこにはありません。つまり異動しないということです。

 僕は異動を希望していました。現勤務校で僕が1番長いです。6年います。県の方針としては同一勤務校7年で異動の対象になるのですが、希望を出しました。別に今の勤務校がイヤとかそういうわけではありません。今の勤務校はかなりステキな教職員が揃っていて、かなり恵まれた職場です。でも、こういうところにいると甘えてしまうのです。それに僕自身の問題です。あまり長く同じところにいると自分の賞味期限が切れるような気がするのです。というわけで荒波の中で揉まれるためにも希望を出しました。でも、異動できませんでした。ずいぶん粘ったのですが、ダメでした。まあ理由はいくつかありました。良い意味でとれば、出られては困るということです。うれしいことではあるのですが・・・。

 異動できないというモヤモヤが胸につっかえていて、ここ数週間なかなかとれませんでした。でも、もう決まったことです。どうにかして考え方を変えないと。あと1年現勤務校で働けると良い方向で考えないと。賞味期限が切れるかもしれない腐りかけが、本当は1番美味しいのかもしれないし。

 まあ、一歩間違えれば、お腹壊しますが。

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2010年3月25日 (木)

お別れ会

 今月末に転校する子がいるのでお別れ会を。こういうお別れ会のような企画をするときは、基本的には当人に秘密で行います。大々的に計画を立てて、実行した方が、堂々と練習できたりするので良い面もあります。でも、こういうことは大々的にやるモノではありません。やられる側が練習の光景を見ると重たく感じますから。

 事前に何人かを個別に呼んで、大枠だけ伝えます。そのあとは、その内容をみんなに伝え、絶対に本人にバレないように企画を考えるように指示します。あとは時折チェックを入れるけれども任せます。これでできなければ、担任の責任です。これまでの積み重ねがないということで、指導法が間違えていたということです。

 お別れ会は、最後の授業と題して行いました。授業は道徳『1枚の写真』です。1枚の写真からさまざまなことを考えていきます。僕が普段と変わらない授業を始めます。パワーポイントを使って、普通に授業をします。ただ、その授業にも会を意識したモノを入れます。最後の写真は、26という数字を見せて、そのあとクラス全員の集合写真を見せます。そして、「このクラスも明日で最後です。4月からは違う教室に移ります。でも26人全員ではありません」と言って、転校生用のDVDを流します。

 DVDを流し終わった後、会の開始です。でも、みんな泣いているので、うまく会が進みません。これで良いのだと思います。でも自然とこぼれ落ちる涙を見ていると、もらい泣きしてしまいそうになりました。

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2010年3月24日 (水)

漢字貯金

 漢字貯金というモノをしています。これは1週間に何ページ漢字練習帳に書き込むかの目標を設定します。そして、指定された日時(だいたい金曜日の5時間目)までに目標をクリアしないといけないというモノです。基本は漢字ドリルを活用します。計画的にする人は何の問題もないのですが、無計画な人は前日や当日に慌てるのです。もちろん目標以上のページ数をする人もいます。その人には越えたページ分の点を上げます。

 これは宿題という形で出していません。でも家でしないと間に合いません。だから宿題ではないのだけれども家でする形になります。学校でも朝自習の時間は僕が職朝でいないときは漢字貯金です。研究授業とかの自習も漢字貯金です。一言「漢字を貯めておきます」と言えば、黙々と取りかかります。それ以外にも授業の中でもします。そのときは、漢字しりとりをしたりします。

 漢字しりとりをすると、次につなげる言葉を探すために、子どもたちは勝手に辞書で調べ始めます。これぞ必然性のある辞書の使い方です。下手に辞書の使い方の学習をするよりも遥かに効果があるような気がします。ただやらせっぱなしにするとダレるので、先に手を打ちます。
①10個つなげられたら先生のところに持ってくる。
②10個つなげて先生に見てもらったら、黒板用名札を10個ゾーンに入れる。
③考えても出てこない場合は先生のところに持ってくる。

 まず①。ノートを持ってきたら、その続きを僕が1つだけ書きます。僕が書いた続きをまた10個つなげることになります。バンバンできる子にはわざと難しい熟語を書きます。次に②。双六のように10個終わったゾーン、20個終わったゾーンを黒板に書いていきます。進行状況がみんなに分かります。競争心を煽るためでもあり、のんびりしている子のお尻を叩くためでもあります。そして③。考えても分からなければすぐに先生のところにノートを持って来るように言います。考えても分からない場合は、先生がつなぎやすい熟語を書いてあげればよいのです。1回おきに持ってくる子もいますが、それで良いのです。持って来るというのはやる気がある証拠です。ボーっとしてしまう時間を作らないのも学校の先生の仕事です。

