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2010年11月

2010年11月30日 (火)

ロールプレイ

 保健の勉強をしました。テーマはたばこやお酒の害について。一通り学習をした後、誘われたらどう断るかを問いました。緊張感を持たせるために、全員を立たせて、私ならこう断るというアイデアが浮かんだ人から座るように指示しました。バラバラと座りはじめて、何人か立ったままなので、座らせました。そして立っていた子を敢えて指名しました。ロールプレイをします。

 設定はお正月に親戚からお酒を勧められたらというものです。リアリティをプラスするために、僕が悪い親戚役Aをします。「悪い親戚役Bをする人?」って聞くと元気に何人か手を挙げました。1人を指名して、ロールプレイ開始です。ぐてんぐてんに酔っている悪い親戚役の2人からお酒を勧められます。相方は僕以上に上手で本当に酔っているかのようです。劇団に入れそうです。必死でそれを断ります。ちょっとしたショートコントのようですが、周りで見ている子たちは笑いながらも、こういうケースもあるといった感じです。大人は安易に子どもにお酒を勧めてはいけません。子どもが断るのに苦労します。

 お酒やたばこ、あるいは薬物をこれから先、誰かから勧められるかもしれません。友だちだからって勧められるがままになってしまうと取り返しのつかないことになります。断る勇気を持たせないと。安易に流されちゃダメだから。

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2010年11月29日 (月)

いざというときのために

 今日は避難訓練でした。子どもたちには事前に知らされていません。教師にも休み時間にするということだけ伝えられていました。だから何時からという確固たるものはありませんでした。子どもも先生もフリーの状態で避難訓練が行われるということです。つまり、子どもだけではなく先生も試されるということです。

 ジリジリジリジリっと火災報知器の音が鳴りました。避難訓練スタートです。がしかし、僕は何とその時、トイレにいました。悠長におしっこをしていました。ビックリです。でも、実際の場面でもこういうケースはあるでしょう。冷静に対処することが大事です。

 休み時間なので、たいていの子が外で遊んでいました。しかし、たいていの子です。校舎内にも何人かいるわけです。だからまずは、階段を駆け上がって教室付近を見渡します。誰もいないことを確認して、外に出ます。外に出たら、もうみんな並んでいました。立派なものです。

 いざというときにスムーズに動くためにも訓練は大切です。机上の空論で済まないことも出てきますから。

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2010年11月28日 (日)

コーヒー

 コーヒーはたいていJupiterで買います。いつも半額で売っています。いつ行っても「半額セール」をしています。だからあまり半額だぁというお得感はないのですが。コーヒーを挽いてもらっている間に店内をブラブラします。ここでは普段スーパーでお目にかかれない輸入食品が売ってあります。それを見ているだけでもおもしろいです。

 昔は眠気覚ましのために飲んでいたコーヒーも、今は食後の必需品になってきました。だからコーヒーを飲んだからといって目が覚めるかといえば全くそんなことありません。飲んでも眠いものは眠いので、あっさり寝てしまいます。というわけで、ほんの5分前にコーヒーを飲んだのですが、眠いので、今日は早く寝ます。おやすみなさい。

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2010年11月27日 (土)

4週連続

 ようやく恒例と言えるようになってきた土曜日のウオーキング。今回で4週連続。2㎞強のコースを2周します。1周だいたい20分のペースです。僕たち以外にもウオーキングされている方、ランニングされている方、結構います。2周回ると2度出会うことがあります。出会うたびにあいさつをするので、2度出会う方は2度あいさつすることになります。ちょっと照れくさくなります。

 一般的には大した距離でもないのかもしれませんが、僕にとってはかなり充実した時間です。猛烈にがんばった感を得られます。調子に乗ってもう1周歩いちゃおうかという気分にもなるのですが、不思議と体は反応しません。限界が分かっているデキた体です。 

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2010年11月26日 (金)

調理実習

 調理実習をしました。今回のテーマはポテトサラダと野菜のベーコン巻きです。最近お気に入りの(?)教科書の通りの調理実習をすることに。昔の僕なら考えられなかったことですが、調理実習に関してはオリジナルよりも教科書通りの方が良いように感じ始めています。というのも、オリジナルをするにも基礎がないのでオリジナルにならないのです。オリジナルというものは基礎があって、それのアレンジから始まります。ただ調理をしていると、野菜のベーコン巻きの野菜が多少余る可能性があるので、余った野菜をポテトサラダに加えてもよいという指示はしました。これはオリジナルではなく工夫です。調理に工夫は大切です。

