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2011年11月19日 (土)

ピタリ300グラム

 土曜日です。普段なら走るのですが、今日は勤務です。明日、勤務校で学芸会があるので、準備等があるためです。普通に給食がある時程です。

 算数で『重さ』の勉強をしています。この学習でははかりを多用します。教科書でもいろいろなものをはかりで量ってみましょうって記載されています。まあ、目新しいものなのでそこそこ興味を持って取り組めます。ただ、「量る」ことだけにとらわれると、本当にただ量るだけです。だからえんぴつを量って何グラムだ、消しゴムを量って何グラムだというだけで終わります。まあ、それはそれでよいのかもしれませんが。それではあまりにもチープな感じなので、量感を得るためにも『ピタリ300グラムのものを教室中から探しましょう』という課題を設定しました。すると、量る前に「これは重いぞ?」って考えるようになりました。こういうことはただ量るだけでは得られない姿です。

 今度はランドセルの重さです。まず最初に全員のランドセルの重さを調べます。人によってさまざまで軽い人は1.2キログラム。重い人で1.8キログラムありました。そこで、『ランドセルにものを入れてピタリ2キログラムにしましょう』と。すると、他の人のランドセルを持ったりしながら比較していました。

 他にもっと興味をそそる課題があるのかもしれませんが、ただ量りましょうというよりもかなり能動的になります。それは目的がはっきりしているからだと思います。何を勉強するのかが明確にならないと、子どもは(大人も)なかなか動きません。授業づくりって、子どもたちにどういう力をつけたいがために、どういう課題を与えるのがよいかというところに本来重きを置かねばならないんでしょうがね。でも、違うことに重きが置かれているような現状でもありますが・・・。

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