 これで漢字の力がつくのかというと、これだけではつきません。もちろんこれ以外にも、力をつけるために国語の毎時間、最初の5分は漢字テストをしています。でも、本当に大切なのは、漢字を覚えることよりも使えることです。いくら穴埋めのテストで100点とっても、文章を書かせたらひらがなばかりでは意味がありませんから。覚える、そして使えるような指導が望まれます。と、ブログを書きつつ、また反省。来年度は、効果的な指導を考え、実践しようっと。

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2010年3月23日 (火)

人生すごろく

 学期の終わりにまとめとして『人生すごろく』なるものをします。これは人生ゲームをちょっと捩ったようなモノです。1年間の出来事を振り返り、4月をスタートにして、今現在をゴールにします。その中にマスをあてはめていきます。たとえば、「運動会の徒競走で1位に。2マス進む」「宿題を忘れて叱られる。次の番が回ってくるまで漢字ドリルをする」などをいくつか入れます。グループごとに作っていくので、それなりに協力が必要になります。そのあと自分たちの作ったものをするのも楽しいし、他のグループが作ったものもできるので、楽しみがたくさんできます。

 これの原案になったのが、大学のときの家庭科教育法なる講義の中で紹介されたものです。それ自体『人生すごろく』という名だったような気がするのですが(たぶん)。対象は中学・高校生です。これは生まれた時や今をスタートにして、ゴールは結婚だったり、60歳だったりにするのです。このすごろくを作ることを通して、家族関係や家庭のありかたを考えていくという教材です。それをアレンジしました。

 それにしても1年間といってしまえば、簡単な表現に終わってしまいますが、さまざまなことがありました。楽しいこともたくさんありましたが、苦労もたくさんありました。これは僕も子どもも保護者もみんなそうです。本当は1年間という幅ではなく、今日1日だけのすごろくでも十分すぎるモノができそうなくらい1日って充実しています。それが300日以上も積み重なっているわけですからね。積み重なったモノは絶対にプラスになります。経験は力です。そんな1年ももうすぐ終わりです。来週から次の年度が始まります。

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2010年3月22日 (月)

3連休最終日

 3連休最終日です。良いお天気です。お出かけ日和です。でも、本日も朝から庭の草抜きです。ひたすら土を削っていきます。それにしても根はしぶといです。至るところにうじょうじょ絡み合っています。まさに『根ットワーク』です。土の中は現代社会の希薄な人間関係の構図とは全くの逆の世界です。

 昼過ぎまで、ずっと草を抜いていたので、午後はお昼寝です。ほとんど家の敷地から出ることのない、ある意味充実した(?)3連休でした。

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2010年3月21日 (日)

重い腰

 夕方、久々に庭の草抜きをしました。抜くというか、土を薄く掘っていきます。そして、軍手で掘った土をもみほぐします。すると草がにょこにょこ出てきます。その繰り返しです。草を抜くという行為は面倒な行為です。だからやろうとは思うのですが、なかなか腰が上がりません。しかし、重い腰を上げて、いったんやってしまうとキレイになる様子が目に見えて分かるから、時間を忘れてやってしまうのです。

 上げなければいけない重い腰がたくさんあります。でも、学校の先生という仕事は、その腰を上げなくても何とかなってしまう恐ろしいところがあります。しかし、それはただの自分に対する甘えです。学校の先生の仕事は草抜きのように目に見えて分かるものばかりではありません。けれども、その仕事が5年先、10年先に生きてくる魅力があります。

 年度末です。来年度のためにどんどん腰を上げないと、と自分を鼓舞して。

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2010年3月20日 (土)

脱、先に生まれただけの人

 昨日は卒業式でした。そして夜は飲み。久々にお酒を飲んだせいか、それとも若干調子に乗って多めに飲んだせいか、完全に二日酔い。ようやく昼過ぎて復活しました。家族のみなさん、ごめんなさい。

 さて卒業式ですが、とにかく最後の保護者謝辞がステキでした。魂の入った文章です。『親』を感じます。そして、締めに「保護者の皆様、卒業生のみなさんご起立下さい」とおっしゃられ、「先生方に感謝の言葉を」と促し、みんなでありがとうございましたと。先生方にきちんと感謝をしないといけませんという思いがひしひしと伝わってきました。