 とはいえ各班だけではなく、全体でも食材が余ります。一応学級費で購入しているので、食材が残っても困るわけです。ということで、残った食材で僕が勝手に料理を作ります。たいてい調理実習の時は毎回作ります。子どもたちもちょっぴり先生料理を楽しみしています。今回はポテトサラダと野菜のベーコン巻きの食材が少しずつ余ったので、ニンジンとアスパラガスを刻んで炒め、すりつぶしたジャガイモに和えます。それにマヨネーズを加えて、28個分に丸め、フライパンで焼きました。ミニジャガイモハンバーグの完成です。

 調理実習は楽しいです。それに褒める機会がたくさんできます。空いている時間を見つけたら手際よく片づけられたりする子がいたりします。花丸です。

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2010年11月25日 (木)

レール造り

 総合的な学習で知的障害者更生施設に行きました。今回が2度目の訪問です。前回はすべて施設の方がすることを準備して下さいましたが、今回はすべてクラスで企画・準備・運営をこなすことに。「相手の立場にたって」を常に意識して取り組みました。ただ準備に関して、僕はほとんど口出ししませんでした。何度かリハーサルをして、そのときにダメ出しはしましたが、それ以外はすべて任せました。なぜなら、「自分たちの力で」を意識させたかったからです。

 大人がレールを敷いて、「この通りすればよいのよ」とすれば、それなりに成功する会が開けるでしょう。それに子どもは(大人も)楽です。しかし、それでは積み重なるモノが少なくなります。もちろん成功体験は必要ですが、「自分たちの力で」作り上げたという経験はたとえ失敗してもこれからに生きてきます。近道よりも遠回りの方が大切なこともあります。

 いよいよ会がスタートしました。前回とは子どもたちが別人のように違います。多少の慣れもあったのでしょうが、自分たちからどんどん声をかけていきます。それが全員なのです。ビックリです。前回の沈黙の多い重い雰囲気とはまるで違います。彼らは大人が敷いたレールではなく、自分で進むべきレールを造っていました。カッコ良かったです。

 でも大切なことが1つ。レールを造るためには、考え方や正しい判断の仕方の基礎が必要になります。基礎の情報を与えるのは大人の役目です。子どもに「自分で考えなさい」と言っても、考えるための基礎がなければ路頭に迷うだけです。頑強なレールを自分の力で造っていけるようにさせるためにも、僕たちがしなければならないこと、たくさんありそうです。

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2010年11月24日 (水)

運が良い

 研究授業がありました。2年生の授業です。昨年度同学年を組んだ先生の授業です。先生は人間関係づくりの手法をたくさん知っておられます。そしてよく実践されています。だからクラスの雰囲気が少し違います。温かいのです。グループでの活動でも、どの子も和気藹々としているのです。こういうのを支持的風土っていうんだろうなという例のようなクラスです。

 先生はいたって謙虚です。そしていつも相手を気遣われます。とてもステキです。何だか僕の周りにいらっしゃる先生方は素晴らしい方ばかりです。お手本になる方がたくさんいます。僕は相当運が良いんだと思います。幸せです。

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2010年11月23日 (火)

平和な紅葉

 紅葉を見に、そこそこ有名なお寺へ。ちょっと1週間遅かったかなって感じでしたが、それでも見事です。きれいな情景に囲まれていると心も穏やかになります。Momiji_2  娘に夫婦の写真を撮ってもらおうと思っていると、若いカップルが近寄ってきました。女の子の方が「写真撮りましょうか」と声をかけてきました。ということで家族で写真を撮ってもらうことに。撮ってもらい終わると、撮れた映像を見ながら「仲の良い家族って感じです」って。なかなか良いコメントを言う子です。今度は若いカップルの方を撮ることに。寄り添ってピースをする二人を見ながら、20年前はこんな感じで僕たちも初々しかったのになぁって思いつつ、シャッターを押すと「バッテリーが切れました」の悲しい文字が。「あの~、バッテリーが切れたようなのですが・・・」って言うと、女の子が「もう今日、こんなのばっかり」って。多分、この子は今日は星座占いで12位だったのでしょう。すると男の子の方が、こっちでお願いしますと別のカメラを出してきました。こういうのを用意周到というのでしょう。それにしても、何だか平和な時間です。

