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2010年3月 5日 (金)

脱同じパターン

 参観日でした。昼休みに教務の先生に「何の授業するの?」と聞かれたので、「感動的な道徳をするので見に来て下さい」と言ったら、見に来て下さいました。うれしいことです。最後の参観日は毎年同じパターンで授業をしています。『1枚の写真』と題して、いくつか写真を見せます。それは児童労働で働いている子だったり、ストリートチルドレンだったり、少年兵だったり。その後、受精卵の写真を見せ、「同じように生まれてきたのに、片やみんなのように普通に食べることができ、普通に学校にも行ける。片や今日生きるのにも苦労している子、今この瞬間も敵に銃を向けている子がいる。これってどうなのだろう」って問いかけます。そして、強引に当たり前に過ごせることの感謝のことを話し、家族への感謝を綴ったDVDを流します。すごく強引な授業です。

 教務の先生のコメントもそのまま、「道徳としては強引よね」と。そうなのです。強引なのです。ただ単に1枚の写真が、DVDを流すための前フリなのです。だから授業のスムーズさがないのです。教務の先生に言われて、自己満足の授業の情けなさに改めて気づきました。

 DVDを見ていて、感動している子どもも保護者もいました。でもそれは、授業ではなく、DVDに感動しているのです。一貫した45分間の授業で感動させないとって、思いました。だいたい毎年同じパターンということ自体、惰性に流されているのです。視点を変えないと。

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