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2011年10月25日 (火)

内田春菊さんの本

 本棚の奥にあった内田春菊さんの本。1つは『キオミ』。もう1つは『悪女な奥さん』。『キオミ』はある意味、官能小説です。子どものそばでは絶対に読めません。かといって、1人でこそっと読んでいても、まるでエッチな本を読む中学生のようで変です。だから、本棚の奥に隠されたままです。この本を買ったのは、大学生の頃です。『悪女な奥さん』を買ったのも同様の頃です。なぜ故、この本を買ったのかというと『内田春菊』という人に、その当時惹かれていたからです。

 そもそも内田春菊さんに惹かれるきっかけとなったのが、大学の卒論での「少女情報誌」の研究です。当時、少女情報誌が読者に伝えるメッセージは『いかに男に好まれるか』といった類のものが多かったのです。でも、春菊さんがその真逆だったのです。春菊さんの考え方の基本的スタイルは『自分のことは自分で』といったもの。まあ、彼女自身の私生活は、そのスタイルの究極的なモノなのかもしれませんが。ちなみに卒論の参考文献として、堂々と『悪女の奥さん』は載せました。『キオミ』はさすがに載せられませんでしたが。

 過去に何度も本棚の整理をしたにもかかわらず、捨てられずに未だに残されている春菊さんの本。何だか本棚の守り神化しています。

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