 家に帰ってニュースを見ると、全く平和ではない出来事が。同じ時間に一方ではもみじを見て心穏やかになり、一方では、砲弾の脅威に怯え。いったい何なんだ!絶対におかしいです。 

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ダンスのコンテスト

 たまたま行ったショッピングモールの一角でダンスのコンテストが開催されていました。ヒップホップを若干かじり始めた娘たちにとっては刺激的です。キッズの部とジュニアの部と一般の部に分かれての構成。しかも、その道のプロ(?)のような審査員が9名もいらしていました。事の成り行き上、見学することに。

 キッズの部は小学生までです。でも、踊りはハンパなく上手です。もちろん?って、思うようなチームもありますが。それがいかにもキッズっぽくてよいのですが、そういう方が稀でした。本当に小学生かと思われるような大人びたダンスなのですが、ダンス終了後のインタビューでは、完全に小学生のしゃべりでした。インタビューの中で、このコンテストに向けて猛練習したと語っていました。例え小学生といえでもやることはたくさんあります。中には受験をするので今回で最後のダンスになると言っていた人もいました。それでも猛練習をするのです。がんばる人って寸暇を惜しんで前に突き進むものです。

 すべての組が終了後、審査員の講評があります。9名の審査員すべての講評です。1人ひとりおっしゃることはすべて違うのですが、すべて厳しいのです。「個をアピールする必要性」 とおっしゃる方もいれば、「チームとしての構成を重視」とおっしゃる方もいました。7褒めて3叱るといったようなよくある子育ての法則とは真逆です。ちょろっと褒めて、後は改善点を指摘する感じでした。ビックリしました。

 ただ、指摘ばかりでしたが、今日踊っていた子たちはくじけることなく、むしろその指摘を生かしていくんだろうなって感じました。それくらい一生懸命さが伝わってきました。他人の踊りなのに、涙が出るくらい感動しましたから。がんばる人はステキです。

 子どもがこんなにがんばっているんだから、大人もがんばらないといけません。

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2010年11月22日 (月)

言葉の重み

 柳田法務大臣が辞めたようです。一応、更迭のようですが、昨日の段階ではやる気満々だったのに。結局は国会運営の障害になることが最大の理由なのでしょうが。

 それにしても言葉はホントに怖いです。柳田さんも本当に冗談のつもりだったのでしょうが、大臣という立場では、それが通用しません。しかも、自分がポストを降りればそれで済むというわけでもなく、首相の任命責任やら内閣支持率やらさまざまなところで影響が出てきます。結果的に国民にとって、良い材料がないということです。

 僕は冗談ではなく、カッとなって、暴言を吐いてしまうことがあります。言ってしまった言葉を消すことができないので、発言は慎重にを肝に銘じないと。

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2010年11月21日 (日)

学習発表会と授業時数

 娘たちの学校で学習発表会がありました。今年度の初めには今年は学習発表会はしないという案内文が出ていたのに、さまざまな保護者からの意見(?)があったためか、開催する方向になったようです。授業時数との兼ね合いで、学習発表会は結構負担です。授業の延長線上と割り切って考えればよいのでしょうが、そう割り切れないのが先生という職種かもしれません。だから、練習に余計に時間を取ってしまいます。そうなると苦しくなります。

 しかし、娘たちの学校のある学年(詳しくいうと、ある先生の持つ学年)は毎年、理想的な発表をします。大した準備物はありません。子どもの声と動きだけです。それが毎年、1番おもしろいのです。今年は英語の発表でした。グループごとにテンポ良く英語を交えた寸劇をしていきます。そしてグループの呼びかけに、グループ以外の周りにいる子たちが応じます。おそらくこの『発表会のため』の練習時間もほとんど取っていないと思います。グループごとにテーマを決めて、簡単に練習して、それを全体で合わせた程度でしょう。まさに授業の延長線上のものです。実にシンプルですが、普段の授業の様子が伝わるステキな発表です。準備物がないので、出入りに時間がかからないのもスッキリしていました。

 勤務校では学習発表会が5年前になくなりました。理由は授業時数確保のためです。確かにやるべき学習内容に対する授業時数の割合がいつもギリギリでアップアップしているのが現状です。しかし、それは授業の効率的な進め方でどうにでもなります。結局は普段の授業がきちんとできていれば、例え発表会という場があったとしても、大して練習の時間を取らなくても、対応できるということなのでしょう。