 「先生」という肩書きは感謝されやすい立場です。しかし、最近は「先生」って、ただ「先に生まれた」だけの人のように思われているところもあります。親の価値観が変わったせいもあるでしょうが、僕たち自身にも問題があるように思います。感謝される立場に甘えてはいないか、自分を戒めないと。「先に生まれた」だけの人から、「生き方を教える師」にならないといけません。

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2010年3月18日 (木)

12歳の夢

 学校のPTAの広報誌が年度末に発行されるところが多いです。卒業シーズンとのタイアップ企画が組みやすいためでしょう。勤務校でも我が娘の学校でも同様です。こういうとき、卒業生の言葉として、「将来の夢」を載せることが多いです。僕が12歳の頃は、男子の夢はプロ野球選手とかスポーツ選手が多かったような気がしますが(女子は覚えていないですが)、最近はバラエティに富んでいます。それらの影響を与える情報は良きにつけ悪しきにつけ至るところに転がっていますからね。

 僕は作家になりたかったです。でも、学校の先生という職種にも憧れていました。それは、当時の担任の先生が好きだったせいです。作家になりたくなったのも、この先生に「文章が上手い」と褒められたからです。『先生』という仕事はある意味、人生を左右させるほどの力があります。これまた良きにつけ悪しきにつけですが。

 12歳のみんなはこれから夢と現実の狭間で自分と戦っていかなくてはなりません。ただ、必ずしも夢を実現させることが吉とも思いません。進むべき道は1つではありません。大切なのは、どの道に進むかよりも、進んだ道でいかにがんばるかですから。

 明日は巣立ちの日です。天気も良さそうです。

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2010年3月17日 (水)

協力

 音楽の授業の中で、グループ内での創作をたまにします。学習している曲をグループで役割を決めて合奏します。評価のポイントは①協力②アイデアの2点です。さあ、どうぞというと各グループで役割分担し始めます。この時点で、私はこれをやりたい、僕もやりたいとなります。多少トラブルが生じます。予定通りです。それも勉強です。役割が決まったところから練習が始まります。すると練習が活性化されるところと活性化されないところがでてきます。これまた予定通りです。

 しばらく練習時間をとった後、先生の前で実際に演奏します。多少上手くなくても練習に一生懸命取り組んでいたグループに高い点をつけます。練習していないところは上手くても点を下げます。そして点を黒板に大きく書いていきます。子どもたちに改めて言います。評価のポイントは①協力②アイデアだと。そして、こうすれば点が上がるというポイントを各グループに伝えます。

 そのうちどのグループもしっかり練習し始めます。だから次に見せに来たときは点が上がります。しかし、合格点まではあげません。合格点に達するためには他のグループが絶対にやらないアイデアが必要だと言います。そう言うと踊ったり、演奏形態を工夫したり、それなりにアイデアを出して試行し始めます。ここまできたら協力せざるを得ない状況になります。しかも、グループで1つのモノを作り上げることの楽しさを実感し始めます。

 協力って、大切なことなのですが、結構難しいのです。口で協力しなさいなんて言ったところで大した効果はありません。他よりも自を優先する年代(小学校低学年に限らないような気もしますが)は特にそうです。他を受け入れる技量がないのです。だからこそ、協力せざるを得ない場面を作る必要があります。そして、協力したからこそ得られる快感を味わわさせるのです。こういう経験の小さな積み重ねが人としての技量を高めていくんだと思います。 

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2010年3月16日 (火)

モノの善悪

 中学3年生の男子が同級生数人にいじめられているような様子を、同級生がビデオ撮影していたそうで、撮影した動画は一時、音声付きでインターネットの動画サイトにも掲載されていたそうです。市教委などによると、映像は教室内で3年生男子4人が1人の男子を押し倒し、足で顔をけったり、平手打ちする様子を映していて、その光景を見て笑う女子生徒も映っていたそうです。日曜日に市に匿名の通報があって、市教委が調べて判明。昨日PTAを対象に説明会を開き、学校は経緯を説明したそうです。

 「いじめられているような」という曖昧な表現ではありますが、人が傷ついている様子を撮影して、しかも世界中の誰もが見ることができるインターネットにアップしているのです。彼らは15年も生きているのに、モノの善悪が分かっていないようです。それにしても、そういう現場を撮影して何がおもしろいのでしょう。歪曲した自己顕示欲なのかなぁ。

 この件に関して、報道機関によって若干違いがあります。ある報道機関では『中国地方の市立中学校』だし、別の報道機関では『島根県の市立中学校』だし。確かに島根県は中国地方ですが。中国地方の方が良いのか、島根県の方が良いのか、報道機関なりに思惑があるのでしょうがね。まあ、どこの中学でというよりも、このような情けないことが行われている中学校が存在しているということが悲しいですね。

