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2010年12月13日 (月)

税金の授業

 同学年の先生のクラスへ。自習という選択肢はよくないので、全時間授業をと教務の先生と日課を考えました。僕と教務と生徒指導主任ですべての時間を埋めます。僕は今日は1時間だけ入りました。社会の公民です。テーマは税金です。

 資料集に簡単な街の地図と一緒に税金で建てられるものや作られるものが記載されていました。その地図を利用して、「この町に税金を使って、この中から1つだけ作られることになりました。さあ、『みんな』の願いを叶える政治としてなら、どれがよいと思いますか」と。記載されていたのは、堤防、休日診療、ボランティア紹介、公園、スロープ、老人ホームの6つ。1つ条件を揃えることにして、かかる税金の価格は同じということにしました。

 「本当は全部できればよいのだけれども、そこまでのお金はありません。まず、1つ削るなら」と、消去法で候補を減らしていきます。で、最終的に残ったのは休日診療とボランティア紹介。この2つでどっちがよいかを話し合いました。それぞれの立場で意見を言います。具体的な意見をしっかりと言っていました。

 でも、『みんな』というのは非常に曖昧です。この人にとって良くても、あの人にとってはそうでもないものがあります。まあ、どちらかというと子どもやお年寄りや障害がある人が不便さを感じることがないようにという意味合いが強いのかもしれませんが。それにしても、子どもが税金の使われ方について真剣に考えているので、政治家のみなさんは子どもに恥じない税金の使用法を示してもらわないといけませんね。

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