 来年度から新学習指導要領が始まります。ますます授業時数がギリギリの状況になるかもしれません。さあ、来年は娘の学校の発表会は行われるのでしょうか。

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2010年11月20日 (土)

歩く

 毎週土曜日はウオーキングの日と勝手に決めて以来、初の3週連続決行です。木々が紅葉し始めて、歩いていても気持ちが良いです。一応家族で公園に行って、娘たちは持久走大会に向けてという名目で適当に走ったり歩いたりするのですが、僕たち夫婦はただ黙々と歩くだけ。一応、ウオーキングっぽい歩き方を意識して歩きます。でも、後半はくたびれてきて、だるんだるんで歩くのですが。

 続き始めると何だか特典がほしくなります。妻と話していて、ポイントカードのようなものを作ったらいいのではないか案が出ました。例えば1回ウオーキングするごとに印を1つ押して、それが10個たまるとビールがロング缶になるとか。でもそこまで義務的に歩くのもどうかと思ったりもするので、結局実行せず。

 歩き終わると猛烈に清々しさを感じます。良い感じです。

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2010年11月19日 (金)

お湯割りの季節

 寒くなってきました。ビールというよりは、焼酎のお湯割りが適する感じです。焼酎は麦が好きです。でも、居酒屋とかに行くと、何となく芋を頼む方が多い感じがします。しかし、どうも芋は不得意です。においが好きになれません。とはいえ、芋も飲むときは飲むのですが。結局、焼酎好きなのです。

 ただ、焼酎は我が家では1杯だけという暗黙のルールがあります。そのルールは上の娘が決めているのですが。上の娘はパパのお酒の管理役をしています。1杯なので、極力大きいコップを使います。しかし、先日、愛用していた350mlのコップを下の娘が割ってしまったのです。というわけで、現在は300mlのコップを使っています。焼酎を5入れて、水を4入れます。そして、レンジに入れチンします。最後にかぼすの絞り汁を1入れます。日によってかぼすが梅干しに変わります。いい感じのお湯割りになります。

 1杯飲み干すともういっぱい飲みたくなります。しかし、上の娘の指示は絶対です。飲めません。まあ、きちんと健康のことを考えてくれているので、ありがたいんですけどね。

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2010年11月18日 (木)

ステキな先生

 僕は今の勤務校に来て7年目になりますが、毎年同学年の先生に恵まれています。今年の同学年の先生は4年前にも組んだことのある先生です。そのときは1年生の担任でしたが、今は6年生の担任として組んでいます。器がデカいというか、かなり心の広い方です。

 放課後、高学年の女子特有のグループを作りたがる話をしていたときのこと。僕が「まあ、大人もそうですけどね。団地の奥様方も似たようなものですけどね」と言うと、「何かネチネチした話とかしていたら、私、もうやめませんかって言ってしまいそう」って。だから、「それ言ってしまうと集中砲火を浴びそうですね」と言うと、「私が集中砲火浴びると、みんなが助かるからいいよ。」ってごく普通におっしゃいました。何だかちょっと、うるっと来てしまいました。

 本当にステキな方です。 

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2010年11月17日 (水)

寝る大人

 年をとったせいではないと思うのですが、最近、寝る時刻がやたらと早くなっています。10時前には寝てしまっていることがよくあります。パターンとしては、9時くらいにブログを書いて、ふとんの中で寝ながら本を読んでいたら、そのまま寝ているというケースです。今日は相棒を見ていたので、10時現在起きていますが、まぶたが半分閉じています。

 朝は5時半ぐらいに目覚めるので、7時間半寝ていることになります。かなりしっかりと睡眠時間をとっています。寝る子は育つといいますが、育つかなぁ。というか、子でなくて大人だから無理かなぁ。

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2010年11月16日 (火)

声の力

 今年も授業の中に詩のボクシングを取り入れることにしました。今教えている子たちは半分の子は2年前に担任したので、半分の子は詩のボクシングを知っています。しかし半分の子は知りません。まあ、知っているからといって上手にできるかといえばそうでもないのが詩のボクシングでもあります。

