« 3日連続リハビリ | トップページ | 計算のじゅんじょ »

2011年10月11日 (火)

ちいちゃん

 3年生の娘が宿題の音読をしています。「ちいちゃんのかげおくり」です。僕の勤務先の市と教科書が違うので、この教材はありません。それにしても猛烈にせつない話です。

 娘に感想を聞くと、「戦争でちいちゃんが死んだのは悲しいけれど、また家族で会えたので良かった」と言っていました。たぶん、多くの3年生がこのような感想をもつのではないかと思います。読み取りとして、間違っているわけではありません。ただ、かなり不十分です。まあまだ8歳、9歳です。「戦争」とか「死」についての理解が足りていませんからね。

 今も世界のどこかで、幼いいのちが戦争という大人の身勝手な行動で奪われいます。本来なら家族からたくさんの愛情をタップリと浴びて、にこやかに過ごすはずなのに。

 死んだら、家族とは会えません。

|

« 3日連続リハビリ | トップページ | 計算のじゅんじょ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 同じ作品でも年代によって、感じ方も考え方も違いますよね。僕の場合、涙腺が弱くなったせいか、最近、今までならどうでもなかった作品に涙したりします。
 もう少し上の6年生くらいの年代の子が「ちいちゃんのかげおくり」を読むとまた違うのかもしれませんがね。

投稿: パパ | 2011年10月14日 (金) 22時38分

ちいちゃんのかげおくり、切ない話ですよね…(T ^ T)
うちの息子や娘の時にあったのですが、
'(先生が前勤務校の時分です)
音読されるたびに、悲しくなりました(泣)
もう、毎日聞かんでもよろし!という感じでした。
子供達には、どう思うか特に聞いてみたことはなかったのですが、
あの頃、本当の意味はわかってなかったでしょうね。
また今読めば、違う感想を持つと思いますが。

投稿: とめ | 2011年10月13日 (木) 23時38分

「ちいちゃんのかげおくり」を授業でしたことがありません。気になっていろいろな人の実践を調べてみました。音読を重視する人が多いです。深入りすると路頭に迷いそうですもんね。
ただ、何だか声に出して読んでいると泣いてしまいそうになります。

投稿: パパ | 2011年10月12日 (水) 21時56分

久しぶりに気になるテーマなので、コメントします。「ちいちゃんのかげおくり」は好き嫌いは抜きに、小3で取り上げる教材としては望ましくないでしょう。深入りせず、何度も音読し、その後、みんなの感想を言い合い、聞く。それで十分でしょう。「ひとつの花」はじっくり読むのにふさわしいと思いますが……。国語科の難しいところです。教材をどのように選ぶか?文学教材は、選択がキーです。

投稿: tssune3 | 2011年10月11日 (火) 22時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3日連続リハビリ | トップページ | 計算のじゅんじょ »