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2010年3月15日 (月)

年度末

 年度末です。本当は通知票とか要録とかに気合いを入れて取りかからないといけないときです。にもかかわらず、分厚い調査モノが僕の机の上に置かれていました。毎度おなじみの視聴覚の調査モノです。学校のパソコンの数とか、先生方の技量とかの調査です。この調査の主旨がよく分かりません。先生方の技量を全員パソコンができないとかで提出したら何か変わるのかな。

 で、結局その調査モノは後回しにします。そして通知票に取りかかるのかといえば、そうでもありません。ここ最近は養護の先生の手伝いばかりしています。養護の先生は卒業生に6年間の健康の記録を渡すのに、封筒を使います。その封筒には入学時の身長や体重が記載されているわけです。もらってうれしい封筒なのです。その封筒の印刷の手伝いをずっとしていました。ここでは差し込み印刷の技法を使います。

 たいてい毎年手伝うのですが、その差し込み印刷のメモとかとっていないのでやり方を忘れてしまうのです。だからやり方を思い出すところからスタートです。次に封筒の位置です。ジャストな位置に合わせるのはテクニックがいります。そしてようやく印刷です。

 でも、この手伝いって別に養護の先生のためにやっているというわけではありません。自分のためにやっています。新たな手法を知るのは楽しいことです。結果的に養護の先生には喜ばれますが、僕の方がありがたいのです。がしかし、いい加減通知票に取りかからないとまずいです。

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2010年3月14日 (日)

誰も守ってくれない

Photo  本日も勝手にDVD鑑賞の日と決めました。ボーッとしたかったからです。年度末なので本当はいろいろとしなくてはいけないことがあるのでしょうが、自分自身のエネルギー補給も必要なのでそちらを優先に。今日見たのは『誰も守ってくれない』。

 犯罪加害者の家族に視点をあてたストーリーです。志田未来さんの「私は何もしていないのに」という台詞が痛く響きます。何もしていないのに、殺される被害者。何もしていないのに家族を奪われる被害者の家族。何もしていないのに、マスコミにさらされる加害者の家族。さらにはネットを介して、ありとあらゆることがおもしろおかしく至るところにさらされる状況。そして、ただ情報を収集するだけの第三者の私たち。まあ、収集というよりも勝手に入ってくるといった方が適切なのかもしれませんが。

 何だか切なくなりました。 

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2010年3月13日 (土)

アレルギー

 咳がなかなか治まらず、またまた病院へ。今シーズン3度目です。ある意味病院マニアです。3度目ということでレントゲン撮影を。ものすごくきれいな肺でした。だから肺炎ではないということのようで。毎年この時期に、同じように体調を崩します。まあ、アレルギーでしょうという結論に達しました。でも、アレルギーって、何のアレルギーなのだろう。花粉症なのかなぁ。

 というわけで毎度おなじみの薬をもらいます。いつもは3日分なのですが、今回は大サービスで5日分です。ということで5日間は禁酒です。この方が咳よりつらいですが、来週の卒業式の時にずっとゴホンゴホンしていたら、周りはドン引きですもんね。気合い入れて治しましょう。ということで、今日は仕方なく(?)グータラな1日を過ごします。

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2010年3月12日 (金)

心のノート

 『心のノート』の存在が気になっていました。心のノートは2学年に跨って使います。偶数学年は次に引き継がなくてもよいのですが、奇数学年は引き継ぐ必要があります。だから、ある程度は触れておかないと、次の学年で困る場合も出てくるかも(?)しれません。ということで、触れることに。おもしろそうなページや適当に開けたページを読んで、思ったことや気づいたことを、簡単に書くように指示しました。

 『心のノート』は、多分良いことがたくさん書かれているのだと思います。多分ですが。何となく読むには適した読みものです。ただ、授業で活用するには猛烈に使い勝手が悪いです。教師用の活用事例集もあるのですが、無理があるように思えます。何となく読むには適した読みものなので、何となく読む以上の活用を求めると、押しつけになります。

 文科省の『心のノート』についてのページにおもしろいことが書かれています。
 「心のノート」は,児童生徒が身につける道徳の内容をわかりやすく表し,道徳的価値について自ら考えるきっかけとなるものです。また,道徳の時間をはじめ,学校の教育活動の様々な場面で使用するとともに,児童生徒が自らページを開いて書き込んだり,家庭で話題にしたりするなど,生活の様々な場面において活用することができるものです。