 まずは、ねじめ正一さんと谷川俊太郎さんが詩のボクシングで対決するDVDを見せます。しかし、DVDの調子が悪いのか、上手く流れません。途中で止まったままです。ということで、実際にやりながらマスターしていこうということに。とはいえ、いきなりは難しいし、持ちネタの詩がありません。そこで、音読ファイルの詩を使うことに。この音読ファイルは月曜日に僕がある詩が書かれたプリントを配布し、それを閉じていくモノです。国語の時間のたびに毎回音読をします。そして金曜日に音読テストをします。4月から行っていて、今現在21枚たまっていました。その詩から1つ選ぶということに。ただ、そのまま読むのではつまらないので、その詩を読み終わったあと、さらに3行足すように指示しました。その3行は、詩の感想でも続きでも構わないということで。

 毎日読んでいるので、読み方が上手です。そして最後の3行が実に楽しかったです。ほとんどの子が自分を主人公にして最後の3行をまとめていました。これからの自分の意気込みを伝えているかのようでした。判定の基準も自ずと3行が中心になります。

 携帯電話のメールを始め、世の中がデジタル中心になっています。そういう時代だからこそ、敢えてアナログの声の力って大切にしたいですね。文字だけでは伝わらない声の響きに心が動かされます。

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2010年11月15日 (月)

哲学の教室

Photo  最近、本屋さんでも図書館でも『哲学』の本を読み漁っています。今頃になって自分探しをしているかのようですが。というか、今の自分の思考に安心を求めたい方が強いような気がしますが。で、今読んでいるのが『哲学の教室』という本です。歴史上の著名な哲学者が直接講義をしてくれるという設定で話が進んでいきます。非常にわかりやすいです。

 ハイデガーさんがいうには人間には2つの生き方があるそうです。1つは世間に埋もれた誰でもいいような生き方。これを非本来的な生き方というそうです。もう1つは他でもない自分による真剣な生き方。これを本来的な生き方というそうです。

 生きるというのは本来エネルギッシュなものです。本当はがんばれるのに、何となく楽な方へと惰性に流されていては真に生きているとはいえないようにも思います。ただ本来的な生き方が善で、非本来的な生き方が善ではないとは思いません。人間は生きているというだけで美しい存在であります。世間に埋もれていようが、生きているだけで価値があります。ただ、その価値を今以上に高めるためには、自分から一歩前に踏み出す必要性はあるのでしょうね。

 哲学の本を読みながら、自分自身を鼓舞しているのが痛いほどよく分かります。何だか最近、自分を客観的に見ている自分がいます。

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2010年11月14日 (日)

玉ねぎ畑作り

 午前中は庭の草抜き。庭の半分はグランドカバーを敷きつめているのですが、グランドカバーも秋になって若干色が変わってきます。がしかし、雑草は青々としています。やけに目立ちます。というわけで目立つ雑草をひたすら草取り鎌で取っていきます。さっぱりしました。

 しばし(?)グータラな時間を過ごした後、夕方から玉ねぎ畑作りを。西側の空いたスペースを畑に改造します。どうせ放っておいても草が生えるだけです。というわけでブロックで囲んで、簡易畑を作ります。腐葉土やら牛糞やら混ぜ混ぜした後、玉ねぎの苗を植えていきます。あたりはすっかり暗くなっていました。

 こういう作業は、いかにも働いた気分を十二分に味わえ、ちょっとビールでも飲んじゃおうかなという気分になれます。自己満足な活動ではありますが、良いのです。明日へのエネルギーになります。

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2010年11月13日 (土)

忘年会の行方

 県内で教員の飲酒運転事案があり、各校でわざわざ研修の時間を取ったにもかかわらず、ある市の校長先生が酒気帯び運転で摘発されたということがありました。で、その校長先生がいた市では、市教委が学校の忘年会などを自粛するように呼びかけたそうです。市教委としては禁止ではなく、自粛要請で、最終的判断は各校長に委ねるとのこと。市教委としては市民感情を加味したそうです。ということは校長先生が忘年会をすると決めた場合は市民感情を無視したと捉えられるのかもしれません。ものすごーく変な話です。

 根本的に飲むなら乗っちゃダメなのです。これは常識なのです。別に教員という職種にかかわらず、すべての人に当てはまるルールです。こういう措置を執ると先生という職種がやけに際だってしまいます。というか、市教委として自粛要請をしたことで何となくそれなりの責任をとったかのようで、イヤな感じです。

 この市の校長先生はどう判断するのだろう。こういう要請って、やっぱり従うべきなのかなぁ。大人の世界ってそういうものなのかなぁ。

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2010年11月12日 (金)

