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2010年11月15日 (月)

哲学の教室

Photo  最近、本屋さんでも図書館でも『哲学』の本を読み漁っています。今頃になって自分探しをしているかのようですが。というか、今の自分の思考に安心を求めたい方が強いような気がしますが。で、今読んでいるのが『哲学の教室』という本です。歴史上の著名な哲学者が直接講義をしてくれるという設定で話が進んでいきます。非常にわかりやすいです。

 ハイデガーさんがいうには人間には2つの生き方があるそうです。1つは世間に埋もれた誰でもいいような生き方。これを非本来的な生き方というそうです。もう1つは他でもない自分による真剣な生き方。これを本来的な生き方というそうです。

 生きるというのは本来エネルギッシュなものです。本当はがんばれるのに、何となく楽な方へと惰性に流されていては真に生きているとはいえないようにも思います。ただ本来的な生き方が善で、非本来的な生き方が善ではないとは思いません。人間は生きているというだけで美しい存在であります。世間に埋もれていようが、生きているだけで価値があります。ただ、その価値を今以上に高めるためには、自分から一歩前に踏み出す必要性はあるのでしょうね。

 哲学の本を読みながら、自分自身を鼓舞しているのが痛いほどよく分かります。何だか最近、自分を客観的に見ている自分がいます。

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コメント

 トラブルがあったら、多分SHOさんなら、「俺に任せてとけ」って言うだろうし、壁にぶつかったら、多分tssune3さんなら、「その壁を壊したらいいじゃん。」って豪快に笑って言うと思います。僕は本に書かれていること以上にステキな哲学を直に教わってきました。 
 一歩前に進むための哲学を今一度かみしめるために哲学の本を読んでいるような気がします。今、若干、立ち止まり気味なので。良いように解釈すれば、立ち止まってじっくり考えている途中です。

投稿: パパ | 2010年11月16日 (火) 21時14分

「自分から一歩前に踏み出す必要性」を私も感じます。一歩前へ!そうです。しかし、方向感覚を失い、「前」が分からない私でもあります。「自分を客観的に見ている自分」。これはすごい。パパさん、大人になったね。一歩立ち止まってものをじっくり考える哲学。とても必要と思います。今の日本で少~し哲学している人は内田樹さんかな?

投稿: tssune3 | 2010年11月16日 (火) 09時44分

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