 児童生徒が自らページを開くようならば、心のノートは必要ないような気がします。文科省は性善説的な考え方なのでしょうね。幸せですね。でも、正しい価値観はある程度大人が教えないといけません。正しい価値観が分からない子どもがたくさんいるような気がしますから。その子たちには『心のノート』の綺麗事の文言が響くようには思いません。彼らには親や先生の魂のこもった言葉の方が遥かに心に響くと思います。

 『心のノート』になかなか慣れません。 

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2010年3月11日 (木)

「たいてい」から「全員」へ

 社会も1年間のまとめです。今年勉強した単元を黒板に書き出し、この中から3つ以上1単元ノート1ページでまとめるよう指示しました。そして、他の人が見てもわかりやすいように図や色分けがあった方が良いとも指示しました。子どもたちが教科書を読み返しながら、ノートに書き込んでいきます。

 しかし、この指示だけで動ける子もいますが、動けない子もいます。だからといって、ボーっとしている子に「ちゃんとしなさい!」と注意をして、そしてさせるようなことはあまりしたくありません(よくしますが・・・)。でも、せざるを得ない状況に追い込んでいくのも学校の先生の仕事です。

 そこで①1ページできるたびにノートを持ってこさせ評価します。点をつけると、結構やる気になります。そしてAは10点、Bは5点などと黒板に書いておきます。そして、授業が終わるまでに20点以上越えることを目標といった数値目標を定めます。時折、高い点をもらった子の名を呼び、「○○さんのノートをこそっと3秒間だけ見せてもらいなさい。」と言います。一気にその子の周りが人だかりになります。ノートを見せることになった子は、一躍ヒーローになります。

 次に②黒板に進行状況を示します。1枚終わったゾーン、2枚終わったゾーン・・・を黒板に書いていきます。1枚終われば、自分で黒板用の名前プレートをそのゾーンに入れていきます。誰が何枚終わっているのか一目瞭然です。これはちょっとした競争心が煽られます。だから○○さんに追いつくぞといった目標ができます。それに差がついていくので後方のゾーンにいる子は焦ることになります。後方のままの子は呼んで個別に教えます。この2つはさまざまな場面で取り入れています。特に複式のクラスを持ったときに②は有効でした。直接授業をしていない側にいても、黒板で状況確認ができましたから。

 たいていの子が1時間の授業で3ページ分、ノートにまとめられました。大したものです。ノートにまとめると、勉強した跡が残るので達成感がありますね。でも、「たいてい」の子ですからね。「たいてい」が「全員」という形にしないといけないのですがね。最後の詰めが甘いです。

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2010年3月10日 (水)

6年生を送る会

 季節はずれの大雪です。ビックリです。そんな中、6年生を送る会がありました。各学年が発表をします。それぞれの学年の色が出たステキな発表でした。6年生の発表だけは僕がビデオで撮りました。これは昨日6年の担任の先生がビデオを撮りたいとおっしゃっていたのですが、僕は明日フリーなので撮りますよと思わず言ってしまったがためです。

 ただ、このビデオを撮りながら、これをどう処理するのだろうって考えていました。今日は6年生の保護者だけは十数名見に来られていました。ということは見に来られなかった保護者もたくさんいるわけです。その方に見せたいためだとしたら、いろいろと問題が生じます。保護者に見せるとなると、この場にいたいないに関わらず全員に見せないといけません。DVDを作成するとなれば全員に配布しないといけません。さらに、保護者と子どもに配布の許諾を得ないといけません。大変です。

 そこで、どうせ見せるのであれば、卒業式の日に見せたらどうですかと提案しました。卒業式の日は保護者は早めに体育館に入られます。待ち時間が結構あります。そこで見せるのであれば、授業時間内のことであるので許諾はいりません。さらに、全員に見せることができます。ということでその方向に。

 しかし、そう提案したは良いものの、僕のビデオの撮り方はあまりうまくありません。というか、三脚につけたビデオの操作が下手なのです。途中で、ガクッとビデオを傾けてしまったし。そこは編集ではどうにもなりません。この下手な状態で流すことになります。まあ、許していただきましょう。その瞬間にみなさんがちょっと長めのまばたきをすることを期待しましょう。

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2010年3月 9日 (火)