黄砂

 何となく空がもやっています。黄砂のせいです。外国の砂が海を渡ってやってきたという点で考えれば、ロマンチックなのかもしれませんが、洗濯物が干せません。

 日本で空がもやってするほどの状況なのだから、中国や韓国・モンゴルといったところはかなり濃い黄砂が舞っているのでしょう。

 明日も黄砂が舞うそうです。車を磨こうかってちょっぴりだけ思っていましたが、またにしようっと。

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2010年11月11日 (木)

ポッキー&プリッツの日

 11月11日です。ポッキー&プリッツの日です。間違いなくグリコの戦略ですが、こういう戦略には何となく乗ってしまいます。勤務先からの帰りにコンビニへ。子どもの頃に食べていたポッキーやプリッツとずいぶん様相が違います。何となく豪華です。庶民的な感じがしません。いろいろな種類を買おうとシンプルなサラダ味プリッツと、つぶつぶいちごポッキーと、ショコラonショコラと、クリームパスタ味の太焼プリッツなるものをチョイス。店員さんも11月11日だからわざわざ買うのだろうって思ったでしょうが、その通りです。家に帰ると、妻もつぶつぶいちごポッキーを買っていました。あらら。多分人それぞれ好みがあるのでしょうが、シンプルなサラダ味プリッツが良いです。

 そういえば、子どもの頃はいちごポッキーのいちごの部分だけキレイに食べて、ノーマルなプリッツもどきにしていました。外側の部分だけをなぜか先に食べてしまうという傾向はよくありました。例えば肉まんの外側の部分だけキレイに食べて、ふかふかの肉まんにしたり。そんなことで喜んでいた平和な時代でした。つぶつぶいちごプリッツでちょっぴり試してみようと思いましたが、子どもの目があったのでやめてしまいました。やめて正解です。

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2010年11月10日 (水)

負けるな98

 我が家に2台パソコンがあります。メインで使っているのはデスクトップなのですが、Windows98です。まだ20世紀のものということです。最近ではちょっぴり希少価値があるような気さえします。しかし、このパソコンは使い勝手が非常に良く、メールをしたり、ブログをする程度ならば何の問題もありません(動画は厳しいですが)。

 しかし、Yahoo!のトップページを開けると困った表示が。『お客様のブラウザはInternet Explorer6です。12月中旬より、ブラウザの「戻る」機能を使ってYahoo!JAPANトップページに戻ると、古い状態が表示される場合がございます。』との注意書きが。ちなみに「古い状態が表示される場合」の表記はわざわざ赤文字です。まあ、インターネットが見ることができないというわけでもないし、更新ボタンを押せばよいだけのようなのでよいのですが、ちょっぴり悲しいです。ブラウザを最新版にすればよいのでしょうが、98は最新版に更新できないのです。だから6が限界なのです。

 何だか古いモノが追いやられている感がします。まだまだ十分に使えるのに。

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2010年11月 9日 (火)

出会い系サイトの授業

 参観日です。「出会い系サイト」の授業をしました。最初に「携帯電話やパソコンでメールをしたことがある人?」と問いました。8割の人が手を挙げました。もちろんすべてがすべて自分のものではなく、親のものを使っての場合もあるのでしょうが。それにしてもかなり多くの人が普通にネットワークに接しています。情報モラルの授業をせずに卒業させてはいけません。

 インターネットで公開されている情報モラル教材を活用して、前半は進めていきます。ある中学校3年生の女の子が出会い系サイトに登録し、ある人とメールのやりとりを始めます。親身になって相談を聞いてくれるその人が会わないかと連絡してきます。そこで第1発問「会った方がよいですか?」。この発問に対して、ほぼ全員Noと。理由の多くがどんな人か分からないからというもの。きちんと分かっているものです。

 結果的にその女の子は会うことを選択し、危ない目にあうのですが、そこで第2発問「どの時点でいけなかったのですか」。これに対しては、たいていの子が「出会い系サイトに登録した時点」と答えましたが、中には「会おうとした時点」と。ここで、出会い系サイトだけが危ないわけではないという話をしました。ゲームサイトやプロフのサイトを見せました。こういった非出会い系サイトでも簡単にコミュニケーションがとれてしまうことを映像で見せました。映像の力は偉大です。口でいくら伝えてもリアリティがありません。14歳と書かれてある表記も実際には37歳かもしれません。そして最後の発問「こういうコミュニケーションを取ることができるサイトは開かない方がよいのでしょうか?」と。

