« 目標 | トップページ | 男です »

2011年1月11日 (火)

心友

 最近、『心友』という言葉を目にすることがあります。子どもの文章に登場していたり、芸能人のブログに登場していたり。最初は『親友』の書き間違いかと思っていました。しかし、どうもそうでもないようです。意図的に『心友』という言葉を用いているようです。辞書を引くと一応載っていました。『心友』は「心から許し合っている友人」と記載されていました。ちなみに『親友』は「心から親しい友人」と。許し合うと親しいかぁ。意図的に『心友』と使うということは、親しい以上の友人関係ということになります。何だかそういう関係って、疲れそうですが。

 ドラえもんに登場するジャイアンは「心の友よ!」というセリフを使いますが、これもある意味『心友』ということなのでしょうか。しかし、この場合は、ジャイアンにとってものすごく都合がよい状態になったときに発せられるセリフです。このセリフが出たときのドラえもんやのび太といった相手側は、全く「心の友」とは感じていない様相です。かなり冷めています。一方的にジャイアンが心の結びつきを感じているだけです。

 自分が『心友』と思っている相手側って、どうなのだろう。一方的に許すではなく、許し「合わ」なければ『心友』が成立しませんからね。何だか重たくないですかね。ましてや人生経験が大してない小・中学生から出る『心友』という言葉。視野が狭まりそうな気がするのですが。 

|

« 目標 | トップページ | 男です »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 誰かと繋がっていないと不安なのかもしれませんね。「しんゆう」なんて言葉、重たくて僕にはなかなか言えません。あなたの「しんゆう」って誰ですか?と問われても、どう答えて良いのやら。
「しんゆう」でない「ともだち」と「しんゆう」の差もよくわからないですし。
 人間関係って、もっとドライでいいんじゃないかって思いますけどね。「しんゆう」という言葉に縛られると、そこからなかなか抜け出さなくような気がします。でも不安だから、仕方ないのかなぁ。さみしいなぁ。

投稿: パパ | 2011年1月12日 (水) 21時27分

こんばんは。

実は、都内から、隣県に越してきて、まず驚いたのが、この「しんゆう」という言葉なんです。
前の学校では、子供の口から「しんゆう」という言葉を聞いた事は一度も無かったのですが、今の学校の友達は、「僕の親友は、誰々と誰々なんだ。」とか、「00(息子の名)は、僕の親友だよね」とか、「00(息子)の親友は誰?」とか言うそうで・・・前の学校は、男女問わずクラスの皆が仲良しだったので、こういう事を言う子がおらず、親としてちょっと疑問に思ったので、ある日息子に聞いてみました。
「みんなが言うしんゆうって、どういうお友達の事なの?」と。
「たぶん、仲がいい友達の事じゃないかな」と言っていましたが、「00は、僕のしんゆうだよね。」と言われた矢先に、意見の食い違えば「もうしんゆうやめるぞ。」と言われてしまう・・・^^;

みんなただ「しんゆう」っていう言葉だけを使っているんでしょうね。
あ、でもある時息子がこんな事も言っていました。
「XX君が、何でも一緒じゃないと、しんゆうじゃないって言うんだ。まるで、アン(赤毛のアンの事です)みたいだよ。アンもダイアナにそう言ったでしょ?あぁ、アンはそのうちそれは間違いだって気が付いたから、XX君もそのうち気が付くのかなぁ・・・。」と。
読書教育は、やっぱり大切ですね!!

投稿: kiki | 2011年1月11日 (火) 21時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 目標 | トップページ | 男です »