星新一さん

Photo  上の娘が学校の図書室で借りてきた星新一さんの本。図書室でこれを見つけたとき、興奮したそうです。昨日から言っていました。で、「絶対借りてくるね」と言って、今日、借りてきました。有言実行です。そもそも星新一さんをどこで知ったかというと、齋藤孝さんの『イッキによめる!名作選』の中の1つに星新一さんの書いた話が載っていたのです。「デラックスな金庫」という話なのですが、強烈におもしろいのです。という経緯があって借りてきたわけです。

 で、読んでみました。めちゃくちゃおもしろいです。ブラックユーモアといったらよいのでしょうか、風刺が効いています。1話がかなり短いので、一気に引き込まれます。借りてきた『ねらわれた星』という本では「おーい、でてこい」という話が最初に出てきます。あらすじを。

 突然できた大きな穴。ある若者が穴に向かって「おーい、でてこい」と叫んでみました。そして、その中に石を投げ入れましたが何の反応もありません。そして不思議な穴の利権争いから始まり、原発の廃棄物、機密書類、ゴミなどなどを穴に入れたいモノをどんどん入れていきました。すると何だか、空がキレイになったそうです。
 ある日、建築中のビルの高い鉄骨の上で一仕事終えた作業員が一休みしていると、どこからともなく「おーい でてこい」と叫ぶ声を聞きました。すると、声のした方向から小さな小石が彼をかすめ落ちていきました。

 おもしろいですね。娘の借りてきた本を読んで、ちょっと元気が出ました。

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2010年3月 8日 (月)

1年間のまとめ

 だいたいどの教科も1年間のまとめをしています。こういうとき、教科書の重要項目を改めて書き出していったり、1年間に勉強したことベスト3を書いたりします。今回は理科では問題づくりをしました。といっても例示がないとイメージがわかないので、パワーポイントでいくつか見せました。

 例えば、アルミ缶に導線をつなげて、豆電球に光をつけるためにはどうすればよいでしょうか。
A.缶をくしゃっとつぶす
B.紙ヤスリで色の付いた部分をこする
C.「お願い、ついてぇ~」と祈る
 といった感じの三拓問題です。

 作った問題は他の人が後で解くので、楽しいのは構わないけれど、人を傷つけるようなモノはダメと念を押して開始。子どもたちは教科書とにらめっこしながらたくさん問題を作っていきます。教科書に書かれてあるもの以外ダメという設定なので、教科書を見ざるを得ません。一枚の紙に三つ問題を作るようにしました。その三つは違うジャンルのモノにするようにもしました。これで幅広く復習ができます。

 20分くらいで60枚たまりました。1人当たり6~7問考えたことになります。100枚たまったら、みんなで解いていこうと思います。

 それにしても、今日は心がモヤモヤする出来事(話?)がありました。まあ、思うようにいかないこともあるのでしょうが。なかなか理由が納得できなくて。でも良い方向に考えないと。明日起きた頃には多分、スッキリしているでしょう・・・多分・・・。

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2010年3月 7日 (日)

Little DJ

Littledj  今日は勝手にDVD鑑賞の日にしました。1本目に見たのはあまりパッとしなかったけれど、2本目に見たのはよかったです。『Little DJ』です。よくありそうなパターンの話だし、結論も見えているんだけれども、泣いてしまいました。

 両親にしろ、お医者さんにしろ、同部屋の患者さんにしろ、神木くんと福田さんを取り巻く周りの『大人』がステキです。『大人』がステキだから、2人がより輝きを増しているように思えました。

 ステキな『大人』でありたいものです。

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2010年3月 6日 (土)

車の点検

 我が家に車が2台あるのですが、2台とも今日定期点検をしました。会社が違うので、1台は午前中。もう1台は午後から別のところで。2台とももうだいぶ乗っています。1台は丸8年、もう1台は10年近く乗っています。買い換えがチラつくのですが、いろいろと諸般の事情もあるので・・・。

 午前中の部は1時間足らずで終わったのですが、午後の部は少し時間がかかりました。時間がかかりそうなので、試乗車でドライブでもどうですかと言われたので、ドライブに。といっても、その辺をぐるりと回って、本屋さんに行って、立ち読みをしていたのですが。でも、乗ったことのない車で運転するとずいぶんと視野が違うことに気づきます。車高とかの違いもあるのでしょうが、よく見えます。これって、惰性に流されたモノの見方と一度立ち止まったときのモノの見方との違いのようです。視野が全然違いますもんね。

 車屋さんに戻っても、まだ点検が終わっていませんでした。でも、それはそれで、少しホッとしました。何だか、今日はゆったりと時間が流れます。こういうとき、エネルギー補給しているなって感じがします。

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2010年3月 5日 (金)