 これは半々に分かれました。危ないという意見もあるし、悩みに相談に乗ってもらえるからよいという意見もあるし、個人情報が漏洩する危険があるという意見もあるし、出会わなければよいという意見もあるし。それぞれにもっともな意見です。そうこうしているうちに時間が来てしまいました。最後に、「ボタン1つで救われることもあるし、自分をそして人をも傷つけることがあります。だからこそ、ボタンを押す前に、本当に押して良いか、正しい判断をしないといけません」と言って授業を終えました。

 こういうサイトは見ちゃダメといっても、見てしまうものです。見せたくなかったら、完全にフィルタリングすべきです。それでもどうにかして見てしまうかもしれません。機器の扱いは大人よりも子どもの方が秀でています。だからこそ、子どもにネットワークの光の面と影の面を教えないといけません。

 与えるのは簡単です。でも大切なのは与える前と与えた後です。

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2010年11月 8日 (月)

『和』

 ロッテが日本シリーズを制覇しました。なかなか終わらない緊迫した試合に寝不足気味の方も多いのではないでしょうか。それにしても、西村監督が目指す『和』のチームの姿が印象的でした。

 そういえば『論語』にこういうものがあります。
 子曰わく、君子は和して同せず、小人は同して和せず。

 この『和』というのはなごむといった意味合いではなく、和音とか調和とかの和です。つまり違うモノが混ざり合って、さらに素晴らしい新しいモノを作っていくということです。『同』というのはそのまま同じということです。同じものが同じものどうし混ざっても何も変わりません。つまり、『和』には主体性があって、『同』には主体性がないということです。

 自分というものをしっかりと持ちつつも、相手の考えも認め、折り合いをつける。これぞ『和』なのでしょうね。自分の考えがなければ『和』は築けないし、かといって、自分の考えを押し通すと『和』が乱れます。

 まずは自分がしっかりしましょう。でないと夫婦の、家族の、職場の、そして社会の『和』は築けません。他力本願では何も変わらないし、それではむしろ相手への批判しか出てこなくなってしまうから。

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2010年11月 7日 (日)

人間っていいな!

Photo  本屋さんへ。タイトルに惹かれて立ち読みしていた本をそのまま買ってしまいました。『人間っていいな!』という本です。サブタイトルが『涙がこぼれる「いい話」』。本を買った後、別の場所で妻が買い物をしている最中に、車の中で立ち読みの続きを読んでいました。確かに心があたたかくなる良い話が載っています。そのうちヒクヒクなってしまい、車の中で号泣してしまいました。

 何だか心の中の汚れていた部分が、涙とともに洗い流されたような気がします。でも、流れ出たのはほんの一部で、まだまだ汚い部分は流れ落ちずに残っていますが。人のがんばりではなく、残りは自分のがんばりで流しますかね。

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2010年11月 6日 (土)

久々のウオーキング

 久々にウオーキングへ。毎週土曜日にウオーキングへと決めたものの、行事やら体調やら何やらで、結局約2ヶ月ぶりのことです。ただ歩くだけなのですが、気持ちがよいものです。

 ここの公園はやたらとネコがいます。天気も良いせいか、至るところでネコが日向ぼっこをしています。すると、不思議と上の方からネコの鳴く声が、声の聞こえる方へ歩いていくのですが、姿が見えません。ふと上を見るといました。木の上に登っていました。降りれなくなって鳴いているのでしょうか。でも、登ったんだから降りられそうな気もしますが。

 そういえば実家のネコは、若かりし頃、高いところによくいました。そんな実家のネコも、もう22歳です。さすがに高いところに登る元気はないですが、まだまだ現役です。

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2010年11月 5日 (金)

映像流出

 尖閣諸島での船舶の衝突事件の映像が流出した問題。どうも映像は本物のような雰囲気です。ユーチューブ上に登録されたプロフィールでは25歳、日本人となっていたそうです。投稿者によって、最初の映像が削除されたようですがあとの祭りです。複製されたファイルが別の動画サイトに転載されはじめています。中国や韓国など海外の動画サイトでも転載と削除が繰り返されているそうです。

 それにしても中国との外交の大きなカードだった衝突映像のビデオ。これを公開するか否かで議論されていたのに、あっさり流出です。国レベルでこの程度の情報セキュリティなんだから、一般の人たちはほぼ無防備の状態といってもよいかもしれません。

