« 待つ | トップページ | 雨の高速道路 »

2010年12月20日 (月)

活を入れる

 青森県内のある中学校の先生の話。昨年、「愚か者一覧」などと名づけた生徒の実名リストを校内に掲示していたそうです。提出物の提出率が低い生徒のリストを「愚か者」として廊下に掲示したそうです。しかも個人面談の日に敢えて。先生側の理由とすれば、提出率が低いままだと生徒が3年になって高校受験の願書提出などで損をすると思ったからだそうで、活を入れなければならないと考えたそうではあります。

 活の入れ方って難しいです。いけないところをいけないというのは誰だってできます。当の本人が一番分かっていることなのかもしれません。いけないところをいけないと言って、それを発憤材料にできる人は、もともと力がある人なんだと思います。でもそういう人はどちらというと稀です。

 やる気にさせる、改善させるというのは時間がかかります。でも時間がかかっても粘り強く向上心を持たせていくのが僕らの役目なんでしょうね。安易な方法は効き目がありません。子どもよりも、まずは僕たち自身に活を入れないといけませんね。

|

« 待つ | トップページ | 雨の高速道路 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

子どもを叱る時って、僕自身の指導のまずさが原因なんだろうなって感じます。もちろん決して叱ってはいけないというわけではありません。時としてはきつく叱らなくてはいけないときもあります。ただ、少し深呼吸して、見方を変えると、別の方法が見えてくるような気がします。叱らなければいけないときは、むしろ成長を促すチャンスとも考えられますからね。でも、その深呼吸のゆとりを作れずにスルーしてしまうこともよくありますが・・・反省です。

投稿: パパ | 2010年12月21日 (火) 21時32分

こんばんは。

今日の記事、ちょっと考えさせられました・・・。
一見ひどい先生のように思えますが(実際そうなんでしょうけど)、子供達を思ってやった事なんですよね・・・
だって、明らかに何とかしなければならない問題なのに、それをやると(注意するとかな)大変だから、目をそらして見ないふりをしてしまう先生もいらっしゃるじゃないですか・・・(辛口のコメント、本当にごめんなさい)。
子供達を思ってやった事が問題になり、見ないふりは問題にならない・・・
やっぱり、パパ先生がおっしゃる通り、「やり方」なんでしょうね。
最後の「やる気にさせる、改善させるというのは時間がかかります。でも時間がかかっても粘り強く向上心を持たせていく」というところ、胸に響きました。
これって、学校の先生ばかりにお願いする事じゃないですものね。我々親の一人一人がしっかりしなきゃ!!
活を入れなきゃいけないのは、保護者の方ですね!

投稿: kiki | 2010年12月20日 (月) 23時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 待つ | トップページ | 雨の高速道路 »