愛子さんの件

 愛子さんの件。詳しい事情は分かりませんが、愛子さんが学校に足が向かない理由に、同学年の男子の乱暴があるとのこと。乱暴かぁ、この言葉だけ取り上げると、すごいイメージだなぁ。

 宮内庁がわざわざこの事実を公表したのはなぜなのでしょう。確かに乱暴を奮う子どもはいけません。でも、日本全国至るところに乱暴を奮う子どもはいます。所詮、自分の感情を上手く伝えられないまだまだ8歳の子どもです。手が出ることもあれば、足が出ることもあるでしょう。宮内庁も、そのくらいのことは分かっているのでしょうが、公表しました。これって、強烈な乱暴のせい?それとも皇族だから?

 何にせよ、乱暴を奮うとされた子の親はビックリでしょうね。もう全国どころか全世界に情報が流れてしまいました。これは、きついぞ。

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脱同じパターン

 参観日でした。昼休みに教務の先生に「何の授業するの?」と聞かれたので、「感動的な道徳をするので見に来て下さい」と言ったら、見に来て下さいました。うれしいことです。最後の参観日は毎年同じパターンで授業をしています。『1枚の写真』と題して、いくつか写真を見せます。それは児童労働で働いている子だったり、ストリートチルドレンだったり、少年兵だったり。その後、受精卵の写真を見せ、「同じように生まれてきたのに、片やみんなのように普通に食べることができ、普通に学校にも行ける。片や今日生きるのにも苦労している子、今この瞬間も敵に銃を向けている子がいる。これってどうなのだろう」って問いかけます。そして、強引に当たり前に過ごせることの感謝のことを話し、家族への感謝を綴ったDVDを流します。すごく強引な授業です。

 教務の先生のコメントもそのまま、「道徳としては強引よね」と。そうなのです。強引なのです。ただ単に1枚の写真が、DVDを流すための前フリなのです。だから授業のスムーズさがないのです。教務の先生に言われて、自己満足の授業の情けなさに改めて気づきました。

 DVDを見ていて、感動している子どもも保護者もいました。でもそれは、授業ではなく、DVDに感動しているのです。一貫した45分間の授業で感動させないとって、思いました。だいたい毎年同じパターンということ自体、惰性に流されているのです。視点を変えないと。

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2010年3月 4日 (木)

7割実施

 文科省が、来年度の全国学力テストの実施予定状況を発表しました。全国の国公私立小中学校の73.2%で実施されるそうです。秋田、石川など11県は全公立小中学校で実施されるそうです。学力テストは昨秋の政権交代による無駄の洗い出しで、小6と中3の全員対象方式から約3割の抽出調査に変更されたのですが、希望で文科省が問題を提供し、独自の採点、集計もできるようになってはいました。勤務校の市(県?)もするそうなので、11県の中に入っているのでしょう。でも、誰が希望したのだろう。僕は希望していないぞ!

 それにしても7割の実施です。抽出どころではありません。こうなるとしない方が白い目で見られそうです。政府はこの事実に対して、3割無駄を削減できたって、ノー天気に考えるのでしょうか。

 たぶん来年度のテストの集計結果の見出しは「やっぱり活用力不足」になるでしょう。というわけで、もう活用力対策を考えた方が無難です。

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2010年3月 3日 (水)

外国語の研修会

 外国語の研修会がありました。今、3月です。思いっきり年度末です。時期的に敬遠したくなります。でも学校で誰か1人行かないといけないので、僕が行くことに。委員会の方があいさつで、「年度末のお忙しい中にもかかわらず、こんなにたくさんの先生方がいらしてくれて・・・」っておっしゃっていましたが、いらっしゃらざるをえなかったのですが・・・。こういう役目多いです。まあ、授業が見られるし、どうせ行くなら前向きに。

 1本目の授業はALTと外国語専科と担任の3人体制での授業。豪華すぎです。これはこれで良いのでしょうが、普段を見たいですね。まあ、3人体制ができるから研修会も開けるのでしょうが。市では予算の都合でALTは月1回です。それに外国語の専科がいる学校は稀です。ということで、外国語の授業のほとんどが担任1人でするのです。でも、こういう見せる授業のときは、豪華なとき、多いですけどね。

 2本目は大学の先生の提案授業。どのあたりを提案しているのか、いまいちよく分かりません(これは僕があまりにも外国語の授業を知らなすぎるからです。他の先生方は新鮮みがあったのでしょう)。ただ、外国語の授業って、教える側の考え方次第でずいぶんおもしろくもなるし、おもしろくなくなりもするんだろうなって思いました。2本とも、子どもたちは楽しそうでした。先生方の意気込みが伝わってきました。

