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2010年12月 2日 (木)

分数の壁

 2学期も終盤です。算数では分数のかけ算わり算を学習しています。分数は小学生にとっては壁の1つです。しかし、かけ算わり算はたし算ひき算に比べるとやりやすい面もあります。たし算ひき算は分母を揃える通分をする必要性があります。これが結構ネックです。それに比べてかけ算はそのままかければよいし、わり算は逆数をかければよいだけです(本当はそういう考え方ではいけないのですが)。

 しかし、これが文章題になると話は別です。分数のかけ算わり算の文章題は非常にややこしいです。まあ分数を分数でわるという感覚は大人でもイメージしにくいですからね。それに、いったいかけるのかわるのか、わるならばどちらからわるのかの見当をつけるのも難しいです。
 蛇口をひねって1時間あたり5/6リットルの水を出して溜めます。3/4リットル溜まるには何時間かかりますか。
 
このような問題を解きます。これが分数ではなく整数だったら、イメージが沸きやすいので、整数に置き換えてみるというのも1つの手です。今回は基本の立式の仕方を徹底的に取り組みました。
 その式は1あたりの量×個数=全体の量の形です。常にここから考えるようにしました。だから先ほどの問題なら、1あたりが5/6リットルになるので
 5/6×□=3/4という形になります。かけるの式では互いに同じ単位は並びません。そして□=3/4÷5/6という形に換えます。このパターンで学習を進めました。もちろん、他にも適したやり方があるのだと思いますが、一番イメージしやすいのがこの形だと感じたので。

 子どもの頭の中で、数式がこんがらがっています。このこんがらがりを少しずつほどいていこうと思っています。そのためにもテンポ良くたたみかけるように授業をしないと。 

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