 それにしても、海上保安庁も国会も、そして中国もビックリしただろうな。

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2010年11月 4日 (木)

情報探し

 来週の参観日に「出会い系サイト」の授業をしようと考えています。6年生を担任したときにはたいていする授業です。ただ、最近は出会い系サイトよりも非出会い系サイトを介して犯罪に巻き込まれることの方が多いです。だから、非出会い系サイトの情報を探していました。

 学校のパソコンからそういう類の情報を探し出そうとすると、あっさりとブロックされます。まあ、セキュリティがしっかりしているということでもあるのですが。ということで、家で仕事はしたくないのですが、家で探すことに。といっても、サイト探しなので大して頭を使わないのですが。ゲームサイトやプロフのサイトを見ました。簡単に誰かとコミュニケーションがとれてしまいます。これはネットワークの素敵な面ではあります。ただし、文字や映像から伝わる人物と実際の人物が違う可能性が大いにあります。18歳の高校生と記載されていても、実際には37歳のおじさんかもしれません。よくあることですが、文字を真に受けてしまうととんでもないことになるということを大人は子どもに伝えなくてはなりません。

 いくつか見ていると、明らかにHな方面に走っているものもありますが、本当にごく普通のものもあります。ただ、その普通だと勝手に思ってしまうものに、子どもたちは嵌ってしまうんでしょうがね。

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2010年11月 3日 (水)

自己管理

 最近、どうも貧弱です。すぐに体調が悪くなります。のどは痛くなるし、咳は出るし。というわけで(?)、昨日は濃いめの焼酎のお湯割りにビタミンCたっぷりのかぼすを1つまるまる絞って飲みました。調子に乗って2杯目も。体を温めてから寝ました。しかし、今朝起きても何だかだる~い感じ。パブロン飲んで寝ながらDVDを見ていました。

 ようやく昼くらいに復活しました。体調管理は自分の問題です。自分の体くらい自分できちんと管理できないと。まあ、僕の場合、心の問題が体の調子にもろに出てしまうのですが。心が弱っているときは、免疫力が一気に低下します。強い心を持たないと。

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2010年11月 2日 (火)

ALTの先生の授業

 ALTの先生の授業がありました。ALTの先生の授業は月に1回程度あります。事前に指導案を市教委に提出することが義務づけされています。当然のごとく、英語記載です。まあ、この指導案はすべて同学年の先生が作って下さるのですが。

 しかし、授業は指導案通りに進むことがほとんどありません。あくまでも『案』なので、その場の雰囲気とかで代わることもあるのでしょうが、突然ゲームがよく入ります。今日は、僕とALTの先生との会話から、僕が何をしたいのかを当てるというゲームが突然乱入することに。英語がよく分からない僕にとってはピンチの状態です。

 会話を頭で聞いて、頭の中で再構成して、返答していきます。だから少し間が開きます。しかし、子どもたちからしたら、わざとじらすために僕が間を空けているのだろうと錯覚したかもしれません。全然そんなことはありません。必死なのです。

 ALTの先生が来られると、緊張感が増します。子どもではなく、僕の、ですが。 

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2010年11月 1日 (月)

広告コピーの本

Photo  VILLAGE/VANGUARDで立ち読みしていたら、思わず読みふけってしまった本がありました。あまりにも読みふけったので、そのまま購入。広告コピー傑作選の「本読む馬鹿が、私は好きよ。」です。初版が10年以上前のもので、80年代から90年代の広告コピーが集められています。

 95年のサントリーローヤルの広告コピー「時々、水気をやらないと 人間、ひからびちゃいますよ」。いいですねぇ。ちょっぴり飲みたくなってしまいました。広告コピーというものはそういうもので、消費者の心をくすぐらないといけません。

 そして関東交通広告協議会のコピー「楽しさは、自分の中から生まれるんだね。うん」。人からもらう楽しさでは心底楽しめません。というわけでもないのですが、長研は断ることにしました。校長先生に、「すみません、せっかくのありがたい話なのですが・・・」と話し出すと、校長先生も「さっき市教委の先生に聞いたんだけど、来年が8年目になるから難しいって」と。つまり、僕が長研で出てしまうと、現勤務校8年目になってしまいます。8年は長すぎです。ということで長研は次の学校で2.3年目の頃に行った方が良いとのこと。あらら。まあ、何はともあれ、もう少し現場で揉まれよう。

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