 今年度から本格的に始まった外国語の授業。外国語とはいえ、ほぼ英語なのですが、中学校のような教科としての英語ではありません。だから発音の仕方を学んだり英単語を覚えたりといったものはありません。でも、中学校で習うことの前倒しのような誤解があるのも事実です。小学校の英語が定着するまでもう少し時間がかかるかもしれません。

 基本は外国語の学習を通してコミュニケーション力をつけることです。これを大前提として考えれば、授業を組み立てる方向性も見えてきそうです。考え方によっては、学級づくりも兼ねられるものすごくおもしろい学習になるのかもしれません。まあ、結局は教える側の姿勢なのでしょうがね。これは外国語にかかわらず、です。 

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2010年3月 2日 (火)

ひとりひとりに応じるって

 算数では1年間のまとめをしています。移行措置で振り回された2学期と違って、3学期はゆとりがあります。じっくりと振り返ることができます。しかし、実際にはじっくりではなく、猛烈に問題を解いていきます。とにかく数をこなすことが大事だと思っています。最初は簡単な問題からどんどん解かせ、できたかどうかを確認しながら少しずつレベルを上げていきます。テンポ良く量をこなしていきます。

 しかし、算数という教科は特に出来不出来がはっきりしたところがあります。みんなが同じ問題をしていても、差ができます。そこで途中で、A問題とB問題を出します。問題に難易をつけます。そして、「もう完璧と思った人はBを、まだちょっと不安かなと思った人はAの問題をします」と言います。子どもたちは、それなりに自分の実力に応じた問題を選択し、解いていきます。さらにC問題を加えたりもします。1つの教室の中で習熟度別授業をするような感じになります。

 こうすると、普段は時間がかかっていた子が1番に先生のところにノートを持ってきたりします。だから大きな声で「わぁ、すごい1番」と言います。すると、その子はニヤッと笑いもう1つの難しい方の問題にも取り組みます。難しい方の問題を選択した方も、絶対解いてやるという気持ちで解き始めます。見ているとおもしろいです。

 教育の場では、いろいろなところで「子どもひとりひとりに応じた」なんて綺麗事が言われています。でも、ひとりひとりに応じるって、具体的にどうするのかまでは示されていません。示されないし、実践されないとなると、本当に綺麗事で終わってしまいます。できる限り授業の中でひとりひとりに応じられる仕組みをたくさん構築しなくてはいけません。1対1で授業をしているわけではありません。クラスに30人いれば1対30です。本気でひとりひとりに応じるためには、45分の授業時間を僕たちが真剣に向き合わなくてはなりません。 

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2010年3月 1日 (月)

ごめんなさい

 冷蔵庫の扉の無料点検で、土曜日にメーカーの方が来られました。両開きの扉で、何らかの出来事で扉が外れる可能性があるとのことで、対象機種すべてを無料で点検するそうです。といってもこの冷蔵庫は結婚した年に購入したので、もう12年ものです。何らかの出来事というか、寿命で外れる可能性の方が高そうではありますが。で、パッキンなどを無料で交換して帰られました。お疲れさまなことです。

 しかし、どうも変です。冷蔵庫の扉を閉めると、両開きのもう片方が浮くのです。つまり、ちょっと開くのです。こんなこと点検前にはなかったことです。よくよく見てみると、扉の高さがズレています。傾いています。速攻でメーカーに電話。事情を話して、再度今日点検を。

 というわけでまたメーカーの方が来られました。僕は仕事でいなかったので、妻がしっかりと修理の様子を見ることに。しかし、メーカーの方は扉ではなく、冷蔵庫の下の調節ねじをくるくる回し始めたようです。回しただけで、あっさり直ってしまったようです。あらら。これっていったい何なの?

 そういえば、土曜日の修理後、冷蔵庫の高さを合わせようと、ぐりぐりと下のねじを回したのは僕です。ということは・・・、つまり・・・、原因は僕のようで・・・。メーカーの方、ごめんなさい。でもこのメーカーの方、土曜日のときもそうでしたが、ものすごく穏和なのです。傾いている扉を見たら、僕がメーカーの立場だったら、「どこか触りましたか?」なんてちょっと嫌味を言ってしまいそうですが、この方はそんなことを全く言わず、「すみません、僕が最後まで点検していなくって」って。点検した後にぐりぐり回したのに。

 でも、何でぐりぐり回したら、扉が傾くんだろう。とにかく、ごめんなさい。

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