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2010年6月23日 (水)

リアリティ

 教室で役割演技をしながら時と場に応じた話し方について学んでいました。しかしどうしてもリアリティに欠けるので、校長先生にリアルな場面をお願いしました。校長室に1人で入っていって、校長先生に本を借りたり、本を返したりするという設定です。校長先生は忙しく仕事をしていて下さいとお願いしました。そこで、子どもたちが声をかけ、本を借りたり返したりするというリアルな経験をしました。

 校長先生には①目を見て話すか②自然と「ありがとうございます」 の言葉が出るかをチェックしていただきました。それにしても28人連続して校長室に1人ずつ入っていくわけです。校長先生も大変です。まあ、そんな無理を押しつけたのは僕なのですが。僕は本当に管理職に恵まれています。

 校長先生は大変だったでしょうが、子どもたちには猛烈に貴重な経験だったようです。終了後、感想を書かせましたが、普段あまり文章を書かない子もたくさん書いていました。たった30秒間の出来事ですが、彼らにとっては大きな出来事だったようです。

 知識で正しい礼儀作法を知っていても、それが実際に場面で使えないと、大して役には立ちません。知ること、そして使えること。そのためにもたくさん人とのかかわりを経験させたいですね。

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